この人頭いいなと思ったエピソード

過電流継電器(OCR)のタップの意味として

「タップとは、CTからの電流値をどこまで使えるかというイメージを持てばわかりやすいと思います。400/5AのCTに接続されているOCRであれば、400/5×1=80A がタップ1です。タップを2にすれば 400/5×2=160A になります。タップ5なら、400/5×5=400A となります。」

という説明がありましたが、

1)「タップとは、CTからの電流値をどこまで使えるかというイメージ」の「どこまで使えるか?」とは、どういう意味でしょうか?

2)「400/5×1=80A がタップ1です」とありますが、400/5というのはCTの変流比だと思いますが、それにタップ値を掛けたものが、80A(アンペア?)とはどういうことでしょうか?

タップ1に設定すれば、そのOCRは、CT二次側電流が80A流れたときに動作する(レバーで設定された特性で)ということですか???

どうもタップの意味が分かりません。ご教示ください。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

>はい。

限時用度というのはわかるのですが、なぜタップ指定が「5.0A」という表現なのでしょうか?

何故なんでしょうね?
その理由は、メーカーしか判らないんじゃないかと・・・

三菱のOCR(MOC-A1Vシリーズ)は3-3.5-4-4.5-5-6Aとなっているので
必ずしも、5.0Aと表記する訳ではないみたいですね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

まあ、タップ=「5」だと理解しておきます。

お礼日時:2014/03/02 09:05

頭にh


追加でttp
飛べますが?
わかりにくいサイトでしたか?
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>ある受電設備の受電部のOCRのに200/5AのCTがついているのですが、電力会社からの指定整定値が、「タップ=5.0A」となっています。



それは、高圧用のOCRですよね?
そのタップ値の指定は、高圧用OCRの限時要素の設定値です

限時要素の整定は、通常の負荷変動で動作しないように契約電力(設備によってことなります)の
負荷電流に対し、120~150%で設定されています

計算式があるのですが、ややこしいのでとりあえず割愛するとして
様は、電力会社から指定された整定値のタップ値にしておけば
高圧のOCRが負荷変動で誤動作しませんと言う事です

過負荷では落としたい、かと言って負荷変動では落としたくない
その条件を満たす条件が、限時要素の設定タップと言う訳です
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この回答へのお礼

>それは、高圧用のOCRですよね?

はい。そうです。


>そのタップ値の指定は、高圧用OCRの限時要素の設定値で


はい。限時用度というのはわかるのですが、なぜタップ指定が「5.0A」という表現なのでしょうか?

CT一次側が200Aならば、タップは「5」と書くべきではないでしょうか?

お礼日時:2014/03/01 06:07

ttp://www.jeea.or.jp/course/01.html



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%83% …
タップ (変圧器)

タップ 端子

ttp://electric-facilities.jp/denki8/kouatsu.html
質問原文?(上の最初に書いたサイトのほうが良いと思います。)

詳しくないですが
CTの2次が5A一定に設定されて製作されていると細かな設定がOCRの器械の設定に。
CTが400:5 でOCRが5Aで動作する
80:1X5倍(1のタップ)
160:2.5X2倍(2のタップ)

400:5X1倍(5のタップ)

で2次の電流が5Aになるようにタップで変えていると考えればよいのでは。
高圧では電線側では触りたくありませんしCTを頻繁には交換できませんからOCRの設定を変えて調整するのでは。
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>これは、CT一次側電流が320Aより多く流れたときにOCRが動作するということでしょうか



OCRの型式が書いてないので、憶測でしか答えられませんが
タップ値の指定がトリップ値と言う事ならそう言う事になります

例えば、400/5AのCTでCT一次側電流が280Aでトリップすると想定します
そうなった場合、設定するタップ値は、280A÷80A=3.5と言う事で
タップ値(設定方法はダイヤル?)を3.5に設定します

同じ条件で、仮にCT比が500/5Aだったらどうなるか
この場合、1タップ値は100Aになりますので、280A÷100A=2.8となり
タップ値は2.8に設定します
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

つまり、「CTの二次側定格電流(たとえば5A)を流すための一次側電流値をタップ値によって決める」ということですね。

ある受電設備の受電部のOCRのに200/5AのCTがついているのですが、電力会社からの指定整定値が、「タップ=5.0A」となっています。
タップ値が「5」という意味なら、CT一次側電流値は(200/5)×5=200Aになるということでしょうが、「5.0A」となっている意味が分かりません。。。

教えていただけませんでしょうか。

お礼日時:2014/02/26 17:09

OCRの型式が書いてないので何とも言えないのですが


とりあえず、お答えいたします

>1)「タップとは、CTからの電流値をどこまで使えるかというイメージ」の「どこまで使えるか?」とは、どういう意味でしょうか?

どこまで使えるかは、CTの一時側電流値の事です

例えば、400/5AのCTが付いていて、タップ値が1~5だとします
そうなれば、400/5AのCT比ならば1タップ値が80Aですので
タップ値3にすればCT一時側の電流を240Aまで検知出来ると言う事です
(80A×3=240A)

>2)「400/5×1=80A がタップ1です」とありますが、400/5というのはCTの変流比だと思いますが、それにタップ値を掛けたものが、80A(アンペア?)とはどういうことでしょうか?

それは、CT一時側の電流値を示します
タップ値の範囲が1~5ならば、1タップ値が80Aと言うのは先に示した通りです
タップ値4ならば、80A×4=320AでCT一時側の電流値の上限が320Aと言う事です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>タップ値4ならば、80A×4=320AでCT一時側の電流
>値の上限が320Aと言う事です

これは、CT一次側電流が320Aより多く流れたときにOCRが動作するということでしょうか。

お礼日時:2014/02/26 09:19

 ペーパー電験3種です。



 タップって俗に言えば「感度」じゃないですかね。
 400/5のCTの場合、1次側に400A流れたとき、2次側に5A生成する
って事でしょう。その変流比と51の動作点を旨く会わせるときに、タップ
を変更すると思います。
 40年くらい前ですが、トランスの過負荷運用が夏と冬では変化するので、
その都度57のタップ変更を行いました。これ動作点を変えていたのだと思い
ます。
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