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英語初心者です。

英語には基本的に4つの能力があると思います。
読む(リーディング)、書く(ライティング)、聞く(リスニング)、話す(スピーキング)です。

英語の初心者が、これから勉強するにあたっては、
どの能力の勉強の割合を、時間的に多くとるのがよいのでしょうか?

すべての能力はお互いに関連しているだろうし、
何か一つがかけても成立しないのは想像できます。

また、自分が何を目指しているかでも違ってくると思います。
例えば翻訳家になりたければ、リーディングやライティングの比重が大きくなるだろうし、
外資系企業で営業マンをやりたければ、スピーキングの比重が大きくなるとは思います。

TOEICやTOEFLなどの点数をあげたい場合や、
留学をしたい場合、英語サイトを理解できるようになって
ネットビジネスに生かしたい場合などでも、それぞれ比重は異なってくると推測します。

さらに、どのレベルの翻訳家を目指すか、
どのレベルの営業マンを目指すかなど、
目指すレベルでも変わってくるとは思います。

「目的は何か」「どのくらいのレベルを目指すか」という2つの変数で
最適な勉強法は変わると思うのですが、
それを踏まえたうえでも、あえて、

「初心者(ここでは中学校1、2年レベルの英語は理解している人とします)」が、
とりあえず、中級者~中の上くらいになるのを目指すとした場合、

4つの能力のうち、どの能力の学習に比重を強めるべきだと思われますでしょうか?

繰り返しですが、4つとも必要だろうとは思います。
しかし、100の持ち時間があるとして、
読む(リーディング)…25
書く(ライティング)…25
聞く(リスニング)…25
話す(スピーキング)…25
というふうに均等に学ぶべきなのか、

それとも
読む(リーディング)…60
書く(ライティング)…20
聞く(リスニング)…10
話す(スピーキング)…10
というかんじで、まずはリーディングに比重をおくべきなのか、

このような意味合いのことが知りたいです。

もしかしたら、どの道から登っても
たどり着く山頂は同じなのかもしれませんが、

効率の良い勉強法、という意味で、お聞きしたいです。
また、「継続できる勉強法があなたにあった勉強法」という回答は避けてください。
どの方法でも、「私は継続ができる」という前提として、お願いいたします。

何卒ご教授お願いいたします。

A 回答 (6件)

>効率の良い勉強法



ここに関する回答はできません
ここを追い求めるのは間違ってます
そんなうまくいくものではありません

私の好み、私の勉強法、他の人の傾向などを総合的に考えると、「リーディング」です
まず、vocabularyが増える
構文理解ができる
文の理解速度が早くなる
前記を踏まえて、"読む"ことを"聞く"ことに置き換えると、リスニングにも効果がある(頭の中で文字を音に置き換えるということです)
構文が理解できるとライティングにそのまま応用できます(当然スピーキングにも効果はあります)
そしてなにより、自分一人だけで足りる

音だけで同じことをできる人もいるかも知れませんね
リーデイングは全くダメだけれども、話す量はとてつもなく多いという人はいます
でも、質はてんでダメだったりします
つまり、簡単な単語・表現をつなぎ合わせているだけで、難しい内容を説明するためのやや硬い表現ができないんですよ
そういう人の傾向としては、難しいものから逃げてばかりで覚えようとしない
話しが通じて楽しければいいやー、って感じ
表面的には"ペラペラ"という表現でカッコよく見られるのでしょうが、深みはないです

次はリスニング、スピーキング、ライテイングでしょうか
あれれ、#3さんと同じになってしまいました(意図したわけではないです)

ま、スピーキングとライティングはお好みで順番をつける感じでしょうか
ライティングでスピーキングがのびる人もいますし
スピーキングって、感情的な影響などがあったりするので、outputの能力があったとしても実際の発話に結びつかないことが結構あります
この場合は、ライティングで"正しい"表現を身につけると自信につながるのでこの感情的な部分を打ち消すことができます

音に強い人はリスニングを選ぶかもしれません
ただ音だけで多くのボキャと構文など文法的なことを習得できるでしょうか
母語(私たちは日本語)のことを考えた時、子供のつくる文の量や質が飛躍的に伸びるのは学校に入ってからなんですよ
つまりそれは、文字というもの、そしてリーディングという要素があるからです

第一言語習得と外国語学習は一緒に語れませんが、やはり文字の影響度はかなりあります
本をいっぱい読む人の話し方や話す文体などは、やはり読まない人のものとは違います きちんとしてます
ただ量はこなさないといけない

>「私は継続ができる」という前提
そうですね、では200-300ページの本(ペーパーバックがこのぐらい)を1ケ月に1冊必ず読むということで(1日10ページです たいした量じゃないです)
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この回答へのお礼

とてもわかりやすく、さらに実際の状況なども説明して下さり、ありがとうございます!

「読む」ことを重視しているのですね。
確かに、日本語に置き換えても、本をよく読む人はいろんな表現方法を知っているし、おしゃべりが好きでも、本を読まずに語彙がすくない人っていますもんね。
音に強い人、という表現でハッとしました。
友人に、耳がよくて音に強い人がいます。
そういう人にとっては、確かにリスニングから入るかもしれないですね。

素晴らしいご回答をありがとうございました!
非常に参考になりました。

お礼日時:2013/09/14 12:15

ごめんなさい、回答変更します


回答を作っているうちに大事な点を忘れていました
前回の回答は、「中上級以上」

"初心者"ということですよね
たぶん心の中には、"中級者"という意識で話していると思いますが
でもとりあえず"初心者"とします

でもこのレベルで「リーディング」・・・
前回回答した内容はまず無理でしょう
多くても50ページぐらいの簡単な単語や構文が使われているものを2週間ぐらいで"きっちり"読むこと
単語の意味から使われている構文など、辞書や文法書を参照して、何回も声に出して読んだりしながら、最低3回は読みなおすこと
意味がわからなくなったら、その都度調べなおすこと
要は、多読ではなくて、精読
できるだけ、全ての単語を覚えること
ここの基礎をきちんとやらないと後で苦労します
それこそ、"効率的な"学習にならない

四技能の順番は
リスニング-リーディング-<スピーキング&ライティング>
やはり、受容する能力は高めないと
そして、音に関してできるだけ多くの量をこなすということでリスニング最優先

私が言ってる"基礎"というのは、文法とかそういうことではなく、「英語をある程度自由に使いこなせる能力」ということです
意識せずに理解ができたり、英文を作れる能力といいますか
だから、一般的なイメージの基礎よりも結構レベルが高いです

量的なものも
例えばリスニングなども、「1日2時間」とかそんなものではなく、「可能な限り多く」であってできれば24時間ずっとなんですよ
現実的には無理なことなので、このあたりの理由で、リスニングとリーディングの順位が逆転せざるを得ないことはあると思います

ま、受容能力はあくまで"基礎"なので、発信能力はその後になりますが、"初心者"の段階としては、時間がとれる時にやるぐらいでいいのではないでしょうか
ただ少しずつでも練習しないと、TOEIC満点とれても全く話せない・書けないという状況になってしまうこともあるので、レベルが上がったと意識できるような段階で発信能力の方に切り替える必要はあります

あと、ボキャについては重要な単語は、初心者においては「暗記」するのが近道だと思います
まず、基本的な、重要な単語というのは是が非でも覚えなくてはいけないです
だから、基本的単語や構文で書かれた本の全てを暗記するぐらいしないといけない
そのためには、何回も何回も繰り返すしかないと思います
この点では、"効率的"という言葉はあてはまりません

どれぐらいの期間で考えているかわかりませんが、半年は最低続けてください
>「継続できる勉強法があなたにあった勉強法」という回答は避けてください
とありますが、テストのスコアが上がったりすると勘違いしてそれまでの勉強を違うものに切り替えてしまうことがよくあります
スコアと"能力"は別ものなんですよ
スコアは表面的なもの、能力は本当の実力
だから、前回回答したように1日10ページぐらいの本を読むことを365日休まず続ける
やってみれば、どれだけ精神的につらいかわかります
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この回答へのお礼

再度のご回答、ありがとうございます!

初心者が、「ある程度高いレベルの意味の基礎」を身につけるには、リスニングが重要ということですね。それと単語ということですね。

色々なご回答をお聞きして、だんだんと全体像が、自分なりにですが理解できてきた気がします。

ありがとうございます!

お礼日時:2013/09/14 12:23

英語初心者が重視すべきものは読む、書く、聞く、話すのどれでもないです。


社会人英語の初期の学習で一番重要なのはボキャブラリの強化です。

単語や語句の意味や使い方、発音されたときの音などが分からなければ読む、書く、聞く、話すのどれもできませんよ。

よく日常会話くらいは、という人がいますが、日常会話で必要な語彙は10,000語です。
昨日見たテレビの内容や最近見た映画、聞いた音楽の内容、好きな野球チームの最近の状況を相手に分かるように表現できますか。

これが日常会話です。

ボキャブラリを強化するという意味でなら読むが一番適しているかも。英文(新聞など)を読んでみて知らない単語があったら手当たり次第に覚えるくらいの勢いが必要です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

4つの能力より、「単語」の数を知ることが、初心者にとってはまず重要ということでしょうか。
しいていうなら「読む」ということですよね。

たしかに、いくら聞き取れても、文法的に理解できても、単語が分からないものがいくつか含まれているだけで、意味がわかりませんもんね。

読みながら、同時に単語も覚えていくという感じですかね。

また、
日常会話はビジネス会話に比べて何倍も難しいと聞いたことがあったので、納得しました。

参考になります、ありがとうございました!

お礼日時:2013/09/14 12:19

以前は、元外資系航空会社に勤務、


現在は、社会人に英語を教えています。

英語を勉強する意欲を非常に感じる質問
ですね。

私のお勧めは、
読む(リーディング)
聞く(リスニング)
話す(スピーキング)
書く(ライティング)の順番です。
割合は、まずあなたが出来るように
なりたい事によります。

順番の理由は、意外に思われるかも
しれませんが、日本語、英語に関わらず、
リーディングが、4つの能力の中でも
一番使う事が多いからです。
(本を読む、新聞を読む、メールを読む、
 掲示物を見る、英語の試験で問題を
 英語で読むなど。)

もちろん会話(聞く、話す)も大事ですし、
ビジネスでは、ライティングも必要です。

ただリーディングの能力を延ばす事で、
その他の能力の基礎を養う事になります。

勉強方法としては、BBCなどの海外の
ニュースをネットで読むのが良いと
思います。

今持っている意欲と、学習を継続すれば、
英語は、必ず上達しますよ。
がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

非常に分かりやすいご回答ありがとうございます!
たしかに、どんな目的にしても「読む」ことは使用頻度が高そうですね。

また、読むと聞くが上位2つということは、
表現するより理解することを重視している、ということでしょうか。

非常に参考になりました、ありがとうございます!

お礼日時:2013/09/14 12:08

もう少し簡潔に質問して下さいね。


あなたは多分、頭の良い人なのでしょう。だから質問しながらいろいろなことが気になるのでしょう。
さて、私の回答は以下です。
何か一つ秀でることが必要なら、「聞く」ことです。
比重の%で言えば、
聞く:60
読む:20
話す:15
書く:5
位ですかね。日本人の英語好きな人で、聞く力が図抜けている人を、私はあまり知りません。
それ程聞く力は難しく、また重要なことです。聞けたら、外国語はほとんどマスターしたみたいなものでです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

比重の%を簡潔にありがとうございました。

>日本人の英語好きな人で、聞く力が図抜けている人を、私はあまり知りません。
>それ程聞く力は難しく、また重要なことです。聞けたら、外国語はほとんどマスターしたみたいなものでです。

この文章が響きました、なるほど。ありがとうございます!

お礼日時:2013/09/24 13:12

海外関係で20年くらい食べています。


語学なんて所詮 言葉(音)で表現する物ですから 音を出してみるのが一番早いです 
音読が一番効率が良いのdす、
とにかく例文を繰り返し音読して 目と耳と口を同時に働かせて暗記して自分のモノにします。
自分のモノにすれば読解だけでなく 文法も何となく(自然)と分かるし作文にも会話にも使えます
リーダーの教科書でも 文法書でも 英作文の回答でも 何んでも構いません。じぶんで(此れを覚えておけば後で役に立ちそう)と思ったら何でもマーカー引いて、ノートに片っ端から書き写して暗記するまで音読します。
30枚くらいの大学ノート一冊分でTOEIC 50-75点上がると思います。(というかTOEICは専門問題集の音読が一番ですが)
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この回答へのお礼

非常に明確で分かりやすいご回答、ありがとうございました!
暗記するまで音読するくらい、音読の比率を増やした勉強法が効率的ということですね、ありがとうございます!

お礼日時:2013/09/14 12:04

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