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このコーナーでは大変お世話になっております。
以下の文についてお教え頂けないでしょうか。


Justi Bieber apologize April 23 to those he offended by visiting a Japanese war shrine, saying he thought it was a beautiful site and only a place of prayer.

(1)このsayingは分詞構文でしょうか?
 それとも前置詞のように考えたらいいのでしょうか?

(2)sayingの前は、And he was が省略されているのでしょうか?
 このsaying,文法的にどうかんがえたらいいのでしょうか?
 どうも , の後がわからなくて、、、、。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (4件)

一応、申し上げておきますが、本来分詞構文であるものが前置詞(や接続詞)とみなされるものに


concerning, including, given, starting などがあります。

そういうものは辞書でも「前置詞」と載っていたり、
「前置詞的に」となったりしています。

いずれにせよ、独立として ing 形が辞書に出ています。
この前置詞で用いられるというのはどういうことかというと、
分詞構文においては、その意味上の主語というものが(厳格には)問題になります。

普通、分詞構文で、分詞の意味上の主語は主となる動詞の主語と一致する。
一致しない場合には分詞の前に置く。
この意味上の主語がある場合を独立分詞構文といいます。
ここではもちろん、独立分詞構文ではありません。

こういう主語を気にせず、言い方を変えると、
分詞のもつ動詞的意味があまり感じられず、ただ、前後で修飾関係を作る。

今回の場合、主語は一致していますが、普通に「言う」という意味をもとに作っている以上、
前置詞ということはできません。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6339846.html

あと、こちらでも質問になっていますが、付帯状況を表す分詞構文は通常
1「~しながら」という同時進行
2「~してそして~」という連続動作
と分けて教えられます。

すると、上の質問にもあるような、~ing の部分がまるで別の行為のように思いこんでしまう。
正直私もそういう形でこの2つを区別していた時期もありました。

あくまでも分詞構文というのは「~しつつ」なんだ、とわかったのはかなり英語をやり込んでからです。

さらに、この2のパターンから、「結果」を表す、と思い込んでいる人も多いです。

英語の流れ通り訳すと、後ろにくる ing は「~して、そして~」となって。まるで結果となるのですが、
本来同時であって、ただ前から「して」と訳していくと、別の行為であったり、結果であったりと感じてしまう。
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この回答へのお礼

再度お教え頂きありがとうございました。
また、過去のご回答サイトも付けていただきありがとうございました。
慣れるまで時間がかかりそうですが、頑張ります。
これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

お礼日時:2014/05/05 01:54

http://bigstory.ap.org/article/justin-bieber-apo …

ですね。

>(1)このsayingは分詞構文でしょうか? それとも前置詞のように考えたらいいのでしょうか?

 sayingは普通は前置詞とはされていませんが、意味が取れるのならどう解釈しても問題ないでしょう。一応、分詞構文であるとは思います。

>(2)sayingの前は、And he was が省略されているのでしょうか? このsaying,文法的にどうかんがえたらいいのでしょうか?

 andで等位的に二文とするのは、間違ってはいませんが、微妙に違ってきます。原文ではsaying以降が謝罪の言葉の一部であると言っています。同時なんですね。それが分詞構文のメリットです。付帯状況と言われたりします。

 同時性を表して分詞構文を解消するなら、例えば以下のように言えます。

Justin Bieber apologized and said he thought it was a beautiful site and only a place of prayer on Wednesday to those he offended by visiting a Japanese war shrine.

 And he was saying/And he saidにすると、謝罪とは別に言ったという感じになります。ただ、理由を述べている部分なので、謝罪そのものではないと考えるなら可能です。
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この回答へのお礼

いつも詳しく教えてくださってありがとうございます。
また、随分お時間とらせました。
よい勉強ができました。
これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

お礼日時:2014/05/05 01:39

一度独立分詞構文を復習することをおすすめします。

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この回答へのお礼

ご助言ありがとうございました。
はい、そちらも並行して学習しております。
しかし、ネイティブが書く文には分詞構文異様に多いですね。

お礼日時:2014/05/04 14:37

(1) 普通の、というか付帯状況の中の、同時進行を表す分詞構文です。


前置詞化するものは限られています。

(2) 英語直観的には、apologized(過去形ではないでしょうか)という動詞に、
「~と言いつつ」と同時に進行していく感じですが、
日本では、「そして言った」のように説明することが多いです。

だから、普通には and said となります。
省略があると考えると was という be 動詞がいりますが、
分詞構文の根本を考えれば進行形と関係なく ing 形になることがわかるはずです。

これにしても、「謝罪して、~と言った」と訳せばいいのですが、
「謝罪」と「言うこと」が別の行為ではないということです。

別の形で謝罪し、そして(おまけに、ついでに)言った、
のではなく、謝罪、という行為の別の側面を表したのが saying です。

だから、直観的な「言いつつ」というのが正しい感覚です。

日本語で「謝罪して、~と言った」とすれば、そういう謝罪の中身が発言に表れている
というふうに感じることもできますので、訳としては問題ないと思います。
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この回答へのお礼

今回もよい勉強ができました。
付帯状況の中の、同時進行を表す分詞構文なのですね。

ご指摘のとおり
apologizedでした。どうも申し訳ございませんでした。

「分詞構文の根本を考えれば進行形と関係なく ing 形になることがわかるはずです。」もためのいなりました。

わたくし、カンマの後が弱く、今勉強中です。そのような訳で今後も類似の質問が多々あるかと思いますが、お許しいただけないでしょうか。

お礼日時:2014/05/04 14:28

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