あなたの習慣について教えてください!!

はじめて相談させていただきます。

私は高専を卒業して学校推薦ではなく、
当時アルバイトをしていた店を運営していたかなり小規模な食品会社に就職し、
そこで2年半品質保証として働いております。

学校推薦で就職活動もしていたのですが、
私の所属していた研究室の先生がいる先生間の派閥と、
私によくしてくれていた先生がいる派閥の争い的なものがあって
面接の前日に研究室の先生から「お前みたいないつも笑ってるやつはどこの会社もいらない」
と言われて、面接のときに「なぜ今の研究室に入ったのか」を聞かれた時に
前日の発言がものすごくショックで、「なんでこの研究室に入ったんだろう」と思い号泣してしまいました。(この会社とはご縁がありませんでした)
それ以降も、研究室の先生の発言を私が過剰に意識しすぎてしまって、
学校推薦で面接の日取りとかわかるとなんか言われるんじゃないかと考えてしまって
そんなところにアルバイト先から「うちの会社人を募集しているよ」と聞いて
そのまま今の会社に応募して内定を頂きました。

せっかく高専を出たのに学校推薦を使わなくて
ものすごく損をしていると言われたのですが
自分では納得をして入社しているので就活に後悔はありませんでした。

しかし、零細企業ゆえに人が少なく、入社してから仕事に関しては大体の説明を受けて
後は一人で頑張って状態でした。
入社したばかりでよくわからない仕事を、取引先の人の発言や助言をもとに
以前この仕事をしていた人(私が入社した時には退社済み)が残していった資料を見ながら
2年半現在の仕事を続けてまいりました。
あと半年で3年となり、私の中では3年以上になると会社の戦力として
一人前の仕事をしていかないといけないと思っております。

ここで、私の中で「このままでよいのか」という気持ちが生まれました。
私はこの2年半、コミュニケーション能力はものすごく培われたのではと思うのですが
肝心の品質保証の仕事としては自分のやりかたで自分だけの考え方でやってきてしまっています。
同じ仕事内容でも他の人がどのように順序を踏んで仕事をしていくのかを知らないし、
最初から全て一人でやりなさい状態で、上司も先輩もいない状態でした。
唯一私の上司に当たるのは社長になるのですが、相談をしても
「親会社の○○にきいて」と自分ではわかりませんよ、という印象です。

自分のやり方しか知らなくて、この仕事の進め方がこの会社にとって正しいことなのか
何か商品事故が起こった時、対策としてこの方法でいいのか、など
自分のやり方と考えしか知らないのでとにかく自信がありません。
このまま3年目をこの会社で迎えても、たとえ10年勤務したとしても
自分しか知らないままでは何が正しいのかわからなくてずっと悩み続ける気がします。

そのため、もう少し社員の多い会社でほかの人がどのような仕事をしているのか参考にしながら
自分の仕事のやり方を見つけたいと考え、
高専卒で第二新卒として転職できないかどうか人材派遣サービスに
複数社登録してみたのですが、「現状ではご紹介できる案件はありません」との答えでした。

そこで、派遣という働き方を考えてみることにしたのですが
私の中では「派遣」は「特定の分野でのエキスパート」といった形で
たとえば微生物検査とかHPLCなどの機器を用いた測定を他社で長年やっていて
スキルのある方がそのスキルを活かすための働き方だと考えております。

そこに自分で未熟者だと自覚のあるものが派遣として働いて
経験を積みたいというのは、企業側に対して失礼となるでしょうか。


長文になってしまい申し訳ありません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

A 回答 (5件)

悩まれていることはわかります。

共感する人も多いかもしれません。

職場で、他のところがもっといいのじゃないかと思うことは誰でもあります。

ただ、現在のところをやめて他に移る場合、

・やめるということで現在感じている不満はなくなる

のはたしかですが

・転職した新しいところが望ましい状態であり、すべてが片付く

ということは全く保証されていません。

特に気になるのは、自分を教えてくれるかということです。

輩社員が意識して後輩を指導してくれるというのは、望むことは自由ですが、誰も保証しませんし、してもらってもあなたが満足できる保証はありません。

実はバブル崩壊ということが発生したときに、そのときの若手が企業からがさっといなくなってしまい、すぐ年下の次世代を指導できるのがいなくなっている年代があります。

それは現在でいうと40台の年齢です。
ドミノの途中がとぎれてしまったというようなかんじでしょうか。

だからいまの30台のひとたちは自分が指導されないで次の世代の面倒をみなければならないので大変なのです。

ところで品質管理です。

実は私は品質に関してのプロですが、これは自分で勉強することができます。断定します。むつかしくありません。
自分の考えでやっていてはあぶない。もし「がんばろう」みたいなコトバが思い浮かぶようなら相当まずい。

もちろん本を読んでもいいのですが、無料の講習会がひらかれています。
品質規格のISO9001を取得したい会社の人が受講するのですが、興味を持っている他の人が受講することも禁止していません。

こういうものを受講するだけで、一応品質の有識者だということになります。
品質の能力というのはちょっとした知識と品質の原理原則を理解しているかどうかということですべてなのです。

たとえば次のようなところをみてみてください。

http://www.jicqa.co.jp/

もしあなたが独学でこういうものの勉強をされたら、いまおられる会社の中で他の誰もが立場を交代できない重要な存在になるはずです。
会社も喜びますし評価を受ける充実感であなたの人生がものすごく豊かになります。

仮にそれでも誰も理解してくれないような会社なのであれば、そこで転職されたら有利です。
だって品質の有識者として新会社の面接をうけるのですから。

人間関係の相性の問題で退職したいということであれば話は違いますが、そうでないのであれば、こういうことを考えて見るのもいいのではないでしょうか。

参考URL:http://www.jicqa.co.jp/
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この回答へのお礼

お忙しい中ご回答いただきありがとうございます。

現在の30代の方たちと置かれている状況的には似たようなところにあり、
且つその30代の方たちは自分の下を育てていっている。
年齢は違えど同じ状況下で下の人たちを育てていっている方がいるのに対して
自分の考えはやはり甘かったと思いました。

ISOの講習会なのですが、実は私も自信がなければ知識をつけようと思って
上記HPから講習会の応募をしようとしたことがありました。
(上司からは時間の無駄といわれて参加できませんでしたが・・・)

なぜ時間の無駄といわれてしまうのかその時は意図がわからず、
質問もできないような状態だったのですが
改めてご回答いただいた内容を拝見していて、
講習会に参加して「品質の原理原則」を学んでくることができ、自社に反映させることができたら
それは会社にとってもいい影響を与えることになり無駄にならないと思うけれど
なぜかたくなに参加させていただけないのか?と
自分の中で疑問が出てきたので本日上司に相談をしてみました。
(私には理解できるはずがないと思われているかも、と思ったので)

色々と遠回しな表現を使ったりとしていましたが、内容として
「今の自社の工場内は指摘すべき点がたくさんあることはわかってるし、
 設備の改善じゃなくても気遣いで対応できることもあるけれど
 それを製造現場に要求すると面倒くさくなってみんなやめちゃうから
 自社の工場の悪いところに気づかないように講習会には行かせない。」
といっているとしか受け取れませんでした。

気づかせないために学ばせない、というのは何か違う気がしまして、
私は個人的に講習会を受けに行き、自分の知識と経験として学び
新会社の面接を受けたいと思います。

hue2011さんのご回答をみて、上司に確認を取ることと講習会を受ける決断ができましたので
ベストアンサーとさせていただきました。

お忙しい中私の質問にご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2012/08/30 00:33

色々な方が、実務的な回答をよせられていますので、年寄りは人生を語りたいと思います。


自ら向上心をお持ちの方は常に「これで良いのか」との気持ちをもっておられます。
この気持ちは、時として、いましている仕事に限界を感じさせたり、評価されていないと感じさせるものです。
しかし、それは全て空想に過ぎない場合がほとんどです。
零細企業であれば有るほど人材は貴重です。
貴方のように自ら進んで問題を解決してくれるような人材は、零細企業にとっては、なかなか得られないように存じます。
もう一度、貴方が今までしてきたことを、振り返られたらいかがですか?
いろいろなことをあなた自身が解決してきたことと思います。
おそらく経営者は、それに報いる気持ちが多々あると思います。
しかし、経営者独特のバランス感覚が作用して、なkなか貴方だけを優遇するわけにか行かないと思います。
でも、会社のために貴方が、新たなことをしたいといえば、恐らく協力はしてくれると思いますよ。
貴方が会社にとって必要だと思うことは、経営者に直接話されるのも一つです。
そして、このようなことは、零細企業だからこそ可能なのです。
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この回答へのお礼

お忙しい中ご回答いただきありがとうございます。

幸いなことに色々な方から回答をいただくことができ、
自分の考えを改めて見つめなおすことができました。
こちらに質問させていただいたことは自分にとって正解だったと思っております。

本日これまでの自分のしてきたことをもう一度振り返り、
自分だけの力ではないにせよ、色々な経験や体験を通して
対応の仕方や判断の方法を少しずつながら学んでこれたことを思い出しました。

そのうえで、自分がこれからもこの会社で学んでいくことを前提として
上司(社長)と直接話をしました。
結果、お金がかからないような講習会でも「気づかせない」といった理由で
学ばせていただけないことに対して不満が生じ、
根本的な考え方が全然違うところにあるのではないかと思いました。

上司がどういった気持ちでいるのかすべてを察することはできませんが
もう少し時間がたってから再度上司と話をしてみようと思います。
経営者と直接話しができるって、零細企業ゆえの取り柄ですよね。

今の会社で頑張るも転職するも焦らず後悔しないようにいたします。

お忙しい中私の質問にお時間を割いてくださり、ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/30 00:50

>自分のやり方しか知らなくて、この仕事の進め方がこの会社にとって正しいことなのか


>何か商品事故が起こった時、対策としてこの方法でいいのか、など
>自分のやり方と考えしか知らないのでとにかく自信がありません。
これが転職を考える理由であるとしたら、全く方向違いではありませんか?
なぜ今の環境で問題を解決する努力をしないのでしょうか?
例え転職したとしても、今までの貴方のやり方の他に次の転職先でのやり方、つまり2つ目を知ることが出来るだけではありませんか?それで問題は解決するのですか?

>そこに自分で未熟者だと自覚のあるものが派遣として働いて
>経験を積みたいというのは、企業側に対して失礼となるでしょうか。
失礼にあたるでしょうね。期待されるのは即戦力でより高い成果を上げる人材です。
でも、現在の派遣の多くはそうではなく、雇用より派遣の方が相対的にコストを削減できることや、柔軟な人員体制をとれることのメリットを追求しての策ですから、その程度のことはある程度承知の範疇でしょう。
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この回答へのお礼

お忙しいなかご回答いただきありがとうございます。

自信を持つためには少なくとも知識が必要だと思い、
ISOやHACCEPは無料で講習会を開いてくれることがあり、
この講習会に参加したいと希望をだしていたのですが
「時間の無駄」といわれてしまって、
個人的に参加しようと思っても、平日に有給をとる時、私の会社では
(零細企業で人が少ないからだからかもなのですが)有給をとる理由と
たとえば1日取るとしたらなぜ1日取らなくてはいけないのかを説明しなくてはならず、
私はあまり口実を作るのがうまくなくてばれてしまうと
「勝手なことをするな」と有給をとらせてもらえず行かせてもらえなくて・・・
本とかを読んでみてもわからないことやなぜそう判断するのかの理由とかを知りたくて
上司に聞くと「親会社の○○にきけ」となってしまって、
この会社にいて私は成長していけるのか?と思ってしまったんです。

ですがご指摘の通りどんな環境であっても成長することができなければ
正社員として転職するにしても企業からしてみたら採用したい人材ではないですよね。

派遣としてでもどのような考え方と判断基準で作業をしているのか
他の人の仕事を見て学んで、今後に活かしていけたらと思っていたのですが
やはり失礼にあたってしまうのですね・・・。

今の会社で学んでいく方法を考えたいと思います。

お忙しい中ご回答とご指摘をいただきありがとうございました。

お礼日時:2012/08/30 00:18

この文面から察すると転職は厳しいのではないかと思います。




>自分のやり方と考えしか知らないのでとにかく自信がありません。
>このまま3年目をこの会社で迎えても、たとえ10年勤務したとしても
>自分しか知らないままでは何が正しいのかわからなくてずっと悩み続ける気がします。


要はこのあたりが転職の動機になっているのだと思いますが、

転職先となる企業からしてみれば、もっと前向きに「今まで培ってきたキャリアを活かしてみたい」と
いうような人が欲しいはずです。
「自信がないです」みたいな人は要りません。

せめて、気持ちをもっと積極的な方向に切り替えて、転職活動に臨むことをお勧めします。
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この回答へのお礼

お忙しい中ご回答いただきありがとうございます。

転職の理由は正直に書いた方が良いのかな、と思っていたのですが
そうですよね、私も自分が採用する側であれば
「自信がないです・・・」といったネガティブな人よりも
「こういう経験をしてきたのでそれを活かしつつ新しいことに挑戦したい」
といったチャレンジ精神旺盛なポジティブな人のほうが
欲しいと考えます。

まずは私の気持ちを切り替えなくてはいけないことに気づけました。

お忙しい中私の質問に時間を割いていただきありがとうございます。
まず気持ちを切り替えて今とは違う視点を持てるようにしたいと思います。

お礼日時:2012/08/30 00:03

(Q)唯一私の上司に当たるのは社長になるのですが、相談をしても


「親会社の○○にきいて」と自分ではわかりませんよ、という印象です
(A)ならば、親会社の人に聞きましたか?

(Q)高専卒で第二新卒として転職できないかどうか人材派遣サービスに
複数社登録してみたのですが、「現状ではご紹介できる案件はありません」との答えでした。
(A)これが現状ですよ。

(Q)派遣
(A)質問者様は、この意味を誤解しています。
質問者様が思っているような派遣は、ごく一部のエキスパートだけが
許されている方法です。
このような人の中には、派遣料が月に100万円を超えるような人もいます。
ですが、重要なことは、彼らは「スキルを売っている」のであって、
「スキルを学んでいる」のではないということです。
つまり、売れるスキルがなければ、質問者様が考えるような派遣はない
ということです。

では、世間一般で言う派遣とは何か?
それはスキルがいらない、単なる「機械の代用」です。
だから、決してスキルを積むことはできません。
スキルがいらない仕事なので、スキルを教える必要がない、
だから、スキルが積まれない……
これが、派遣の実態ですよ。
だから、高卒の18歳と定年退職した60歳と給与が同じなのですよ。
会社で働いた42年間のキャリアは、ゼロ評価なのです。

バカなことは考えず、まずは、今の会社で、自分ができることを
本当にしているのか、ということを真剣に考えるべきです。
スキルは、与えられて学ぶものではなく、自分から求めて
学ぶものです。
他の会社に入っても同じですよ。
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この回答へのお礼

お忙しい中ご回答頂きありがとうございます。
親会社の方の件なのですが、わからないことは親会社の方に質問し
とても丁寧に対応していただけております。

彼らのおかげでこれまで仕事を進めてくることができたのですが
どういった対応をするべきなのかを親会社の人に相談し報告すると、
上司(社長)の意見としては

「それは他社の人間の意見で現場を何もわかっていないものの発言だから
 そういう人もいるだけで実現できるわけではないから。」

と提案の一つとして言ってるだけだからと聞き流しなさいと言われたり
(提案いただいた内容は少し手間がかかるもので、私の会社の社長は
 安心と利益であればよっぽどのことがない限り利益を選びます)

先方と話しがこじれてしまったりしたときには、助言をくださる方に対して上司は

「○○がいったからこう対応したのになんでこうなるんだ」

と電話をかけて責任の押し付けをしだしたりと、
どっちにしろ聞く耳を持たないのであれば
親会社の人へ質問をしてしまったことにものすごく申し訳なく感じてしまうんです。

私に「こうすれば大丈夫ですから」と強く言える自信と知識があればよいのですが・・・。

愚痴のようになってしまって申し訳ありません。
親会社の方々からは非常に丁寧な対応をしていただいているのに
それに応えられていない現状を伝えたくてこのような長文を記載してしまいました。

確かにスキルは与えられるものではありませんし、
足りないと自覚をしているのであれば今いる会社の中で
どうやって補っていくのかを模索して力をつけないといけませんよね。
自分に対して非常に甘いんだな、と自覚しました。

お忙しい中私の質問にご丁寧に回答いただきありがとうございます。
もう一度自分にできることを考えます。

お礼日時:2012/08/29 23:58

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