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大学に行きたいと言ったのですが、学費、予備校代を色々調べた結果ここまでして行きたいのか?と思い始めてしまいました。
というのも今まで病気を治すために入院代等で多大な迷惑を親や祖父母にかけてしまいました。
自分としては大学で幼児教育の勉強はしてみたいんですが、体調の事もありますし、卒業時にはうまくいって26歳、就職先が見つからないようならあまり意味が無いです。
受からないかもしれないですが、地方公務員や地道に資格勉強した方がいいのかなと思っています。
もう何がしたいのかが分からない状況です。
将来をこの質問で決める事はしないのでアドバイスだけでも頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

 某国立の教育大学を出て,小学校教員をしています。


 幼児教育を学びたい=幼稚園教諭か保育士を目指していると捉えるのならば,現状も考えると保育系の専門学校をお勧めします。質問者様の学力がいかほどかはわかりませんが,一般論として入学試験の偏差値ははっきり言って低いし,入試自体が何回もあるところもあり,入学にはこれまでの病気のハンデ等も十分乗り越えられるのではと思います。
 ただ,現在,学校,保育所,幼稚園,どれもこれも求められる内容は給与や養成課程の入試偏差値とは関係なく,ものすごく厳しいものです。専門学校等は,私の知る限りではピアノに人形劇に,絵を書いたりカード作り等,現場に必要なことは校内学習でも実習でも相当勉強・体験をみっちりして現場に来ます。私も自分の娘の保育園の送り迎えやイベント等で園に足を運ぶ時に先生方の動きを見たり話をしたりしても,若い先生方もベテランの先生から学びつつ,しっかり子どもたちと接し,よくしてくれています。勿論それでもクレームをつける方は必ずいるのは事実です。
 一方で,4年生大学の教育学部の幼児教育専修コース等は,少なくとも国立大学の教育学部ならば,一定以上の学力は必要です。入試偏差値が50~55程度の国立の教育学部はありますが,それでも,進学校の子たちだけが集まっての偏差値50程度ですので,各県のそれなりのレベルの進学校で中位程度の力は必要だと思います。
 入学後のことを言うと,大学の教育学部は,幼児教育に限らず,4年間かけて学ぶ分ゆったりしていて,専門学校よりも現場での即戦力的な技能を叩き込むような部分は少し甘い気もします。ただ,専門学校や短大では幼稚園教諭免許は2種までしか取れないので,1種,専修免許は取れないので,将来公立の幼稚園の園長等を目指すのなら大学に行くべきです。
 また,そもそも大学というところは現場の即戦力の技能だけをたたきこむところではなく,広く学び,研究をしていく場所です。広い見識を身に着けること,さらに,小学校・中学校・高校の教員免許,社会教育主事の任用資格だとか,学芸員資格等,大学ならば,自分の勉強次第で幅広く資格の取得もできます。私は小学校教員養成課程ですが,幼稚園2種,小学校1種,中学校社会科1種,高等学校地歴1種免許の取得ができました。あと数単位で公民も取れたくらいです。それでも,決して勉強漬けだったわけではありません。アルバイトやボランティア活動で広く社会経験を積むことができ,それもまた一生の財産です。
 お金のことを考えれば,夜学ならば,働きながら学べますし,昼間部よりも割安なはずです。また,大学の通信学科という手もあります。私の勤務する小学校は,大規模校でたくさんの職員がいるからというのもありますが,通信教育での免許を取得した先生で,学年主任をしている方もいます。その先生が言うには就職後に大学や放送大学などを使って何年もかけて1種免許,専修免許に切りかえっていったようです。
 かなり長く書いてしまいましたが,一番大切なのは,質問者様が今後どうしたいのかです。なんとなく幼児教育を学びたいので大学に行くのも,若いうちですので現状が許すならばそれでもいいのでしょうが…ここに質問を書くくらい自分の将来を考えているのですから,これを機に将来何をしたいのかを考えてみるといいですよ。そして,幼稚園や保育園,児童養護施設などで比較的早くに働きたいというのなら専門学校がいいかもしれません。まあ,参考にしてみてください。
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ぶっちゃけますね。


国立大学に行って、そこで幼保というのならともかく、私立の幼保は低レベルポンコツ大学揃い、ではないでしょうか。
少なくとも後者であれば、大概まともな進学校卒業レベルの学力すらまるで無いような連中の集まりでしょうから、予備校なんぞとどう関われば良いのか判らないくらいだと思います。
そもそも幼保の先生なんてのは、真っ当な大学を出るような学力が必要な仕事では無いでしょう。
そんな腐れガリ勉が要求される職業では無い。

というわけで、繰り返しますが、現状学力はどうなっているのでしょうか?
志望校の難易度は?
http://www.yozemi.ac.jp/rank/gakka/index.html
左と右とでも違いますよ。

何でもかんでも一緒くたに予備校予備校というのは大間違いですからね。
あなたの学力がどうなっているのか。ここを間違うと、予備校の学費を全部ドブに捨てることになりかねません。
そして、かなり多くの連中が、実際にドブに捨てているのです。
予備校に行っても学力が大して上がらない連中の、何と多いことか。
学力が低いのにはそれなりの原因があります。
勉強嫌い、勉強のやり方が悪い、勉強開始が遅かった、精神的に弱すぎる、頭自体がどうしようも無く悪い、等々。
予備校に行けば解決することと解決しないことがあるはずで、後者の方が多いし、解決するにしても1年分しか解決しません。
現状学力と志望校との学力差が、本当に1年分なのか。
出鱈目な憶測を交えず、謙遜せず、自惚れず、客観的に見る必要があります。
また、低レベル私大を目指す場合、予備校でそんなレベルの講義をやっているのか、ということもあります。
衛星講義にならあるような気がしますが、ではそれについて行けるだけの学力があるのか。
客観的に判断する必要があります。判断から逃げるべきではありません。

一般的に、入学した高校の偏差値がいくつです、で話が通じるのは、都市部や大都市部の高校についてです。
こちらでもそうですが、田舎で、通える範囲の高校がいくつかしか無いと、一つの高校が受け持つ生徒の学力層が広くなります。
仮に最低ラインが偏差値50だとしても、都会なら偏差値50~52くらいに収束していても、田舎だと偏差値50~60なんてことになっていて、高校の偏差値からでは個々の生徒の学力が推定できないことがザラです。
大学に行くのは高校生の半数~6割程度。
それに対して、高校の偏差値が50くらいというのは、中々微妙なラインです。しかも途中から通信制に移っている。
通信制の勉強は役に立たないというくらいのことには気付きましたよね。
実質、入試の範囲をどこまで履修しているのか。
幼保系の低レベル私立大学であれば、低レベルであるから、偏差値50超えていたのなら、まだチャンスがあるのではないかと思いますが。さて。

病気も色々で。
心臓が悪くても、手術して治ってしまえば何でも無い、ということもあるでしょうし、酷くは無いのだが良くもなく、ということもあるでしょう。
幼保の仕事ができそうなのかどうなのか。できるのかできないのか判らないのか、どれなのか。
曖昧にしたまま判断してはいけません。

幼児教育の「勉強がしたい」のと、幼保の先生になりたいのとは違います。
後者なのに、勉強がしたい、とばかり言っていると、進路を間違えかねません。
低レベル大学、事実上の職業訓練所には、勉強だの学問だのと言う連中は希でしょう。それならもっと良い大学に行ける程度の学力があるはず。
前者であるなら、低レベルポンコツ私大は、おそらく不向きでしょう。
教育の勉強をしたいのに、ピアノをしごかれてもねぇ。

専門学校が良いかどうかは知りませんが、専門学校も只ではありません。きちんと学費を調べましょう。

基本的に、興味があれば何でも進路にして良いとは思いません。
幼保の先生をやって行けそうで、幼保の先生をしたい、その程度の現状学力はある、というのであれば、特段止める理由はないでしょう。
そこは私では判りません。あなたがしっかり判断をしなければなりません。
公務員になるにしても、だから大学に行く、のではないのでしょうか。

迷惑をかけたというのは過去のこと。では、その過去が、今更どうにかなるのでしょうか。
幼保の先生になるなり公務員になるなりを、放り投げてしまえば、どうにかなるのでしょうか。
だいたい、迷惑をかけたと言っても、毎晩乱闘騒ぎを起こし、警察や少年院のお世話になったわけでも無いのでしょう。
それとも、幼保の先生になったあなたは、児童が病気にでもなれば、極めて迷惑だと切って捨てるのですか?
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文面を見てるとそこまで幼児教育を学びたいという気がないように思えるので、その程度なら大学に行くより資格でもとった方がいいと思います。

教員になるとか医者になるとか大学にいかないと絶対なれないものなら話は別ですが、その勉強するだけなら大学にいかなくてもできますからね。
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リスクを考えれば、地方公務員かしっかりとした仕事に就き、


それから通信制大学に入学されることをお勧めします。
理系ならともあれ、文系ならリスクを犯してまで入学する必要性はあまりありません。
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まずはゆっくりと自分の行きたい方向へのビジョンを形成させることから始めてみてはどうでしょうか。



なかなか今の現状では「これがしたい」という明確な方向性が決まってなくて当然です。
一つ一つ自分が何をしたいのか問いただしてみてください。

例えば幼児教育に興味があるようですが

→なぜ幼児教育に興味があるのか?→子供が好きだから?→しいては保育士、幼稚舎教諭になりたいのか?→ピアノとかも弾けなきゃいけない?

→もしくは幼児教育を研究したいのか?→それを職にするには修士課程も考えなければいけない?

このようにブレインストーミングして一つ一つ洗い出していきましょう。
この際年齢を気にすることはやめましょう。40、50過ぎても大学に通っている人はいます。学ぶ事に年齢は関係ありません。就職にしてもやる気のない22歳新卒より、年齢に捉われずむしろやる気に満ちた人を評価してくれるところは必ずあります。

幼稚教育を学ぶにせよ、資格課程/公務員試験の勉強をするにせよそこにはそれ相応の努力と動機が必要です。
そのための根っこがしっかりしていなければ結局は何も身になりませんよ。

当然行かぬ後悔というものもありますが、中途半端な動機で行ってしまえば実際に挫折したときに新たな悩み(金銭的なものなど)が生まれてしまう事態のほうが重大だと思います。このような状態では奨学金もただの借金です。
ですから、もし大学へ進学したいというのなら強い意志を持って望んでください。その先に約束された未来はなくても意思さえあれば必ず乗り越えられるはずです。

その根っこを形成するために先ほど言ったように、まずは荒削りでもいいので自己分析してみることからはじめましょう。
資格にはどのようなものがあるのか、その資格を取るにはどのような努力が必要か、これらのことはネットなり本屋なりで御自身でも調べられるかと思います。そこから本当に自分はこれに見合う努力ができるのか、じっくり考えてみてください。

まだ21歳という若い年齢です。焦らず今はとにかく上を向いてゆっくりと進む努力をしてください。
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 まずは自己分析をして


本当にしたいことを見つけて
どこまでそれができるか、
それに近いもので妥協できるか、
などよく考えて行動した方が
いいと思います。
 あとは費用と時間と労力のバランスを
考えて行動なされては。
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このままフリーターであまり興味の無い公務員やその他資格勉強をしてもなかなか続く人は、いません。

大学行きをご両親に相談してはいかがでしょうか?奨学金も視野に入れて。
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幼児教育の勉強をされたいと思うのであればやってみていいと思います。

費用の工面はわからないのですが。
親に今まで迷惑をかけてきた、これからも不安定な状態にいるから負担をかけ続けることに罪悪感を感じることはわかります。
ですがほんの少しでもやりたいと思った事をやることがよいのではないでしょうか。
親と相談できるとよいのですが。
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就職して夜間の大学や通信教育で学ぶといった手段もあるかと思います。

公務員ならば定時上がりの部署に配属されれば時間のやりくり等はしやすいとは思いますし。
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進学することになればご両親の援助が必要だと思うので、ご両親に相談してみてはどうでしょうか。

学びたいことがあるのなら、その気持ちを伝えるべきだと思います。
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