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田中茂範という人が書いた英語の本で
第4文型:S V O1 O2
のO1とO2の間に[O1 HAVE O2]
の関係があるということが語られているのですが、ふと疑問に思ったのが
He showed me a picture.
の場合です。この文の場合[me HAVE a picture]が成立しているとすると、
私が絵を持っているということになると思いますが、彼は見せてくれただけで、私が持っているわけではないと思うのですがどう解釈すればよいのでしょうか。
自分が思うに、たぶんA has Bは「持っている」というより「AのところにBがある」という意味で、
[me HAVE a picture]つまりI have a picture.はここでは「自分のところに絵がある」程度の意味なのかと思うのですが、どうなのでしょうか。
ちなみに、検索してみたところhaveについて次のような文章を見つけました。
PizzaDeliveryGuy asks: "Can we have a picture of you as a child?"
 YES! In fact, there are several rather disturbing pictures of me in a folder called "My life in Pictures" that I posted on Facebook a while back. The shots of me as a teenager in the 80s might make your eyes bleed or cause you to laugh yourself to death.
I should probably move those pictures to here on Voltaire.net but in the meantime, you can see them on my Facebook page:
Can we have a picture of you?のhaveも「持っている(持つ)」と考えるとどうもしっくりきません。
訳すと、「あなたの写真を見せてくれますか」程度の意味でWeのところにa pictureがある状態にしてくれませんかといった意味になるのかなぁ、と思っているのですが、どうなのでしょうか。

A 回答 (5件)

本当に田中先生は、第4文型全体について、[O1 HAVE O2]とおっしゃったのでしょうか。


私が拝見したのは、giveについて、[O1 HAVE O2]と説明したものです。

もともとgiveとは「相手をしてhaveという状態にする」という意味なので、そうなります。
一方、お示しのshowとは「相手をしてseeという状態にする」という意味なので、
He showed me a picture.は、He showed [I see a picture],すなわち、
[O1 SEE O2]と説明できます。

第4文型についていうと[O1 (適切な第3文型の動詞) O2]と解釈するべきでしょう。

この回答への補足

田中先生著のわかる使える英文法の6月号に、
動詞+[名詞 HAVE 名詞]の構文をとる動詞には、以下のものが含まれます。
bring, buy, cost, get, give, leave, lend, make, offer, owe, pass,
pay, play, promise, read, send show, sing, teach, tell, wish, write, etc
 この構文は、[名詞 HAVE 名詞]という状況をbring, buy, get,
giveなどの行為によって引き起こすということです。
と書いてあります。
例文としては、giveの他に
He calls Rika a taxi.→He calls [Rika HAVE a taxi].
John made Nancy a good husband.
→John made [Nancy HAVE a good husband].
She wrote me a long letter.
→She wrote [me HAVE a long letter]
などがHAVEを使って説明されています。

補足日時:2012/01/30 19:22
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この回答へのお礼

解説ありがとうございます。私も第4文型全体について、[O1 HAVE O2]というのには疑問があります。例えば
He bears me a grudge.(彼は私に恨みを抱いている)
は[me have a grudge]すなわちI have a grudge.
とすると、「私が恨みを抱いている」となりますが、これは明らかに成り立ちません。また、I wll read you the letter.
(私がその手紙を読んであげるよ)
も、[you have the letter]も、「私が手紙を持っている」となりますが、これも成り立ちません。もし、仮定として、"have"が"を経験する"の意味で、
(1)I have a grudge.「私が(彼からの)恨み"を経験する"」
            (私のところに(彼からの)恨みがある)
(2)I have the letter.「私が手紙"を経験する"」(ちょっと日本語的にも変ですが。。。)
という意味で使われるのであれば理解可能なのですが、"を経験する"の意のhaveがそのような使い方((1)、(2))を実際の英語でなされるのを私は知りません。どうなのでしょうか。
今のところ、
多くの第4文型では[O1 HAVE O2]が成立するが、purunuさんの言う通り、
[O1 (適切な第3文型の動詞) O2]
と解釈すべきものもある、
という理解にしておこうと思っています。

お礼日時:2012/01/30 21:22

難しく考える必要はありません。


彼の言っている次のような動詞がきた場合、確かに
O1がこの動詞の結果、何らかの形でO2を有することになるわけです。
bring, buy, cost, get, give, leave, lend, make, offer, owe, pass,
pay, play, promise, read, send show, sing, teach, tell, wish, write, etc

あなたが"have"と言う動詞を極めて狭義に捉えているからしっくりと来ないのです。
「持つ」という意味は、"have"の本の一部であり、もっと一般的な意味の"have"は
I have a sister. (人間関係)
I have a cold. (病気)
I have a good idea. (思考)
I have a problem. (問題)
I had an accident. (経験)
I have an appointment. (予定)
など書いているときりがありません。要するに、"have"はその人の「有しうる」全てのことを表すのです。ですから、上の動詞によりO1が O2を有することになるのは理屈が通ります。
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have に「持っている」で割り切れない意味があるというのはおっしゃる通りです。



ただ,ここで O1 has O2 の関係がある,というのは
さらに広義で,まさしく「関係」にすぎないと思います。

SVCO で O = C になるのに対して,
O1 ≠ O2 であると言われますが,単に≠でなく踏み込んだ説明。
O2 が O1 の支配下にある,程度のことでしょう。

give のような所有関係でなく,show であっても成り立つ。
give/show という意味の違いにかかわらず,一律 have で説明している。

ただ,SVO に書き換えた場合,for を用いる場合にはさらにずれるように思います。
直接的な to に対し,間接的な for
for の場合,直接その人がかかわらないのでさらに have とずれる。
buy の場合など,最終的には have することになりますが。

とにかく,O1 ≠ O2 を一歩踏み込んだ,くらいにとらえればいいと思います。
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質問者のおっしゃるとおりこの文型は例えば


showed me, showed a picture であり showed が 2つのO1 O2 にそれぞれ関係してるのであって O1 O2間には直接的な関係はありません 著者の意図が見えません

第五文形ではSVOC

The news made me happy. me=happy I was happy の関係は成り立ちますが
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質問者さんの考えてらっしゃることで、問題ないとは思いますが…



元々、have自体、日本語の「持っている」に比べて、使える範囲がとんでもなく広い言葉なので、

with = having なんて説明もそうですが、「持っている」とだけ考えていると、おかしく思えることが多く、

Can we have a picture of you? のhaveくらいなら、持っているでも、しっくりはこないけど、解らないでもない、くらいの状態かと思いますが、

名前を教えていただけますか、の、May I have your name, please? のhaveなんかは、本当に何のこっちゃい?でしょうし、

完全に意味的には「持っている」の範囲の中1レベルの使い方でも、訳し方では「飼っている」「がいる/ある」のような使い分け
が必要なくらい、

なので、訳語部分や理屈にこだわるより、もっとアバウトに、こういうことも、haveの範疇なのかぁ、くらいに考えておくのも、haveを理解する方法としては、ありかと思います。(勿論、あまり受け身の姿勢でアバウトだと、理解が浅くなりますし、訳語や理屈にこだわって、納得するのも、その後、自信を持って使える分、大いに意味のあることですが、それが、ウッカリ、haveの理解の足をひっぱるところまでいってしまうようだと、元も子もないので、どちらも、バランスを考えてほどほどに、ということで)
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