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こんにちは。

Put the book back where it was.

この英文のwhere it wasの部分は、putとどのような繋がりなのでしょうか?

「put+O+場所」で「Oを場所に置く」という使い方があるのですか?文法書で調べても該当する箇所がわかりませんでした。よろしくお願いします><

A 回答 (6件)

put に対して副詞がかかる。


it was についても副詞がかかる。

だから、この where は1つで2つの副詞の役割を果たすことにはなります。
ただ、本来、「関係副詞」という副詞の意味は
関係節内で副詞の意味を果たす、すなわち、it was に対する副詞です。

そして、本来、関係副詞というのは先行詞である名詞を修飾するためにあります。、
そういう先行詞を含めることが where はでき、
さらに where 自体が副詞であるため、
先行詞が含んだ上に、「に・へ」の意味までこめられます。

そういう複合的な役割をこの where は果たすことになります。
wherever のように -ever がないと複合関係詞とは言いませんが、
実質、この where も「どこでも」的な意味にならないだけで、
複合的です。

だから、副詞節を導く接続詞、というのが一番簡潔です。

Whoever says so, you mustn't believe it.
こういう whoever は副詞節ですが、
じゃあ、これを関係副詞というのですか?
ってことになるわけです。

「関係副詞」で副詞というのは節として「副詞節」というのとは本来別。

ま、こんなことやっぱり言葉遊びでしかないのですが、
関係代名詞だって、関係副詞だって、同じように先行詞があって、
それは名詞。

この関係副詞の謎について本当にわかっている人は少ないです。
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put the book の後に


on the desk, in the shelf とか場所を表す言葉が続きます。
これを副詞句といいます。動詞を修飾するのが副詞です。

where は関係副詞という、副詞の働きをする語です。
where it was で「それがあった所に」となります。

put という動詞の後には、何を置くのかという目的語(名詞)と、どこに置くのかという副詞句が不可欠です。
辞書の第一番目の項目に出ているはずですので、確認してください。
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関係副詞の「副詞」というのは、


where it was という節において、
it was at the place の at the place の意味を
where という副詞でまかなう、ということです。

普通には先行詞 the place などがあって、
関係副詞節という言い方は本来、関係代名詞節が形容詞節になる理屈からいくと、
あくまでも先行詞を修飾する形容詞節。
そして、先行詞を含めば名詞節。

そして、今回はその「ところ」を「ところに」という副詞的に使うので、
結局副詞節となって、where ~でそういう副詞節を導く接続詞のような役割を果たします。

こういう意味での副詞節と、
「関係副詞節」というのは厳密には違います。
だって、「関係代名詞節」というのは決して節自体、
代名詞とか名詞などでなく、先行詞を修飾する形容詞節。
もちろん、これも what のように先行詞を含めば名詞節です。

まあ、こんなのは単なる言葉遊びですが、
「関係副詞」というのはあくまでも先行詞を修飾するもの。
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文法的には、where it was は「関係副詞節」といいいます。

要するに put を修飾します。「どこに put するか」という「どこに」の部分にあたります。この場合は「元あった場所に」ということになります。

普通の副詞句に変えると Put the book on the talbel. のような文章になります。つまり on the table が where it was と役割的にイコール、ということになります。

where という関係副詞は、what などの関係代名詞と違って、前置詞まで含んでいるのでわかりにくかったのではないですか?この文は、おっしゃる通り put O 場所 でOを場所に置く、という意味です。put の普通の使い方です。
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文法的に説明すると,


関係副詞 where に先行詞 the place を含め,
さらにこの the place に前置詞 to/in を含めて,
Put the book back to the place where it was.
の意味を表すことができます。

すなわち,
元あった「ところに」

実は接続詞 when ~「~する時に」というのも関係副詞 when を同じように,
the time という先行詞を含め,さらにこの time を副詞的に
at the time (when ~) と用いたものが接続詞として発達したものです。

だから,where も接続詞として「~するところに」として載っている辞書も多いと思います。
まあ,あえて接続詞として考えなくても
= to/at the place where と置き換えてもかまいません。
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Put it here.「ここへ置きなさい」<動詞+目的語+副詞(句/節)



     と同じ構造です。here 「ここへ」という単一の副詞の代わりに、 where it was それ(=その本)があった所へ」という副詞節が置いてあるだけです。

     「それがあった所へその本を返しなさい」
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