プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在図面の製作中です。木造の在来工法です。
土地の広さの都合で3階建てにする事は決まっていて1階に
ビルトインガレージ(10坪)・物置(5坪)・玄関+階段
で建坪20坪という形になっています。

昨今の状況を考えると、やはり耐震性には気を配りたいと思っています。
しかし、ビルトインガレージの3階建てはやはり弱いという事で気にしています。

そこで今はドリフトピン工法(SR工法)で作ることを進められています。
特に他には工務店の方で方法がないようです。

そこで、ご存知の方に伺いたいのは2点です。

1.
3階建ては構造計算が入るので、何もしなくてもそれなりに強度があるそうです。
でも、SR工法などで強化した方がよいでしょうか。コストは150万ほどです。

2.
1階をRC構造にして2・3階を木造にするという方法をビルトインガレージではよく見ます。
その場合はかなりコストアップになるのでしょうか?
また、強度的にはSR工法などを取り入れた場合よりこちらの方が強いのでしょうか。

その他にお気付きの点があれば助言頂ければ幸いです。

A 回答 (2件)

SR工法については知りませんが、下記サイトの木造門型フレームなどは構造的に安定しているように思えます。


参考までに見られたらどうでしょうか。

参考URL:http://www.custom.co.jp/origin/freegutt/guttfram …
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1.


質問文中にあるように、「それなりに」です。「それなり」は、想定した規模の地震が来たときまでの安全性の検討をしている。という意味です。それ以上の地震についての安全性を望むなら、「十分な」強度と変形性能と良いバランスを持たせる必要があります。1階がガレージの構造はバランスが悪くなるので想定外地震には確実に不利です。
設計者がドリフトピン構造が必要と考えているのなら、きっと必要なのでしょう。

2.
RC構造の職人の手が入り、そのための機器も導入されますし、RC経験のある工務店での工事になりますから、その分、確実にコストアップになります。コンクリートが固まるまで待たないといけないので工期も増えます。

2.の後半
構造計算しだいです。
1階をRCにした場合は、1階が壊れる可能性はうんと減りますが、2階が壊れやすくなるので、2階の設計に注意しないといけません。ちゃんとした設計者ならそのへんは抜かりなく設計するはずですが、全体が木造のより難しい設計になります。
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