お世話になります。
夫、高卒でずっと国家公務員、現在52才、現在年収800万。
私も高卒で4年間、国家公務員の共済に入り、その後、夫の扶養になり10年ほど専業主婦。
その後、10年ほど厚生年金に加入し現在に至ります。(43歳)
私の現在の年収は320~350万程度、上がる見込みは殆どありません。
人から聞いて不安になり詳しい方に教えていただきたいと思い質問致しました。
妻が年が離れていて、妻が自分で厚生年金に加入し、
その加入期間が合計20年を超すと、かなり損をするというもの…。
私が専業主婦を止め、働きだしたのは、子どもがまだ小学生低学年でしたが
近い将来、扶養控除や配偶者控除が無くなると想定し
給料は手取り10万を切ることも分かっていましたが、扶養を外れました。
久々の職場が厚生年金に加入してくれるということもあったので。
その後、資格を取得したり、転職をしたりして
現在は正社員で年収は上記の通りです。
家のローン、教育費がかさみ、老後のこともあるので
必死に働いてきましたが、
厚生年金の加入期間が20年を超えると夫婦で受給する額は減るのでしょうか?
もし、そのようなことがあるのでしたら
20年になる前に退職した方がいいのでしょうか?
共済の年金加入期間が4年あるので、それも加算して
今、14年加入したとして、後、5~6年で退職した方が得なのでしょうか?
私の職場は酷い職場で前任者が何人も鬱で退職していますが
子どものことを考えると退職できず、何とか頑張っています。
でも、損になるのに、我慢して働かなくてもいいのかな…。とか
でも、年金が少しくらい損でも、結局退職すれば現金収入がなくなるので退職しない方がいいのか?
等と色々考えてしまいます。
退職して扶養に入ったとしても、
10数年以上前から配偶者控除を廃止と言いながら、いまだに廃止していない状況で
私が、数年後扶養に入ったら、配偶者控除がなくなったりして…。
等と考えると、頭がこんがらがってしまいます。
年金機構の試算は共済は無く、夫はあまり気にしていないようで、不安です。
大企業の社宅が近所にたくさんあり、ずっと専業主婦でいる人等の方が結局得なんでしょうか?
この辺りは流動的なので今後は又変わってしまうかもしれませんが
現状、年齢差夫婦(共働き)の年金受給額や、妻の厚生年金加入期間20年の壁について
お詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いします。
乱文失礼致しました…。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
NO1です。
結論のみの回答でした。
加入年金・振替加算はNo2の方が説明されていますので省略します。
ご主人は52歳。
報酬比例部分は64歳から、定額部分(老齢基礎年金)は65歳からとなります。
65歳から加給年金が付きます。394,500円、奥様が65歳になるまでです。
奥様の年金は65歳からになります。
奥様が65歳になったとき20年以上の厚生年金期間があると加入年金は支給停止になります。
(もともと年金をもらっていないので関係ありません)
その代わり、振替加算が付きますがNO2の方の説明通り奥様の年代は振替加算はありません。
したがって、20年以上なろうが未満であろうが関係ありません。
ご主人様には65歳から奥様が65歳になるまで加給年金は付きます。
お忙しい中、ご回答ありがとうございます。
では、もし働き続けることができるなら
働いた方がいいということですよね。
本当は今の職場環境が劣悪なので辞めたいのですが
年齢等を考えると正社員での転職は無理だろうと我慢してます。
体を壊し休職しましたが、労災認定を受けました。
ハードな職場なので働きながら次の仕事を探す元気もありません。
かといって退職してから、次が見つかるかどうかも分からないので今は耐えています。
あっすみません。関係ない愚痴を…。
感謝して精一杯働かないといけませんね。
ありがとうございました!
No.2
- 回答日時:
年の差夫婦の場合、妻が基礎年金を受け取るまでは配偶者加算という形の「加給年金」と妻に加算の「振替加算」の関係を承知した上で検討する必要があります。
また『夫が高卒でずっと国家公務員』であれば、共済年金の44年(528月)以上加入し「長期加入者の特例」で前倒しで定額部分も満額受給でき、一定要件の配偶者がいる場合に「加給年金」を受けられます。
この時点で、『一定要件の配偶者』は共済年金+厚生年金の加入期間が20年未満の要件があります。
>厚生年金の加入期間が20年を超えると夫婦で受給する額は減るのでしょうか?
これが、『妻の厚生年金加入期間20年の壁」となりまして、
「加給年金」;約40万円(配偶者 227,900円 + 配偶者特別加算 168,100円)
「振替加算」;妻の年齢に応じて変動します。
http://www.sia.go.jp/infom/press/houdou/2003/p06 …
となります。
なお妻の「振替加算」は昭41/04/01生まれまでですので、質問者様は該当しないと考えられます。
「加給年金」のQ&で、「加給年金を沢山もらうカラクリ」が参考になるでしょう。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5070704.html?from=na …
http://nenkin.news-site.net/otoku/kakyunenkin.html
>大企業の社宅が近所にたくさんあり、ずっと専業主婦でいる人等の方が結局得なんでしょうか?
社会保険の扶養と税の扶養の関係で、「配偶者控除」「配偶者特別控除」を考慮して、103万円以下か130万以下で働ければ働いた方がよろしいかと考えますが、『現在の年収は320~350万程度』であれば「加給年金」の約40万円は得とは考えられません。
各人のライフスタイルは体調や家族構成の環境で個々に異なりますので、夫婦で話合って決定されたが宜しいかと思います。
ちなみに、我が家は逆年の差夫婦で、現役時代は年収103万円以下で働いて家計を助けてくれて、現在は厚生年金加入期間19年分で「特別支給」の厚生年金の定額部分をも受給して、趣味のスポーツクラブ通いで人生を楽しんでいます。
回答ありがとうございます。
>「配偶者控除」「配偶者特別控除」を考慮して、103万円以下か130万以下で働ければ働いた方がよろしいかと考えますが
昔のモデル(夫・妻専業主婦・子ども二人)が変わってきているので
すぐ廃止にはならなくとも、近い将来縮小されると思っています。
また、近所のママ友にも体調により短時間でも働けなくなった人もいるので、
今後のことはなってみなければ分かりませんが、あくまでも健康で働ける状態にある場合、
将来受け取る年金を受給することを考えると、働き続けた方が得なのか、損なのか。
夫も私の実家も長生きの家系なようなので尚更気になるところです…。
今は働けど働けど、子どもに吸い取られる感じで
親も裕福ではないので場合によったら援助が必要で不安です。
早く子どもが大学を終わって独り立ちし、私もスポーツクラブ復活したいです!
No.1
- 回答日時:
あなたの年代では気にすることはありません。
昔はこんなことも考える必要がありました。
いまのままお勤めになるのがベストです。
ご主人様が65歳になったら加給年金が付きます。
奥様が65歳になるまでです。
奥様の年代では振替加算は関係ありません。
ご回答ありがとうございます。
<あなたの年代では気にすることはありません。
しかし…。夫はもう52です。
私には少し先のことでも、夫はそんなに遠いことと思えません。
現役の時は大変でも、老後は少しは余裕を持って過ごしたいと考えているので
その準備を出来ることがあればしたいと思ったのです。
具体的に相談に乗ってくれる窓口はどこなんでしょうか?
夫がその気が無いので、私が相談に行きたいと思っています。
私も無知なので…。
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