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税務署に提出する書類の作成手順の大まかな流れで構いませんので教えてください。

一年間の仕訳をした後、どのような順番で処理していけばいいのでしょうか?

単純ではないと思いますが、簡単な流れでいいのでよろしくお願いします。

主な収入源は不動産の家賃収入と売買利益目的の株式売買です。

A 回答 (2件)

1 決算書の作成 


2 申告書の作成

1は税法の問題ではなく簿記会計の問題ですので、ある意味個人でも法人でも同じです。

税務署で配布してる申告書用紙の大きな数字のものから記載するのがコツです。
内訳書を書き、その後に別表です。最後にてっぺんの申告書と事業概況書など。
もう一つのコツとしては、申告書に鉛筆書きで書いて、そのコピーを提出するのです。
コピーは不可ではありません。
関連してる数字があるので、一つを直すと一方も直さないとならないところがあります。
訂正が何度もできるほうがいいです。

売上と経費の科目が少なかったら、税金に関しての処理をするだけですので、難易度は下がります。
作成するまえに、損金算入、損金不算入、益金算入、益金不算入の額があるかないかだけ確認しておくと良いです。
支払った税金で損金不算入のものの有無を元帳で確認しておきましょう。

書き上げたら税務署にて見てもらえばいいです。
数字そのものではなく、記載方法が誤ってる分は訂正をしてくれます。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!
参考みさせていただきます。

お礼日時:2011/12/01 09:37

税務署に提出する書類って、法人税関係だけでも山ほど種類がありますが。


http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hoj …

とりあえず法人税申告書についての質問との前提で回答しますけど、それにしても仕訳からスタートですか?...それはかなり遠い道のりですね。

仕訳

総勘定元帳の各勘定科目に転記・照合

残高試算表を作成し、記入誤り等がないか検証

精算表を作成し、決算調整事項(減価償却、棚卸等)を整理記入

決算書を作成
(ここまでは税法とは関係のない簿記会計の事務:ただし決算調整に当たっては税法の規定を踏まえて行うのが普通)

法人税申告書の勘定科目内訳明細書を作成

株主名簿等から法人税別表2を作成

総勘定元帳や取引資料をもとに別表5(2)以降の各書類を作成

決算書と別表5(2)以降の書類をもとに別表4と別表5(1)を作成

別表4の内容が影響する別表7(1)や別表14(2)等を見直し・補正

別表1を作成(必要に応じて別表3等も作成)

大体こういった流れでしょう。

なお、法人税の申告書は会社法に基づく計算書類を前提にして作るようになっていますから、個人の所得税申告書とは違って、よほど会計と税法に通じていない限り素人がいきなり作るのは困難です。上記の記載内容を読んで「さっぱりわからない」というような状況なら絶対無理といっていいでしょう。専門家である税理士に依頼するか、税務署や法人会などで指導を受けながらでないとまともなものは作れません。ただし、前年の申告書など参考にできるようなものが手元にあるなら、帳簿や決算書などと照合しながら作成するのは不可能ではないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

もちろん簡単でないことは覚悟しておりますが頑張ってみます。

お礼日時:2011/11/17 08:06

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