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親戚が悪性腫瘍が見つかったとのことで緊急手術。
オペをしたら腫瘍はペロッと簡単にはがれ取れたそうです。
「転移する且つ浸潤するのが悪性腫瘍だ」と聞いていたので
「なんで?」となります。
その限りではないってことですか?
転移が見つかっているわけでもありません。
そもそも何をもって悪性と呼んでいるんでしょう?
生検でわかるものってことですか?

A 回答 (2件)

摘出した腫瘍が悪性かそうでないかは、生検や手術で実際に摘出された腫瘍組織を調べて得られる病理診断で確定されます。


病理診断とは摘出した腫瘍組織を病理医が顕微鏡で観察して細胞の様子を観察して診断することです。
摘出した腫瘍細胞を顕微鏡で観察し、細胞の核に異常がみられたり盛んに細胞分裂が行われている所見がみられた場合、その腫瘍は悪性と診断されます。

悪性腫瘍は一般的に「増大速度が速く、浸潤性に増殖し、転移する」といった臨床的特徴を持ちますが、実際に腫瘍が悪性かどうかはあくまでも病理診断で確定されますので、今回のような状況が起こるのだと思います。

もし腫瘍が悪性と診断されたのであれば、肉眼的に全摘出されていても細胞レベルでは腫瘍細胞が残存し、そこから腫瘍が再発したり転移したりすることが無いわけではありません。

腫瘍のできる部位や種類によって臨床的な特徴や治療方針は異なるので、化学療法などの追加治療が必要かどうか、このまま経過観察でよいのかどうか、などに関しては担当医からよく説明を受けられるのが良いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
浸潤は悪性か否かの必須条件ではないということですね。

術後、その親戚はそのまま抗がん剤治療に移行しました。

お礼日時:2014/01/24 07:57

腫瘍は悪性のものではなく良性だったのでしょう。


リンパ腫には、良性は無く悪性リンパ腫しか有りません。

どこの腫瘍か書かれていないので此処では解りかねますが、
医師に確認された方が良いですね。
緊急の手術をする必要が無かったかもね?

悪性リンパ腫3回目退院で観察中の患者です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
腹空というんでしょうか、おなかの腸外領域のようで
下腹部切開したらペロッと取れたそうです。

お礼日時:2014/01/22 15:33

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