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すみません。
皆様の意見が欲しいです。
母が多発性骨転移と診断され余命数ヶ月と言われました。
【経緯】
血尿や節々の痛みがあり、病院で検査したところ、今年の6月に左腎臓とリンパ節に癌を確認。
その後、抗がん剤治療で癌を抑制治療して、10月上旬に手術して摘出。
周辺臓器への転移も無く、リンパ節の腫瘍も小さくなってきているとのこと。
ただ、手術前から首と腰が痛かったのが徐々にひどくなってきた。
そこで、先週木曜日にMRIと、初めて骨シンチグラフィーという検査を行った。
すると、骨シンチにて頭蓋骨・肩・肋骨・背骨・骨盤・太ももの骨etc・・・
全体写真で見えるだけで20~25箇所の黒ずみが確認できる。
主治医としては、これは骨転移で、余命数ヶ月だという。
今後の治療方針としては緩和的治療しかない(とは言わないが、それを勧めるトーク)とのこと。
放射線治療剤メタストロン(ストロンチウム)をうって、痛みを和らげ、活動意欲を増した状態で余命を過ごされるのが良いのではという。
本人の苦痛を覚悟するなら、放射線照射治療と抗がん剤シクロホスファミド(エンドキサン)の併用治療もできるが、その場合は逆に抗がん剤の副作用による体力の消耗で、縮命してしまうかもしれないという。

本当にもう無理なのでしょうか?
いくつか疑問があります。
まず、先日初めて骨シンチを撮って、それで初めて骨の黒ずみを確認できたにも関わらず、この状況で「骨転移」というふうに言いきれるのでしょうか?
実は、骨の癌からスタートしていて、それが血液をめぐり腎臓などに転移したという可能性はないでしょうか?
骨シンチで撮れた画像は、ネット画像でよく見る、多発性骨髄腫と非常に良く似ています。
多発性骨髄腫なら、ベルケイド(ホルテゾミブ)という分子標的薬が有効だとネットのあちこちで見かけます。
もしも多発性骨髄腫だとして、それでも骨シンチで20箇所以上も黒ずんでいるような多発ぶりでは、やはり治療しても無駄なのでしょうか?
また、多発性骨髄腫ではなく、腎臓からの骨転移だった場合だと、ベルケイドの効果は無いのでしょうか?

似たような症例の経験者、もしくはお医者様が居ましたら、なにとぞコメント下さいますようお願い致します。
もし、1%でも可能性があるのなら「緩和」だけでなく「延命・治癒」の方向を向いた治療をしてほしいと考えていますが、主治医が言うように抗がん剤では副作用で体力が削られていき、尚且つ延命の可能性は薄いのでしょう。
しかし、分子標的薬というものは、抗がん剤と比べると重篤な副作用も少ないようですし、第一に治癒率も高くなる可能性があるとのこと。(癌の種類によるそうですが)

数ヶ月が半年・一年になる可能性があり、尚且つ比較的苦しみの少ない治療方法が、ありそうでしょうか?

当然、本来ならしっかりとしたカルテ・検査結果・経過内容が無ければ判断できないのは重々承知しておりますが、素人の私がお伝えできる経過を踏まえた「感想」で構いませんので、是非コメントを頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

かなり重い話ですね。

多分ここでは満足な答えは出てこないでしょう。セカンドオピニオン外来というのがありますのでそちらに相談されたら如何でしょうか?今時は重要な決定をするときには、違う病院の専門医の話を聞く事も大切だと思います。
貴方が思われているような疑問にも答えて頂けると思います。

がんの治療は、確かに大変な負担ですよね。治療も苦痛を伴うものが殆どです。
元気でかなり普通に過ごせる数カ月か、治療で苦しむ一年か…ご家族には難しい判断になると思いますが…
私の義母は、後者を選びました。年齢の関係もあるかもしれませんが、余命宣告よりかなり長く平和に生きる事ができました。最後は緩和ケア病棟で限りなく自然死に近い病死とドクターに言われました。

どちらの地方在住の方か分りませんが、ヤフーで「セカンドオピニオン外来」検索を掛ければかなり出てきます。
どうぞ、早めに相談に行ってください。お大事に。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

セカンドオピニオンも検討していますが、私の母が入院している病院が県立大学病院で、どうも県内の病院に影響力が強いようでして・・。
プライドの高いお医者様が多いようで、相談したばっかりに不快に思われても困ると思い、とりあえず事前のアドバイスが欲しかったというところです。

今日、主治医の先生と再度お話をして、大筋の治療方法を決めてきたところです。
放射線照射治療で局部の痛みを緩和して、その後メタストロン注射で骨全体の緩和治療に入るというものです。と同時に、院内の血液内科の先生にも診断していただいて多発性骨髄腫の可能性を確認していただくことになりました。

母はまだ60代前半で、十数年前に父が脳梗塞で半身不随になり、その介護をし、数年前からは祖父が寝たきりの状態になり、父が長男ということもあり、その介護もしておりました。
数ヶ月前に祖父が100歳近くで天寿を全うした形で召されました。
葬儀も、決して痛々しいものではなく、むしろ近しい親戚は「本当にお疲れ様でした。」という感覚だったと思います。
祖父も召され、ようやく介護も少し楽になり、自分の老後を楽しめるであろう時に差し掛かったとたんに、このような状態になってしまいました。

なんでしょうね。
なんとも言えない気持ちになります。
納得がいかないというより、信じられないという感覚でしょうか。
本人の気持ちを考えると、正直なにも手につきません。
私でさえそうなのだから・・。
本人に余命のことは話していません。父の意思でもあります。

緩和的治療で一日も早く退院してもらい、自宅で過ごせるようにしたいと思います。

ご意見いただけて本当にうれしいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/22 22:56

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