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下記の英文のthatはどういう役割をしているのでしょうか。

No more stupid apology for pain has ever been devised than that it elevates.

thatは代名詞でit elevatesが後ろからかかっているのでしょうか。ちなみに、この一文のみで前後の文章はございません。

お手数かけますが、ご教授いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (50件中11~20件)

まず、誤解があるようなので。


辞書に載っていないというのは、apology が同格の that 節をとることについてです。
それくらい判断してもらわないとステイツマンとしてはやっていけませんよ。

言ったように、that 自体、多義であり、歴史的経緯もありますので、あいまいであって当然。
that 節の前に the apology を補うかどうかは自由です。
あくまでも apology 同志で比較するか、単なる「~ということ」かの違い。
同格の that の省略は理屈として可能というだけ。
こういう可能性について述べているのであって、当たればもうけものとか、理解していない人が勝手に感じるだけ。

自動詞云々についていうと、だからこれは目的語の省略なんでしょう。
それを日本では自動詞として扱っている。
elevates a train に対して elevates people にしなかった理由は作者にしかわかりません。
だから、この部分だけでは判断できません。

pain は単なる危険を知らせる信号。
そういう信号で列車に危険を知らせて、列車の質が高まらないように、
痛みという信号で質は高まらない。
それは人間の質に決まっています。なんで apology の質が高まるという話になるのか。

#33 で回答されていますが、比較として「pain が高める apology」ほど愚かな apology はない、こういうのがおかしいんです。

It is an explanation due to the necessity of justifying pain from the Christian point of view.
はどうなったんですか?
explanation とはここでいう apology です。
キリスト教的見地から痛みを正当化するための解釈とは
「痛みが徳を高める」という解釈です。
痛みが高める弁明がこの explanation ですか?
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この回答へのお礼

文脈の詳説ありがとうございます。
今回の質問で如何に文脈把握が重要なのかがわかりました。参考書の中にはひとつの文だけで判断しなければならない例文を多く記載しているものがあり、そういうものだけで勉強していては、文脈把握が疎かになってしまいますね。言葉の意味を決めるのは文脈だと今回再確認できました。

お礼日時:2012/12/03 08:26

 一晩の間にずいぶん書き込みが増えましたね。

歓迎すべきことなのかな。

>ほぼ回答がまとまっていたのをかきまわしておいて終了ですか。

 「終了しましょうか。」と書き込んだのは、「apology」の後に「同格」の「that」が続く可能性は少ない」という主張に反論することは難しいだろうと思って、無為な議論を避けようと思ってのことでした。貴兄への思いやりだと考えてご容赦下さい。

 「同格」の件で明白な根拠が示された今となっては、一つ一つことに逐一反論するのも二度手間な感じがしますが、礼儀として書き込みをしておきましょう。

>同格の that は apology は「謝罪」の意味では微妙ですが,「弁明」さらには「正当性の主張」ととれば可能です。この意味自体,やや古めですので辞書には出ていない。

 私が提示した「apology」の資料には意味による区別はなされていません。「弁明」という意味も普通に辞書に示されているものです。下記の辞書では1番目の意味として出ています。

http://www.merriam-webster.com/dictionary/apolog …

 自分で勝手に意味による使用法の区別をしなければならないところに同情の念を禁じ得ません。自分の思いではなくてきちんとした根拠を提示してほしいものです。

>that 節 it elevates
>(the apology 省略) 同格の that 節 it elevates
>that (the apology の代わり) 同格の that 省略 it elevates
>どれでも意味は同じです。

 どうしてこのような「どれかが当たれば儲けもの」のような書き込みができるのかが不思議でなりません。もしこの中のどれかが正しければ別の主張は間違いということになります。そのようないいかげんな主張の羅列をまともに考えることには徒労感しか感じません。

>it would be as reasonable to assert that a danger signal elevates a train.

 「elevate」という動詞は「(物でも人でも)そのレベルを上げる」という意味ですから、「列車のレベルを上げよう」が、「苦しみが人間のレベルを上げよう」が「苦しみの解釈のレベルを上げよう」が、どのような意味でも使われるでしょう。ご指摘は的外れのように思います。

 逆に、この英文から分かることは「elevate」が他動詞で用いられるいるということです。「a danger signal」が「a train」のレベルを上げるという「SVO」の文型で使用できるのと同じように「pain」が「apology」のレベルを上げるという「SVO」の文型で用いることができるということがあらためてはっきりと分かります。

 もしお尋ねの英文を「苦しみが人間のレベルを上げる」という意味を用いようと思うなら、むしろ「that it elevates people」という「SVO」の文型で用いることでしょう。「elevate」をわざわざ自動詞で用いる必要はありません。

 ここへの書き込みが自分が正しいと思ったことを書き込む場です。だれが何を書き込んでも問題はありません。私もご質問者への参考になればと思って書き込んでいます。だから、他人の回答に対して「かき回す」という表現をする人がいることは大変心外な思いでいっぱいです。

 自分の書き込みのみが正しくて、自分の主張に合わない他の回答者の書き込みに対しては、それを否定する具体的な根拠も示さず自分の思いのみで「かき回す」と無礼な発言を行う。その発想を変えることが必要ではないでしょうか。

 ご参考になるかな・・・。



 
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この回答へのお礼

>私もご質問者への参考になればと思って書き込んでいます。

ありがとうございます。該博な知識を有する方からのご見解はとても勉強になります。

お礼日時:2012/12/03 08:21

"nothing is more * than that" site:us


で検索すると7万件以上ヒットします。
中にはただ「それ」「その~」も多いですが,かなりが that 節です。

Nothing is more evident than that Nature hates Mind.

nothing という「もの(否定ですが)」との比較で that 節が可能。
前に名詞があると,それを受ける that の可能性が出てきますが,nothing だとどうですか?
もちろん,これも -thing を受けている,と言えなくもありません。

下でも述べましたが,apology の比較で,that 節「~ということ」が可能です。
that 節「~ということ」で apology の内容を説明できるわけですから,
あるいは単純に「こと」的な名詞なんだから,比較が可能です。

それに,そもそも接続詞の that 自体,「それ」という代名詞から来ています。
だから,構造的にも,代名詞か接続詞がわからなくなって当然なんです。
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この回答へのお礼

検索結果からもthanの後にthat節が多く使用されていることがわかりますね。ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/03 08:17

>回答者にわかってもらえばいい。



that の役割は大きな問題ではありません。
#5 のところですでに #29 の方が紹介されている同格の that の可能性に言及しています。

質問者,の誤りです。
同格の that の「省略」の可能性に言及しています。

すでに,「なんてわかりにくい英語を書くんだろう」と申しましたが,
いくら作家の手によるものとはいえ,たまたま書かれたものにすぎない。
だから,この一部でなく,後の内容とも合わせて考えないとだめです。

that (the apology の代わり) 同格の that の省略
これは私のような文法人間が考えそうなことで,理屈上に過ぎません。

実質,これは普通の that 節でしょう。
It is more natural that he got angry than that he remained silent.
こんな英語は普通にあるのです。
これも (it is [important]) that ~の省略なんで,別だっておっしゃいますか?
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この回答へのお礼

than後のthatの例文紹介ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/03 08:16

ほぼ回答がまとまっていたのをかきまわしておいて終了ですか。


そっちが than の後に接続詞はこないなんていうから if の場合を言ったんです。
if の場合は,とかいうんなら than の後に that 節がこない別の理由を自分で説明しないとだめでしょ?
ちゃんと理解できないのはあなたの方で,あなたに理解してもらう必要は私にはありません。
回答者にわかってもらえばいい。

that の役割は大きな問題ではありません。
#5 のところですでに #29 の方が紹介されている同格の that の可能性に言及しています。

that 節 it elevates
(the apology 省略) 同格の that 節 it elevates
that (the apology の代わり) 同格の that 省略 it elevates
どれでも意味は同じです。
「痛みが徳を高めるということ(解釈)」

こちらなのか
that (the apology の代わり) 関係代名詞 that 省略 it elevates
「痛みが高める弁明」なのか。

だから,that については the apology だと譲っても後は内容。
同格の that は apology は「謝罪」の意味では微妙ですが,「弁明」さらには「正当性の主張」ととれば可能です。
この意味自体,やや古めですので辞書には出ていない。

これも,that を普通に「~するということ」という that 節とすれば解消されます。
さっき譲ったこととは矛盾しますが。

とにかく内容です。
It is an explanation due to the necessity of justifying pain from the Christian point of view.
の意味は,
「それは,キリスト教的な考えから,痛みを正当化する必要があることによる解釈である」

Pain is nothing more than the signal given by the nerves that the organism is in circumstances hurtful to it: it would be as reasonable to assert that a danger signal elevates a train.
「痛みというのは人間が危険な状況にあることを神経が伝えてくれるサインにすぎない。
だから,(痛みが徳を高めてくれるなんて言うと)危険信号が列車を高めると主張することも同じくらい合理的になってしまう」

ここの意味は無視するんですよね。
意味がわからないか,自分でわざと無視して that の方にだけ目を向けさせているのか。
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この回答へのお礼

thatと文脈の詳説ありがとうございます。
やはりthatの語法、文脈からthatはapologyの代名詞ではなく接続詞と捉えるべきだと再確認できました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/03 08:15

No34です。


間違いがないように、私は

that を the apology for pain であると言う考えを支持しているのでなく

>4)than の後には、しばしばではないですが、that 節は来ます。

に関して、that節と考えるのではなくthatは代名詞として捉える。
shadow of a motiveと前文に二つの単数名詞が使われている。このとき、shadowの代名詞はitでmotiveを代名詞として使うなら直近のthatを使うと文法書の解説に従って考えると下記のようにthatをthe motiveに書き換えた文章ができますが、文法的に間違った文章になりますか?

と言うことです。
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この回答へのお礼

補足説明ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/03 08:13

 例)If there was the shadow of a motive, nothing’s more likely than that he killed Mr Ackroyd.




If there was the shadow of a motive, nothing's more likely than the motive he killed Mr Ackroyd.

と書き換えると、文法的に間違った文章になりますか?
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この回答へのお礼

問題提起ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/03 08:12

#1 & #13 です。



1)比較されているのが、apology の内容の愚かさ加減である、というのは、合意されていると思います。

2)であれば、

 Apology A: 苦痛は人間を謙虚にする
 Apology B: 苦痛は人間を忍耐強くする
 Apology C: 苦痛は人間の徳性を高める

 など、苦痛に対する apology はいろいろと考えられるわけですが、著者は、これらの中で、Apology C: 苦痛は人間の徳性を高める、が一番馬鹿げているといると主張しています。

3)そのことを英語で表せば、the apology that pain elevates となるわけで、くどく書けば、

 No more stupid apology for pain has ever been devised than 【the apology for pain】 that it elevates. となります。【 】は redundant なので、省略するのが普通です。

4)than の後には、しばしばではないですが、that 節は来ます。

 例)If there was the shadow of a motive, nothing’s more likely than that he killed Mr Ackroyd.

http://esl-bits.net/Books/The_Murder_of_Roger_Ac …

5)that を the apology for pain と取るのは語法的に無理ですし、意味をなしません。

 the apology for pain that pain elevates となり、苦痛が高める苦痛の弁明となり、わけがわかりません。これでは apology の内容を表すことは不可能です。stupid の理由もさっぱり分かりません。
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この回答へのお礼

再度、補足説明していただきありがとうございます。
文脈的にも、語法的にも(than、that)thatをthe apology for painと取るのは無理とのこと。大変わかりやすく説明していただきありがとうございます。

お礼日時:2012/12/03 08:12

>○ 使えない名詞(間違えやすいもの) 使える名詞(よく見かけるもの)


  opportunity(機会), chance(機会) image(イメージ),
  character(特徴) right(権利) 【その他大多数の名詞】

 
 一部を訂正します。上記の右側の「使える名詞(よく見かけるもの) 」を削除します。

→ ○ 使えない名詞(間違えやすいもの)
  opportunity(機会), chance(機会) image(イメージ),
  character(特徴) right(権利) 【その他大多数の名詞】

 複数の辞書で確認しても「apology」は出てきません。

【ジーニアス英和】
 agreement, appeal, assumption, belief, case, ...

 もう終了しましょうか。
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この回答へのお礼

訂正ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/03 08:08

 おまけです。



 そもそも「apology」という名詞に「同格」の「that節」が続くことがあるのでしょうか。

 リンク先を参考にして下さい。

【1】http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2006/02/apol …

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 今回のテーマですが、“Please accept my apology that S+V.." という使い方を見たり、したりすることがあるのですが、実際のところ、このような表現はどのように受け止められるのでしょうか?レベルの低い疑問かもしれませんが、ご教示いただければ幸いです。 

[返信]
学習者向けの辞典でapologyを引くと、to sb/for sthという用法のパターンが載っているわけで、それほど定着しているパターンから外れている、ご提示のものは珍しいと感じられることでしょう。実際、apologyが出てくる場面で、Please accept と来たら、少なくとも私は、Please accept my apologies forと続くんだろうなと予想しますから、単数形のapologyが出てきて、that節が現れたら、変わっているなと感じます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【2】http://k-tan.staba.jp/home/restudy/appositive_th …

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 実は、《同格のthat》が使える名詞はごく少数です。たいていの名詞は同格のthatを取ることができません。同格のthatが使える代表的な名詞、使えないのによく間違えて使ってしまう名詞を一覧にしてまとめます。

○ 使えない名詞(間違えやすいもの) 使える名詞(よく見かけるもの)
  opportunity(機会), chance(機会) image(イメージ),
  character(特徴) right(権利) 【その他大多数の名詞】

○ 使える名詞(よく見かけるもの)
  belief, dream, idea, impression, thought, doubt
  chance(可能性), possibility(可能性) danger(可能性) risk(可能性)
  fact, information, knowledge, news
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 「同格」で使用できる名詞は限られています。「apology」の後には「同格」の「that」は続かない可能性が高いと思われます。

 「同格」の「that」節を主張しておられる方は、そもそも議論の出発点が間違っていたのではないでしょうか。

 いかがでしょうか、sky さん?

 ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

情報提供ありがとうございます。

お礼日時:2012/12/03 08:08

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