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太宰治の「人間失格」の第一の手記の冒頭の

「恥の多い生涯を送って来ました。」という部分が

"Mine has been a life of much shame."

と英訳されていたのですが、


ここはなぜIを主語にして、「私は~」という英文になっていなくて

Mine~という書き出しになっているのでしょうか?

(どういう解釈があってMineが使われているのでしょうか?)

A 回答 (3件)

mine は「私のもの」で、基本 is の後にきて「私のものです」となるわけですが、


正確には my プラス名詞を一語にしたもので、主語になれます。

Your father is a doctor, and mine is a teacher. とあれば、
my father のことです。

今回の場合は前になく後の a life に対してmy life ということです。

私のは~の人生です
で意味を感じとってください。
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この回答へのお礼

なるほど、わかりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/29 19:32

Mine は My life の意味です。

古い文学や古語に見られます。それ以上の説明はできません。訳者が文学的な表現技巧を用いたということでしょう。

翻訳はそれ自体が作品であるとも言えます。もちろん原作より上に立つことはありませんが…。
音楽でいう編曲に当たるでしょう。より優れた作品で人気があるとしても、作曲よりも上に立つことはありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/29 19:32

推定ですが、


 My life has been a life of shame.
↓  ↓
 Mine has been a life of shame. (lifeの繰り返しを避ける)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/29 19:31

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