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いつもサイトで文法を教えて頂いている者です。


まず前提として、私は文法が苦手ですが、文法ができないと
幼少期を過ぎている自分は、英語を使いこなせないであろうと考え、文法を勉強をしています。

「なぜ、ここはこういう形なんだ。このingは分詞なのか、動名詞なのか、この訳はすっきりしない」
などなど、性格的に色々考えてしまうところが大いにあるので文法理解を深めるのは性にあってるのかも知れませんが・・・。


そして本題に入らせて頂きます。
※長文なのでお付き合い頂ける方だけで構いません。


過去、私の周りには英語を話せる人がそれなりにいました。
TOEIC800や900以上の人、留学、ホームステイをしていた人、
英文科専攻の人や外大を卒業をした人、教師資格のある人など様々です。
その大半の人がネイティブとの会話やメールのやりとりもなんなくやってのけてました。


その人たちの中で文法からあてはめて英作するタイプの人は非常に少なく、
ほとんどの人は「文法なんて適当です」ということでした。

例えば、You can open the door usign same pin-code with the key-pad. という文ですが、
なぜ usign なのか to use じゃないのかという私の疑問でも 
「to use はおかしい。usingの方がしっくりくる 。」などの返答がくるわけです。
(勿論、今はto不定詞ではダメな理由はわかります)
上記のようなのは極端な例ですが、
「ここは○○の○○用法を使えば良いの?」の話をしてみても、
返って来るのは抽象的な回答が大半です。勿論、正しい英作文は示してくれます。


私は、パターン化している文なら、なんとかですが聞き取ることもでき、返答もできます。
そのパターンとは、今ままで何度となく受けた質問や、何度となくした説明、
要するに経験に基づいたものであり
「多分、またこれを聞かれるんだろうな、じゃあ返答はこれだな」
という感じで、質問や返答の定型文が頭の出来上がっているわけです。

しかし、そこから逸れると(いつもと違う質問内容、そしてそれに伴う返答)途端に話せなくなります。
実際問題、対面で話している時は 
「ここでこの動名詞や分詞のingを使うべきか、どっちが正しいのか
 今、受けた質問の中のこの用法はなんだ」
だの考えている暇は当然の如くありません。
ゆっくり勉強して得た文法の10%も発揮できていないと思われます。
となると、非常に簡単なカタコト返答しかできないわけです。
あとになって「こう言えば良かったなあ」と思う事も様々です。



とにかく形やフレーズを覚えて、その応用を利かして話せるようになるのも良いとは思いますが、
第二言語の習得を目指すのならば文のしくみや構造を理解せず、単語の入れ替え程度の付け焼刃だと様々な場面で対応が難しくなると思い、
英語学習の基礎として文法に力を入れたいと思ってはいます。

しかしスラスラ話せて、そして文でのやりとりもなんなくできる「文法なんて適当です」という人たちを
目の当たりにして、自分の勉強方に自信を持てなくなっています。
しかし、実際適当ならTOEICで高得点も取れないだろうし、
英文科専攻や外大卒業なども難しいはず。

ならば上記の人たちは、
今までに英語に触れた経験や時間が膨大であり、
それに伴って定型文やフレーズ、イディオムや単語も頭に染み付いており、
その結果、特に”文法を意識せずに話せている”
ということが「文法なんて適当です」発言の最大の理由となっているのでしょうか。



私達が昔から慣れ親しみ、完全に使いこなせている日本語でも、
サ行変格活用がどうとか意識はしないですよね。
そういう観点から英文法に力を注ぐことは、そこまで有効でないのでしょうか。

「このingはどういう用法だ、動名詞か分詞かはたまた・・・」ではなく
「これはこういうものとして使われてるから、だから今後はこう使えばいいや」とすべきなのでしょうか。


あくまで不自由なく瞬時に話せるようになりたい、
あわよくばニュースなども聞き取れたら良いなということが目標であり、
私は英語の言語学者になるのを目標としていないのですから。



いつも英語で悩んでいる人たちに回答や解説をしてくださる皆様、
こんな自分に何か良いアドバイスを頂けませんでしょうか。

A 回答 (4件)

    ご質問を読んでいるうちに、何か言った方がいいのかな、と思って「いちおう」僕なりの寝言です。

日本の大学で英語をやり英語圏に住む年数の方が長くなった者です。

1。  ならば上記の人たちは、「文法なんて適当です」発言の最大の理由となっているのでしょうか。

    僕は該当者かどうか分かりませんが、そうだと思います。

2。  私達が昔から慣れ親しみ、完全に使いこなせている日本語でも、サ行変格活用がどうとか意識はしないですよね。そういう観点から英文法に力を注ぐことは、そこまで有効でないのでしょうか。

    はい、時間がかかってしまいます。

3。  「このingはどういう用法だ、動名詞か分詞かはたまた・・・」ではなく「これはこういうものとして使われてるから、だから今後はこう使えばいいや」とすべきなのでしょうか。

    僕はそうしています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2014/04/29 16:42

こんにちは。

 わたしは日本人で日本に住んでいますが、家内がイギリス人なので、家庭での会話は英語です。

あなたの言われることはわかります。
最初はみなあなたと同じです。
文法を勉強して、英文をいつもよみ、書き、毎日聞き、そして話すように練習してきました。

外国語を学ぶうえで文法は大切です。 文法なくして言葉にはなりません。

でも、四六時中英語ばかりで生活していると、自分が何語で話しているのかような区別もなくなります。

英語もほとんど考えずに話しています。 耳に入った英語も、考えるようなことはしないです。
日本語とまったく同じとは言いませんが、おおよそ、国語と似たような感じになります。

そういう生活をしていると、細かくは文法説明はできませんが、正しい英語が比較的簡単にでてきます。
それは、たぶん、ネイティブのきれいな英語ばかり聞いているので、耳がそれになれて、間違えた英語は心悪くなり、それとなくわかるのだと思います。

それとは反対に、ここに質問されている方々は、かなり難しい英文について尋ねていることも多いです。
自分なら、もっと読みやすいというか万人向きの英語を書くと思いながら、読みます。

ちなみに、家内が書く英語は、びっくりするぐらい簡単です。 難しい単語をほとんど使わず、そうとう込み入ったことを書いて、わたしにメッセージを残すことはしばしばです。 たぶん、複雑なことを簡単な単語だけできちんと説明し、また読んでも、とても読みやすいのは、おそらく、文法が非常に綺麗なんだろうと思います。

家内といっしょに英米の映画やドラマ、それにコメディーなどをみても、もちろん、彼女は完全に理解していますが、わたしには、英語のコメディーなどは、なにがおかしいのか、家内が大笑いしながら見ていても、ちんぷんかんぷんです。 あとで妻は説明してくれます。 文法のミスをうまく使って、おもしろい話にしていると。 でも、コメディーの英語はおそろしく早いし、ややこしい内容で、英語の冗談は、なかなか外国人の私にはわかりません。

なお、家内によるとニュースは難しいので、勉強に使うのには薦めないといっていました。 

前置きが長くなりましたが、英語が話せる日本人は、単純に外国に長く住んでいたか、たまたまわたしのように英語の環境が多く、「英語に浸かった時間が、全然、ほかの方々とは異なる」だけだと思います。

普通の方は、英語というのは、学習している時間しか使いません。 でも、そういう方々は、恐ろしいぐらい長時間英語だけの生活になっています。 わたしにしたところで、自宅に帰ると、英語だけです。 日本のテレビ番組も見ることはほとんどありません。 たいていが、向こうからもってきたDVDや、レンタルショップで借りたアメリカ映画です。 家庭ではなす言葉も英語です。

単純に英語に浸かっている時間がそうとう長いのと、日本語を使うこともないので、英語が身に付きやすいだけだと思います。 なお、無意識で話しているので、自分が英語で話している感覚すらなくなります。 日本人がはいると、通訳する必要から日本語と英語を混ぜた話し方になりますが、それでも、頭の切り替えも、なんなくできます。 

ただ、日本語と英語をまぜて話していると、互いの言葉は、びっくりするぐらい違うなあと思います。

そしてまた、家からいっぽ外にでて仕事にいくと、日本語だけの世界になり、出だしのころは、日本語で話しにくくなります。 話している日本語の文法がおかしくなることがあります。 通訳しているときには、そうなりませんが、どちらかの言葉だけになると、なぜか、いきなり切り替わらないことがあります。

自宅に帰ると、日本語だけの世界から、急に、英語の世界にはいると、英文法がおかしくなり「英語がへんよ」と家内にいわれることもあります。

こういう不思議というか、奇妙な体験は、英語を話す環境にいる人しか体験できないことだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
当然のことながら英語に浸る時間がものを言うのですね。
実生活に基づいた回答を参考にさせて頂きます。

お礼日時:2014/04/29 17:17

no2です



すこし付け加えると、我々は、中学高校だけで6年英語をならうのに、一言も話せない、聞き取れないという話は有名です。 書店でもたくさんの英語学習書が売られているし、街中に英会話教室はびっくりするぐらいあるし、英語教材をうっているもの、たとえば、スピードラーニングなどかなりあります。

そして、ほとんどの方が、そういうものを使っても全然ものになりません。

では、ほんとうに日本人はそんなに英語の勉強をしているのでしょうか。 6年間の学校教育といっても、現実は、英語を学んでいる時間などは限られるし、ましてや、英語で考え、英語を使わないといけないような環境に、どのくらい費やしたでしょうか。

語学留学で海外にいかれる方はたくさんいますが、彼らのうち、どのくらいの方が英語がはなせるようになるでしょうか。 たぶん、かなりの方は行ってみただけで、英語など身に付かなかったというかたが多いと思います。

留学しても英語が話せない理由は、ネイティブと話す機会などないからだと思います。 日本人がいれば、その人たちに頼ることになるし、だいたい、英語を学びにきた人は、全員、ネイティブではありません。 海外で、ネイティブの人と、対等に話せないと困るような立場におかれる人などは、限られた人です。たぶん、それは海外に駐在している日本人も同じだと思います。 日本企業の駐在社員なら、会社の中では日本語を使うし、現地社員もいるので、そういう人たちがフォローしてくれるものです。

外国人と結婚した人などは、極めて限られますが、夫婦になるということは、その家族とも付き合うことになります。 配偶者とも、けんかや言い争いになることも、いつものことです。

英語で口喧嘩することを考えてください。 けんかするのに、英文法や単語などを選ぶことができるでしょうか。 でも、結婚とかは、必然的に口喧嘩や、細かく説明しないといけないことになるのです。

ひとことでいうと、英語に費やしている時間がまったく、一般の日本人とは異なるという点だと思います。

家内にしたところで、日本で生活するには、そとでは、日本語能力が要求されます。 ですから、最初の一年ぐらいで、そうとう日本語が上達しました。 それは自然にそうなったのではなく、本人が、日本語を使わないと生活できないことを悟り、一生懸命、勉強していっただけにすぎません。

家庭で日本語を使わないのは、単純な理由で、最初出会いのときに使っていた言語から、ほかの言語に変えるのは、難しいという部分があります。 そりゃ、夫婦で、20分ぐらい日本語だけで、会話することはあります。 でも、それは、日本語の練習のためにしているだけです。

わたしは一般の日本人が、家内が日本語の勉強をしているくらい、英語の勉強をしているとは思いません。それは、単に、家内の場合は、日本語を使わないと日常の買い物や、わたしの親戚と付き合うのに困るからです。 日本語はかなり難しいですよ。 特に英語圏の人が日本語を学ぶのは、漢字という障壁もあり、かなり困難を伴います。 日本人には、簡単に聞き分けや言い分けできる音も、家内には難しい。 たとえば、「要約」と言いたいのか「予約」と言いたいのか、短い発言だけきいたら、わたしにもわからないことがあります。 「切手」と「来て」も英語圏の人には、難しい言い方です。 なぜなら、日本語では著しく異なっても、英語話者にいわせると、それほど違って聞こえないからです。

単純にどのくらい「英語を使わないと困る環境」にいるか、一般の人とは比較にならないぐらい「相当の時間、英語に浸かっているだけ」で、その比は、英語をつかわなくても、まったくこまらない立場の人とは、雲泥の差があります。
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この回答へのお礼

補足回答ありがとうございます。
英語のみの環境は非常に難しいです。
なんとか日本国内で身につけていきたいですが莫大な時間がかかりますね・・・

お礼日時:2014/04/29 17:19

ほかの方々は 会話の達人の域の方々ばかりなので、 ちょうど 中間に位置する者の意見もいれていいかな?と思って投稿させてもらっています。



>ほとんどの人は「文法なんて適当です」ということでした。
 わたしは 「うそつけ!」と思っています。「見てろ、いつか私も だれかに言ってやる!」と思ってます。

>ゆっくり勉強して得た文法の10%も発揮できていないと思われます。
となると、非常に簡単なカタコト返答しかできないわけです。
あとになって「こう言えば良かったなあ」と思う事も様々です。

 私は毎回です。口から出る定型文をひたすら増やす、 転用しまくる、そして こけて Nativeに「そんなふうに言わない。」とダメだしされる、 後悔してから その後悔を忘れて 次の使えるチャンスを探す、それまでに こういえばよかったな~を 数パターンチチュエーションを作ってみて ひとり トイレと風呂で練習する。 100学んで10だせて そんだもんだと思っています。 だって会話なんで膨大な言葉のなかの ほんのひとにぎりを pick upして使ってるにすぎないんですもの。

他の上級者たちの コメントに質問者でない私も大変勇気付けられました。 やっぱりこんなすごい人でも いろいろ「こう話せばよかった~」を思うんだ~と 安心しました。  最近 頭の中で思うことも 英語にかえる練習をしています。やっぱNativeでないので 日本語がわきおこってから英語にします。 そして はたから 現実世界で日本語で友人や職場で話しかけられると 日本語がへんてこりんになってることがよくあるのです。 「自分は英語かぶれしすぎて頭がおかしくなってきたのか?」そうするうちに 日本人の友人と話し込んでいると 頭の中での英語変換がスムーズに行かないことがでてきて 「アホになったのか?」と落ち込みます。 会話の達人でも あるんだ~と思うと めげずに励もうと思った当方です。  悩んでらっしゃるかもしれませんが、 皆その道を通ってきてると思います。 悩むだけ学習を進めば「やればやっただけ 成果は出る!のが英語だ」私の尊敬する先生の言葉です。 信じています。 えと 会話に役立つ文法書なら Basic Grammar in use  By Murphy Smalzer Cambridge出版 を 英語版でお使いになればいいかと思います。 実際会話向きで 絵とイメージを交えて沢山の練習と汎用練習も出来ます。大好きなシリーズです。     一緒にがんばりましょうね。 ちなみにわたしも若者じゃないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
地道な努力があってこそなのですが、実践となるとその成果がでにくい所がゆえに向上心の維持が難しいです。
一緒に頑張っていきましょう。

お礼日時:2014/04/29 17:21

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