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課題文A、Bをふまえて、「自文化と異文化」という問題について、あなたの考えを書きなさい、という設問です。
課題文の要約は小論文に書きました。
**************

課題文Aの筆者は、異文化交流において、
文化を主張し、お互いの文化を理解し合うこと
が必要だと述べている。また、課題文Bの筆者は、
文化的な知識を教える義務があると
述べている。しかし、私は異文化を理解するにも、
自文化を理解してもらうにも、まず主張することや
教えることはせず、経験することが必要だと思う。
なぜなら、自分の目で見て、きちんと外国人と
話して体験しなければ、異文化が本当は
どういうものかはわからないからだ。例えば、
異文化人と交流する前に私たちは念入りに
相手の文化を調べてから交流しようとするだろう。
そして、調べたことから相手の文化はこういうものだからこんなことはしてはならな
いという結論を出す。確かに、先に相手のこ
とを知ることは大切だが、これでは交流する意味がない。
異文化を知るためには、何の先
入観も持ってはならないのだ。相手と話して、
許容できる範囲なら受け入れて、できないな
らば、ルールとして決めれば良いのだ。日本
人だって、相手が敬語を使わないからとい
って激怒したりはしないだろう。もし必要なら
一言注意すれば良いのだ。『自文化と異文化
』といっても交流するのは人間どうしなのだ
から遠慮は必要ないのだ。
確かに、異文化人と交流することで多くの価値観や
見解を持ち込むことになり、それが衝突を生むかもしれない。
しかし、その時は納得いくまで話し合えばいいのだ。親や親友とでも
喧嘩することはあるだろう。それでも、話し合ってルールを決めたり、意見を受け入れたりして、
仲直りすることができる。それをすればいいのだ。
異文化との衝突で、相手のことを難しく考え過ぎたり、面倒くさがったりして、
放り出してしまってはいけない。お互いの許容できる範囲を教え合い、
ルールを決めて、親友になれて初めて異文化交流になるのだ。
そうすることで自文化を伝えることにもなり、異文化を理解することにもなるのだ。
文化は教えてもらっても理解することはできないし、教えても理解してもらうことは難しい。
本当にお互いを理解し合いたいならば、一度は、相手に対して失礼にあたることもしなければ
いけないのだ。テレビやインターネット、本で入手した情報を信じきってしまえば、
自文化を理解してもらうことも、異文化を理解することもできないのだ。
したがって、経験することが必要である。

100点満点中何点かもお願いします。

A 回答 (4件)

異文化を理解するには交流を?・・独りよがりな感じですね。

異文化には自文化では考えられない事が多くあります、これを知らないと話し合い所か殺される事もある異文化があります。狭い自分の勝手な考えでは理解が及ばない事もあるのが事実です。似たものの文化であれば貴方の意見もあるえますが世界は広いのです・・・・・解釈違いをしているのではないですか?事前にルールは知らなければなりません知ったうえで交流体験ではいかがでしょうか。子供の頭を撫ぜただけでも喧嘩になる国がありますからね。的外れでしたらごめんなさい・・・・。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます(^-^)
できれば、何点ぐらいか教えていただけませんでしょうか?

補足日時:2013/02/23 20:42
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0点



>調べたことから相手の文化はこういうものだからこんなことはしてはならないという結論を出す。~(中略)~これでは交流する意味がない。
異文化でのタブーに触れないよう事前に調べるべき。(-30)

>許容できる範囲なら受け入れて、できないならば、ルールとして決めれば良いのだ。
許容できないならば、ルールとして決めれば、文化の崩壊につながる。(-30)

>日本人だって、相手が敬語を使わないからといって激怒したりはしないだろう。
残念ながら、激怒する人もいる。(-10)

>人間どうしなのだから遠慮は必要ないのだ。
交流において、必要である。(-10)

>その時は納得いくまで話し合えばいいのだ。
話し合いにより、文化を変えてしまうことは、交流でない。(-30)

>異文化との衝突で、相手のことを難しく考え過ぎたり、面倒くさがったりして、放り出してしまってはいけない。
人による。(-10)

>お互いの許容できる範囲を教え合い、ルールを決めて、親友になれて初めて異文化交流になるのだ。
ルールを決め、親友になることが異文化交流において、必須ではない。(-10)

>文化は教えてもらっても理解することはできないし、教えても理解してもらうことは難しい。
相手が理解できないという先入観を生み出す。
(-30)

>一度は、相手に対して失礼にあたることもしなければいけないのだ。
失礼な行為をしなければならないは不適切。
交流で失礼なことをしてしまう場合はありますが…
(-30)

この回答への補足

ありがとうございます(^_^;)
いろいろな考えがあることをもっと知って
精進します!

補足日時:2013/02/23 22:04
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採点基準はわかりませんが、私なら、60点です。

厳しくつけるなら30点かな?

(1)根拠がない
------
日本人だって、相手が敬語を使わないからとい
って激怒したりはしないだろう。もし必要なら
一言注意すれば良いのだ。
------
ですとか、
------
文化は教えてもらっても理解することはできないし、教えても理解してもらうことは難しい。
------
などとありますが、こういったことを主張する根拠が見当りません。
個人的経験や社会的現象を根拠にしなければ説得力がありません。



(2)いくらでも反論できる
------
日本人だって、相手が敬語を使わないからとい
って激怒したりはしないだろう。もし必要なら
一言注意すれば良いのだ。
------
については、激怒する人がいると思います。
たとえば証券会社のせいで大損した顧客に対して、
証券会社に勤務する外国人が敬語を使わずに謝罪したならば、
謝罪の気持がこもっていないと言うことで激怒する人もいそうです。

------
文化は教えてもらっても理解することはできないし、教えても理解してもらうことは難しい。
------
については、私の同僚のアメリカ人が、アメリカにいるあいだに日本について勉強していたのですが、
相当冠婚葬祭などの日本文化について詳しいです。

このようにいくらでも反論できるので説得力がありません。



(3)結論が陳腐
結論がありがちなので魅力的ではありません。
私ならば、「自文化」と「異文化」という二項対立ではなく、
しばしば商取引の現場などで自分化と異文化が融合してできあがる第3の文化とでも呼ぶべき物について書く方針にします。
「自文化」と「異文化」という二項対立に対して、現実世界ではそれらがミックスしてできあがる、
特定の社会集団の内側でだけ通用する第3の文化があるというのに、
どうやら課題文A、Bはそれに触れていないという弱点があるようだからです。
このように課題文の弱点を突くのがいいやり方だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます(*^_^*)
結論については考えたこともなかったです!
説得力のある文を書けるように
時間内にできるようにしながらきちんと文を練っていきます。

お礼日時:2013/02/24 00:37

元塾講師です。



 まず、文一つ一つ減点採点をしている方がいますが、入試でこのように採点する方法は存在しないと考えるのが妥当です。明らかな誤字や脱字、粗雑な表現方法等であればそれが減点対象になりえますが、1文をざっくり見て採点する方法は考えれません。受験を実際にした生徒の答案再現をじっくり検証し、どのラインで合否が分かれているかを知る人はあのような採点方式がないことは分かるはずです。減点採点方式では、合格した生徒のものでも限りなく0点になってしまいます。
 また入試というのはその科目が合否に及ぼす影響(配点のウェイト)・大学の偏差値等を考え全然違ったものになります。小論だけで決まる試験等の場合は、他の科目との合計で決まる場合より難しめの採点がされることが多く(科目が少ないのでそれだけ小論文の出来がいいはずだからです)、偏差値の低い大学ではそこそこ書けていれば合格がもらえますが、高い場合や倍率が高い場合は事情が違います。
 今回は小論文の字数・課題の内容から、偏差値は50~60、試験科目は他にないという仮定で採点します。その場合は55~60点です。センターでそこそこ良く(若しくは推薦などで内申がいい場合)では逃げ切れる可能性がありますが、偏差値が高い大学や、倍率が高い場合は合格は難しいでしょう。いかに理由を書きます。

 まず、本文中に「日本人だって」や「もし必要なら」、「話し合って」「面倒くさがったり」など会話表現、それもおよそ丁寧でない表現が散在します(他にもあります)。この一つ一つで減点される場合は高くそれだけで10点以上は減点されるでしょう。また、そのために文章全体が論文調でなく、構成として加点要素がありません。
 内容に関してですが、「例えば」という表現の後に来る内容にも加点要素が少ないです。論文(特に大学受験の小論文)では、「例えば」の後に来ていいのは「読者も経験していたり納得が容易なもの」か「作者自身が体験したこと」出ないといけません。中でも前者は大学受験の小論文で使うことはかなり難しく、通常受験生自身が経験したことしか書けないはずです。しかし、あなたのよう内容は一般論であり説得力が非常に乏しいです。ご自身で海外留学経験時に事前に現地の特徴を調べた等のことを書いたほうがいいです(事前にネットで調べた内容ばかりが現実でないことが分かるとつなげればいいのです)。
 また、丁寧な日本語を話せない外国人の話が出てきますが、これは明らかに「先入観のプラス要素」です。日本人の「外国人だから丁寧な日本語でなくてもかまわない」という先入観があるから許せるのであり、事前に肌の色や見た目からその人への許容量を変える日本人のなせる業です。そうしたものから批准点を下げてしまうのは日本人が多いので例としては良くないです。更にこの前後の文とのつながりが「起こらない⇒度が過ぎれば注意する⇒必要ない」となっています。受験生の小論文としては真ん中の「注意する」という但し書きは不要ですし、論理構成が難しいものになるので書かない方がいいです。
 あなたの文章の後半には多くの「のだ構文」が使われています。のだ構文とは、文末が「~(な)のだ」になるもので、しっかりとした構文です。無意識に使われていると思いますが、検索してどのような意味が調べてみてください。一部不適切な箇所があることも気づくと思います。

 最後に、あなたの質問文がおかしな所で改行されています。これは、スマホ等で投稿している場合に置きやすいですが、試験問題の添削の場合は、そうした箇所(単なる改行なのか、段落も変わるのかで採点は変わります)も採点者は見ます。真剣に合格したいのであれば、急ぎでもパソコンからしっかり入力しましょう。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
見難くなってしまって申し訳ありませんでした。
話し言葉についてよくわかっていませんでした!
ご指摘ありがとうございます。
文末も前の文脈から感覚で書いていたので、気にしていませんでした(;_;)
気にするようにして書きたいと思います(*^_^*)
文の構成をもっときちんと練ってから
次は書く事にします。

お礼日時:2013/02/24 00:48

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