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私のバイト先の某スーパーの経営理念に、
「チェーンストア イズ モア ディスカウントビジネスに徹する」というものがあります。

この「チェーンストア イズ モア ディスカウントビジネス(Chain store is more discount business)」には文法的に誤りがあるようですが、
どのように直せば正しい英文になるのでしょうか?

初歩的なレベルの英文法なのかもしれませんが、私にはどの部分が誤りなのかよくわかりません。
“I'm possible.”みたいな英文ならすぐにわかりますが…
than以下が省略されているのは、比較対象が明らか(他の小売業?)だからですよね。

どなたかわかる方、お願いします。

A 回答 (2件)

文法間違いというよりLinguistic(言語学)上の問題がある。



be動詞は自動詞ですが、その他の用法として、他動詞のように補語(形容詞・名詞)を取ることができます。Linking Verbと言い、名詞を後に置くと、主語=述語の関係を表します。

Tiger Wood was a tornament leader in the last week.

主語=述語の関係があるが故に、主語と述部の置き換えが可能です。

A tornament leader was Tiger Wood in the last week.

となり、問題ないですよね。

但し、置き換えが不可能であるばあいもある。そのときは主語と述語の関係はequalではなく述語は主語を説明をするのみに留まり置き換えはできない。これが、アリストテレスの三段論法に通ずるLinguisticの考え方の第一歩になるはずです。

命題として

The human being is a primate.

は正しいが、

The primate is a human being.

は間違いである。同様に、命題として、下記の文章にはFlaws(補うべき欠陥)がある。

Chain store is discount business.

しかし、下記のように他の言葉を補えば正しくなるはず。

Chain store is business with more than one retail outlet. 

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AE%B5% …
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この回答へのお礼

なるほど、言語学上の問題でしたか。
詳しい回答、ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/11 12:50

「チェーンストア イズ モア ディスカウントビジネスに徹する」



日本語のキャッチコピーとしては、明らかに小森のおばちゃまの
『モアベター』の系譜に連なる、癒し系の良い作品だと思いますよ。
別段英文法的に正しくなくとも、言わんとしていることが伝われば良いのです。
ビジネスの定義として、比較級構文全部を引っ張ってきたあたり、
嘗て無い極めて斬新な手法ですし、ややもすると新たなトレンドと成り得る
要素を秘めているかも知れません。

〔コンビニ イズ モア コンフォタブル ビジネスを波及させる〕
〔カラオケ イズ モア エキサイティング ビジネスを鋭意展開する〕

等の追随キャッチコピーが生まれ行く可能性もあります。
どうぞオリジナルを大切にされることを切に希望します。
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この回答へのお礼

マクドナルドのキャッチコピーなんかもそうですが、
文法的には誤りがあっても伝えたいことが伝われば良いですよね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/11 12:48

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