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1. If I studied very hard, my dream would come true.

2. If I study very hard, my dream will come true.

1の文はifを用いた仮定法の文、2の文は普通のifの文
この二つの文をの意味はほとんど一緒ですよね?

A 回答 (7件)

 どちらも、一生懸命勉強すれば夢は叶う、と言っています。

確かに、そこはとてもよく似ています。しかし、違う点もあります。

 まず、よく使う単純なif文のほうから。

>2. If I study very hard, my dream will come true.

 これは、今、懸命に勉強しているかどうかは言っていません。今までも懸命に勉強してきたかもしれないし、そうでないかもしれない。例えば、「なぜ、そんなに勉強を頑張っているの?」と聞かれたとき、理由として上記のように言うことができます。

>1. If I studied very hard, my dream would come true.
「もし(これから)懸命に勉強すれば、夢は叶うだろう。」

 これは仮定法過去ですね。こう言った場合、少なくとも今までは勉強を頑張っていません。それが過去形にしてあるために生じるニュアンスです。

 "stidied hard"と過去の状況をif(もしも)付きで言っているわけですから、過去には勉強していないニュアンスであるわけです。もし今まで勉強を頑張っていたのなら、条件付きで言う必要はないですから。

 つまり、if節は条件付きで過去形なので、もしもやっていたら、というニュアンスが生じます。それが「仮定法過去は事実に反することをいうときなどに用いる」と説明されたりするゆえんです。

 しかしもう一方の、my dream would come tureというのは、過去から見た未来を言っています。つまり、今も未来である可能性を残していますから、必ずしもまだ遅くないわけです。2の単純なif文よりは、状況的に悪そうな感じはしますが、それでも夢が叶う可能性を示唆しています。それが、仮定法過去です。

 ですので、この言い方をすると、まだ勉強を始めていないと告白したことになります。あるいは、例えば、I/myをyou/yourに変えて、一生懸命勉強している人にこう言うと、失礼になります。勉強していない人を諭す言い方になるからです。

 ちなみに、そうした点が、仮定法過去完了での「~していたら、今頃は~になっていたはずだ」と、今の状況が別の状況と異なることを述べるのと違う点です。my dream would have come trueなら、過去から見た未来が、現時点からは既に過去になっています。ですので、現時点ではもう遅きに失したということになります。

P.S.

 仮定法過去では、よくwishを使った文例も示されます。wishはhopeと似た意味ですし、どちらでも同じ意味で使うこともあります。しかし、差異を強調するなら、wishは祈るように願っているのに対し、hopeはそうなりそうな気がしつつ願っているという感じになります。

 その差異を意識して、お示しのif文を書き換えると、以下のようにもできます(一生懸命勉強する、は省いてあります)。

>2. If I study very hard, my dream will come true.

 I hope my dream will come true.(夢が叶いそうだと期待している)

>1. If I studied very hard, my dream would come true.

 I wish my dream would come true.(夢が叶えばいいなと願っている)
(↑wouldの婉曲な感じが仮定法的で、もしwillならhopeの文と同様なニュアンスに変わる)
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1. If I studied very hard, my dream would come true.


従属節はかなり願望的です。

2. If I study very hard, my dream will come true.
従属節は未来でもかなり確実的事実です。
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>この二つの文をの意味はほとんど一緒ですよね?



違います!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

http://www.englishpage.com/conditional/presentco …」のサイトで「過去」「現在」「未来」等々の条件文について勉強してください。

基本的英語の文なので理解できると思います。

以上、参考になれば幸いです。
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仮定法は現実に反する仮定ですので、1ですと、夢はかなわない、と


いう意味の文章になります。

2ですと、勉強すれば夢がかなうだろう、というどちらかというと条件
をみたした場合には、実現する未来のかんじです。

同じifをつかっても意味がちがうということです。
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伝えたい事柄は180度違うと言っても過言ではありません。



1. If I studied very hard, my dream would come true.
「勉強すれば、夢は叶うのだがなぁ…。」→「勉強をする気になれないんだ…。」
事実と反することを「…すれば」と言っていますが、この人が心を入れ替えて勉強することは今後も皆無に等しいということを自覚しています。あまりにも他人事のような発言ですので、主語を you, he, she などに代える方が自然な言い方になるでしょう。

2. If I study very hard, my dream will come true.
「勉強すれば、夢は叶う」→「勉強して夢を叶えるぞ。」
この場合は勉強をする気持ちがあることを暗示しています。今は他に理由があって勉強していないようですが、それも一段落着けばやる気はあるようです。
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>この二つの文をの意味はほとんど一緒ですよね?



「ほとんど」の意味次第でしょう。
「明日は雨が降るかもしれない」と「明日は多分雨が降る」とは「ほとんど同じ意味」だと思いますか?
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1は「ちゃんと勉強すれば~なんだけど、してないからな」とか「できないからな」といった意味を含んでいます。

現実とことなる仮想ですね。条件を客観的に述べている2とは全く違います。
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