
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
大まかに言えば、行政書士は官公署に提出する書面等で他の士業(司法書士や税理士等)の
管轄以外のモノを義務者に代行して作成・提出したり、その調査や資料集め、作成の相談に
乗ったりする業務を受任できる国家資格です。これらは無資格者がやれば刑罰の対象になり
ます。ただ、先の回答者さん方もお答えされていますが、この資格は取得も意外と大変です
が、それ以上に取得・開業後に軌道に乗せるまでがかなりムズカシイ資格であり、開業者の
経歴やセールスポイント、得意分野の有無・高低、そして何といっても営業力(事務所にい
るだけ、広告を出すだけでは依頼者は来ません・・・)がモノを言う資格です。真の実力者
なら1千万円以上売り上げを叩き出す方もいますが、現実には100万以下の方(まあ、そ
の理由には公務員経歴の「特任」で無試験で資格を取得し、定年後、暇つぶし・名士気取り
等で大して営業も業務も端からヤル気のない「看板倒れ」の方が多分に含まれているのもあ
ります)も多いです。それでは食っていけませんし、行政書士連合会・県書士会の登録料や
年会費がかなりします。(登録だけで20~30万)それに、開業後も事務所の賃借料や経
費は継続的に掛かりますので、一定の収益はなければならず(上記の「特任さん」みたいに
自宅開業ならいいですが)それが得られず、短期で事務所を畳まれる方も後を絶ちません。
他にも、そもそも最近は政府や自治体の「電子申請」や「ネット検索」が普及してきており、
昔ながらの「代書業」だけではやっていけなくなり、予防法務など、弁護士や司法書士の職
域を侵さない範囲のいわゆる「コンサルティング」能力が急速に求められているのも難しい
点です。(手続はネット等で調べれば自分でできるが、その整合性や妥当性、問題点や今後
の展開を弁護士よりは支払が安くて敷居の低い行政書士に聞いて事前に知りたい、という方
も多いんでしょうね・・・)
No.3
- 回答日時:
うーん、、ニートっていうことは職歴が今までないということでしょうか。
どんな資格を取得しても向こうから仕事が飛んできません・・
ご質問者様が信用できる人物かどうかで相手側は実際に仕事を依頼するかを決めます。
まあ、信用できるとかは、ご質問者様が社会人としてのマナーができるとかで判断されます・・
この回答への補足
なるほど。とりあえずやりたいこともなく就職も茶番で下らないのでいまいちだらだらとやってるだけなので、とりあえず行政書士の資格取る目標を持ったほうが色々と説明する理由になるので取ります。
関係ないけど他人を馬鹿にして笑いに取るクズは死刑で良いよ、街中歩いてたらマジイラつく
No.2
- 回答日時:
行政書士法以外の法律で制限されていない、法律関連・権利義務関連・事実証明関連の業務を請け負うことができるようになります。
ただし、行政書士試験では、行政書士の素養の身の試験であるため、実務ができるようになるための試験ではありません。多くの場合には、行政書士事務所その他の事務所で経験を積み、専門分野を持つことにより独立開業等をすることでしょう。
仕事の内容がわからないで、行政書士のどこに魅力を感じ、取りたいと思われているのでしょうか?
行政書士というものは、依頼者からの相談や依頼のために自らのスキルを高めておいたり、必要に応じて調査等を行ったうえで、相談に応じるような専門職です。
質問だけでは、ただ単に資格が欲しい、簡単そう、どんな仕事ができるのか、儲かりそうなのかを人任せにしているようにしか思えませんよ。そんな部分を顧客に見せてしまえば、二度とその顧客からは依頼が来ないでしょうし、相談だけで実際の依頼にならないことでしょう。
専門家となる資格を目指すのであれば、まずは自ら調べ上げたうえで、わからない部分だけを人に聞くべきなのですよ。
最後になりますが、行政書士試験に合格しても行政書士とはなれません。行政書士会等に加入して初めて行政書士となれるのです。そして、加入のためには、入会金や年会費など相当の金額が必要となります。開業には、必要な備品等を考えれば、相当な金額も必要です。いまどき相談だけでお金を取りにくいですし、手書きばかりの素人かと思えるような書類を代書すれば恰好も悪いでしょうからね。
資格取得後も、これらの費用の捻出のために登録をせずに、別分野などで働くような人もいるのです。
資格を取りたいのは良いですが、成人を迎え何年も経っている大人という自覚を持ち、何のための資格でどこに魅力を感じたのかを説明できなければなりませんよ。
この回答への補足
就職出来ないので仕方なくです。
目標を持った方が自分としてはやる気が出ますし
大学で受講した講義が試験に含まれてしかも難易度も資格としては優しい方で需要もあるようなので
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