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先日、会社の先輩に無尽会に入らないかと誘われたのですが、無尽がなんなのか知りませんでした。
ネットで調べたことを自分なりに要約してみたんですが…
1、定期的に決められた金額を会であつめる。
2、必要資金を提示しあい、最低金額を出した人が受け取り、残りは均等に残りのメンバーが受け取る。
3、お金を受け取った人は受け取り金額ではなく、その回で集まっていた総額を返済する。
…と解釈しました。
ここからさらに疑問なんですが…

問、お金はいつまでに返済するのか?(次の回の集金日まで?都合ができしだい?)
問、お金はどこに返済するのか?(会のリーダーみたいな人へ?個人へそれぞれ?)
問、毎回の集金と返済された金額を重ねていくととんでもない額になっていくと思うんですが、どこで調整されるのか?(飲み会とか?)

その会によってルールはちがうとは思うんですが、一例があればお願いします。

A 回答 (4件)

NO,2です。

出かけていたので、遅くなりました。再度お答えいたします。

問、例えば10月に受け取ったとしたら、その人につく金利は2ヶ月分だけになるんでしょうか?
回答 10月に落札した人は、12万円と9月までに落札した人の金利分の総和の金額を受け取ることが出来ますが、11月と12月には、自分の落札した金利分を1万円に上乗せして支払うことになります。

問、10月に受け取ったとしたら他の人の金利が入ってきているので、月を重ねるごとに受け
取れる金額は上がります。返済はその総額ですか?12万円だけですか?
また、10月に受け取ったとしたら、いつまでに返済すればいいんでしょうか?

回答 無尽には返済という概念はありません。受け取った12万円は、毎月会費として、支払っているではないですか。(*^_^*)前回も回答したように、落札した金利分だけ損得が生じるのと、一時金が得られるという特徴があるのです。要するに、毎月1万円ずつ貯金しているものを、何月に受け取るかということなのです。

問、12月に受け取った人には金利、返済の必要はないんでしょうか?

回答 ありません。12万円と11月までの落札者の落札金額の総和を取得することができるのです。12月をもって、無尽が終了し、新たに新規の無尽がスターとします。

 前回の回答で、書き忘れましたが、お分かりだと思いますが、一度落札した者は、以降入札に参加する権利を失います。それで12人の会員が、12ヶ月で終了できるのです。私のあげた例では、1月に2000円で落札した者は、後の11ヶ月間、12000円を払い続けるだけです。2月の入札は、12万円の会費+2000円の取得を巡って11人で行われます。入札参加資格者は順次1人ずつ減っていきます。

 なお、私の例は、無尽の原型とも言えるものです。会員数が多い場合や、会費が高額にのぼる場合などは、いろいろ変形型があると思います。例えば、会員が300人いると仮定すると、私のあげた例では、300ヶ月に1度300万円が手に入ることになりますが、現実的ではありません。この場合は、1回の落札者の数を多くして、受け取る金額を少なくする(落札者を3人にすると、1回の落札で受け取る金額は100万円になり、3回の落札の権利を有するとか……)いろいろ考えられます。それで、前回の回答で「規約などを事前に取り寄せて、検討されると良いと思います。」と最後に書いたのです。
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無尽というのは日本の金融の一形態で下記Wikiに詳しいですが、これを業としていた無尽会社はその後、相互銀行、さらに第二地方銀行となって現在に至っています。



ご質問への回答としてはNO.2さんが適当です。
NO.1さんの返済不要というのは無尽ではありません。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E5%B0%BD
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この回答へのお礼

URLわざわざありがとうございます。
金銭と信用に関わることなので、参加するならちゃんと理解した上で参加したいので助かります。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/10 09:52

無尽は、日本で一般の人々の間で古くからあった相互扶助的な金融方式で、「たのもし」とも呼ばれる地方もあるようです。



  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E5%B0%BD

 現在の無尽のシステムにどのようなものがあるのか、詳細は知りませんが、単純な例を紹介します。

 例えば、会員が12人いて、毎月、会費1万円を集めることを前提にします。そうすると、1回の無尽で12万円集まります。そして1年で一回りすることになります。

1 最初の1月(1月から無尽が始まることを前提)の無尽の会において、家庭の都合などで、12万円のお金が必要な会員が、それ以降の月(11ヶ月間)に支払うことを約束する金利を入札します。そして、一番高い金利を提示した会員が、12万円を受け取ることになります。

2 最初の無尽の会で、例えば2000円の金利を提示して落札した会員は、1月に12万円の臨時収入が得られます(自分の会費も含めて)が、次の2月の無尽の会から12000円ずつ支払うことになります。

3 つまり、最初に、1000円で落札した人は、会費として、残りの11ヶ月間、12000円を支払い続けることになります。最初に落札したために、経常の会費の他に、年間のトータルで22000円の金利を支払うことになります。ただし、会費としては、支払う金額も、受け取る金額も同じです。金利だけが影響してきます。

4 したがって、早く利用する人ほど、また、競争が激しいほど金利が高くなるので、支払う金額が多くなります。また、遅く落札するほど、他の会員は、これまでの落札者の金利も含めた金額を受け取ることが出来るし、残り月数が短くなるほど、つまり、遅く落札するほど、本人が支払う金利も少なくなる仕組みです。

5 これを12ヶ月(会員の数が12人なので)行うことになります。

6 なお、同札の場合や、入札への参加者がいなかった場合、会員の数が多い場合(落札者を金利の高い方から数人とするなど)の取扱いなど、無尽の会によっても異なると思いますので、規約などを事前に取り寄せて、検討されると良いと思います。
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この回答へのお礼

詳しく回答いただきましてありがとうございます。
URL参考にさせていただきました。
お手数ですが、質問をよろしいですか?

22azqq22様にあげていただいた例を前提に…
問、例えば10月に受け取ったとしたら、その人につく金利は2ヶ月分だけになるんでしょうか?
問、10月に受け取ったとしたら他の人の金利が入ってきているので、月を重ねるごとに受け取れる金額は上がります。返済はその総額ですか?12万円だけですか?
また、10月に受け取ったとしたら、いつまでに返済すればいいんでしょうか?
問、12月に受け取った人には金利、返済の必要はないんでしょうか?

重ねて質問申し訳ありません。
よかったらおねがいします。

お礼日時:2014/06/10 09:50

無尽て助け合いの精神からできた金融システムだったと思います。


私が知っているのは質問者様のとはなんだか違うんですよね…
メンバーから定期不定期でお金を集めてクジなどで当選した人が全額貰え。前回の当選者は当選できない。というもので金額を提示したり返金しなくちゃいけないなんて聞いたことがありません。
ちゃんと先輩の方に会の詳細を聞いた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

一応聞いてみましたが、この会は利息が存在するそうです。
地域性なのか、会によってルールが違うみたいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/10 09:35

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