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祖父の土地を三人で相続するのですが
名義を一人にして土地を売却し、それから三分割することになっています。

例えば4000万で土地を売却した場合、どれぐらいの税金などがかかってきますか?

ちなみに祖父の借金が1000万あったので売却4000万でもそこから1000万引かれます。
その土地に住んでる一人が固定資産税を滞納してるみたいで
200万ぐらいも引かれるかと思われます。

一人どれぐらいの金額になるでしょうか?

アバウトで結構です。

あと、確定申告で申告した場合気をつけなければいけないことはありますでしょうか?

無知、乱文、申し訳ないです。


よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

一度で良いので、税理士と司法書士へ相談されることをお勧めします。



税金というのは、形式上と実態上をよく見て判断し、税目や考え方が変わることになります。

相続で単純に一人が不動産を取得し、売却後のお金をわかるという行為ですが、その不動産を含む遺産に相続税が課税されることとなれば、その不動産に相当する部分は、不動産を相続する人一人に課税されることになります。
この不動産を売却するという行為は、相続から逸脱する部分と考えられるため、不動産を一人で売却するということによりその売却した人に所得税(譲渡所得・分離課税)が課税されることになるでしょう。
所得税が課税されるということは、住民税も跳ね上がることになりますし、国民健康保険であればその保険料も跳ね上がります。国民年金の免除や猶予などを受けている場合にあ、その優遇措置がうけられなくなります。小さいお子さんがいれば、保育園の費用なども上がることになるでしょう。

売却で得たお金を他の相続人へ渡す行為というのは、一定の要件を満たさなければ、贈与の形になるでしょう。贈与となれば、相続税ではなく、贈与税の課税となり、その税率も相続税より高く、控除も少ないのが通常でしょう。

相続税・所得税など税目が異なるだけで、計算方法も税率もかわります。超過累進課税と言って、課税所得等の金額に応じて税率が上がる税目の場合には、一人で課税されるほうが税負担が大きくなることにもなるでしょう。

単純に確定申告と言っていますが、一般の所得税の申告は、頑張れば素人でも出来るでしょう。しかし、譲渡となれば、いろいろな優遇制度や特殊な計算が必要となるでしょう。素人では、無駄に高い納税となる申告になってしまうこともあります。所得税だけでなく、その他の税目の申告書などの作成も必要であり、こちらもなかなか難しいものでしょうね。

相続を形にするためには、遺産分割協議書などの作成から不動産登記が必要でしょう。高額資産の法律手続きですので、間違った手続きなどをしてしまうと、訂正はさらに難しい手続きにもなってしまうことでしょう。

相続の手続きの中の税に関する部分は税理士、その他の権利や法律上の手続きなどは司法書士へ相談されるべきだと思います。

参考までにですが、私の祖父が亡くなった際には私の親と伯父伯母が相続人となりました。私は税理士事務所で働いた経験と税理士試験を学んで挫折した経験から、税金や各種手続きの下書きを行ったことがあります。ただ、相続人の一人の関係者という立場から他の相続人の立場やイメージを悪くしかねないこと、税法をふくむいろいろな法律は毎年改正されていることなどから、司法書士と税理士へ依頼しましたね。私の考え方や計算方法などは間違いではありませんでしたが、もっと簡便な手続き、もっと税金が安くなる特例計算の適用などをうけることで、私が試算した税金や諸費用の実費が相当な金額安くなり、その安くなった金額以下の金額で専門家を利用することができましたね。
ですので、ある程度理解をしている人であっても、専門家にかなわないことがあるということであり、さらに専門家はその対応した手続きについて責任を持って行ってもらえます。また、素人が数カ月かかるような手続きを数日で行えるノウハウもあると考えることもできるでしょう。

税金の期限などは税目などによっても異なります。税目により同一資産のことでも計算が異なります。形式や実態を安易に考えると、残る遺産が半分以下になるというようなこともよくありますので、計画的に考える必要があることでしょう。

参考例で書いた相続後に別な相続が発生し、今現在も相続手続きに追われています。私がかかわる家族関係の相続では、半分プロである私が大部分の資料の取り寄せなどを行い、説明資料などをつくることで、専門家の費用を安価に抑えています。ですので、相続手続きの本やサイトを参考に、必要そうな資料などを取り寄せ、説明が楽に間違いなくできるような説明資料(相続関係図や遺産目録、遺産分割協議書の案など)を用意されることで、専門家の費用も抑えられると思います。また、複数の専門家がいる総合事務所を利用し、一か所でまとめて依頼できると、基本料のイメージの部分で安くなる可能性もあることでしょう。

人生で何度もあることではありませんが、頑張ってください。
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この回答へのお礼

丁寧にご説明していただいて本当にありがとうございました。

自分があまりよくわかっていないので
質問の大事なところを端折って質問してしまいました。

一応司法書士など通してるのですが、三人のうちの一人に任せていたので。。

もうちょっと勉強してから質問するべきでした。汗

こんな質問に時間を割いていただいてありがとうございました。

お礼日時:2013/04/02 23:44

相続税と 所得税は別です。


相続税は無税です。
しかし 遺産の分割のためであっても 土地を相続した人が土地を売ることによる譲渡所得が発生し、所得税(売買差益の20%か39%)が掛ってくるとい話を聞いたことがあります。もちろん居住用資産の特別控除とか 長期所有がどうとか 免税範囲とかはあるようですが・・ 
私も正確なことは知りませんので 間違っていたら 他の回答者の方 修正をお願いします
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

まだまだお勉強しておきます。。。(^_^;)

お礼日時:2013/04/02 23:36

>たとえば4000万で土地を売却した場合、どれぐらいの税金などがかかってきますか?


税金かかりません。
貴方の場合、控除額は
5000万円+1000万円×3=8000万円 です。
土地以外の預貯金などをプラスし、債務1000万円を引いて、この額以内なら相続税かかりません。

>確定申告で申告した場合気をつけなければいけないことはありますでしょうか?
贈与税かからない人は申告の必要ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

まだまだお勉強しておきます。。。(^_^;)

お礼日時:2013/04/02 23:35

>祖父の土地を三人で相続…



遺贈とかでなく、3人とも法定相続人ですね。
そうだとして、

>4000万で土地を売却した場合、どれぐらいの税金…

何の税金を心配していますか。
相続税なら、3人なので 8,000万の基礎控除がありますから、相続税は発生しません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4152.htm

>あと、確定申告で申告した場合気をつけなければ…

相続や贈与で得た金品は、確定申告の守備範囲ではありません。
相続税や贈与税の基礎控除以下で納税がないとしても、代わりに所得税が課せられるなどのことはないのです。

間違って記載したら、とんでもない所得税が発生します。
お気を付けください。

税金について詳しくは国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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