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現在日商簿記3級の【試算表の制作】の練習問題を解いているところなのですが一部の諸取引に

○○日
『鳥取商店に対する買掛金のうち\180,000を支払うため、京都商店あての為替手形を振り出し、同点の引き受けを得た。』

とあったので仕分けは

(借)買掛金 180,000 (鳥取)        (貸)受取手形 180,000

だと思っていたのですが回答では

(借)買掛金 180,000 (鳥取)        (貸)売掛金 180,000 (京都)

になっていたのですがどのように食い違えているのかを教えていただきたいです


正直なところ他の裏書譲渡などの為替手形に関する複雑な仕訳が苦手なのでそれについて詳しく学べるサイトがあったらついでに教えていただけると助かります

A 回答 (2件)

これは京都商店あての売掛金の回収のために、自社で作成した為替手形(振出人当社、引受人 京都商店、名宛人 鳥取商店)を引き受けてもらい、鳥取商店に対する買掛金の支払に当てたと言うことです。



仕訳的には

受取手形  180000/売掛金 180000 京都商店~回収
買掛金    180000/裏書手形  180000 鳥取商店支払

の二つの取引になりますが、これを相殺して
買掛金  180000/売掛金 180000

としたのでしょう。でもこの為替手形には偶発債務が残りますから
裏書手形見返り   180000/裏書手形  180000

の備忘仕訳も立てるべきかなと思いますが。
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この回答へのお礼

仕分けを使った大変分かりやすい回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/05/21 17:37

為替手形は、手形を作成する人と、手形債務(手形の券面額を支払う義務)を負う人とが別々でも構へんタイプの手形や。

約束手形は、手形を作成する人が、手形債務も負う。

手形の裏書譲渡は、為替手形でも約束手形でもできる。

受取手形勘定は、手形を受け取ったことにより手形債権が存在することを意味する。支払手形勘定は、手形債務が存在することを意味する。

その問題やと、当店は手形をつくっただけやん。手形債権はもたないし、手形債務ももたない。受取手形も支払手形も使わん。手形をもらったんは鳥取や。受取手形を使うんは鳥取。手形を引き受けた、つまりは手形債務を負ったのは京都や。支払手形を使うんは京都。

あと、その問題で、主人公の当店は手形を受け取ってなく、むしろ手形を作成した側。手形債権は出てこないもの、受取手形が出てくるとかいうANo.1の説明は嘘っぱちや。そゆ嘘を平気でつくお人の話は信じたらあかんよ。

あと、サイトなあ。好みは人それぞれやからなあ。まあいっこ挙げてみるわ。
http://www.zenginkyo.or.jp/education/free_public …
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この回答へのお礼

サイトの掲示もありがとうございます!よくわかりました

お礼日時:2012/05/21 17:37

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