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「自炊は、外食に比べ、経済的」というのは、まるで宇宙の真理のように語られます。でもそれは本当なのでしょうか。
「自炊は経済的」というとき、異なる食材・別の料理で比較しているのではないでしょうか。極端に言えばフルコースと卵かけごはんとか。
比べるなら、
〈同じ量と同じ質の食材を使って同じ料理をつくる〉
という設定でないと、論理的・統計的には意味がないのでは? (完全に同じというのは無理・非現実的だとしても、できるだけ設定を近づけて比べるべき)

某牛丼チェーンの社長が、公開の場で、不特定多数相手に、こう↓断言するのを聞いたことがあります。
「うちの牛丼と同じものを一般家庭で作ったら、うちの値段では絶対にできない」
あなたは「我が家ならもっと安くできる」と言えますか?

なお、この質問では、経済面以外の要素──たとえば、食の安全や栄養の偏りは考えません。というか、同じ量と同じ質の食材という設定なので、安全度などに差は出ないと考えます。

A 回答 (13件中1~10件)

フルタイムで働く妻です。



実感として「自炊は、外食に比べ、経済的」だと思いますけどね…。
今の日本で一番高いのは人件費でしょうから、人件費のかからない自炊が安く上がることに何の不思議もありません。
自炊にまで「作る人の人件費」を乗せて考える考え方はどうかと思います。
…言っている意味は分かりますけど。
私は女性としては高給のほうですし、自分の人件費を食費に乗せたら、そりゃ外食したほうが安いです。私の時給は外食産業で働く人より高いと思いますので。
でも、そんな考え方はナンセンスじゃないですか?
だって、どんなに私が働き者でも24時間働けるわけじゃないし、仕事として働いていない時間に給料が払われることはないわけですから。
仕事がスゴイ忙しいときにそれを犠牲にして食事を作っているなら話は別ですが、そんなことってあんまりないと思います。そんなに忙しかったら外食するでしょう。それこそ「時間をお金で買う」わけです。要するに食材などのコストに加えて人件費が上乗せされた食事をあえて選択することもある。それが「外食」。
「自炊」というときにコストとして考えるのは、普通は材料費だけだと思いますよ。
光熱費、のせたかったらのせてもいいですが、そんなにものすごい額にはならないと思います。
実体験として「全く料理をしなかった月」でも水道代は変わりません(基本料金内)でしたし、ガス代も大して減りませんでしたよ…。

ただ、スケールメリットという考え方はあって、ひとり分を作るのは不経済だと思ったことはあります。
でも、それでも外食より高くつくと思ったことはないですね。
ひとり暮らしの頃、自炊するつもりで食材を買い込んだのに仕事が忙しくて全く作れず食材を無駄にしたことが何回もあって、かつ一人分を作るのも結構手間なので、自炊のメリットよりもデメリットを感じていたことはあります。
でも、食材の廃棄率がかなり高くても、全部を外食にするよりは自炊も入れていったほうが経済的にマシではありましたよ。手間まで考えると外食でいいか、と思ったことはありますが。

「外食」は他人への人的コストを含む食事ですが、「自炊」は自分の人的コストは含まない。(自炊ができる時間が「給料の払われる時間」であることは、基本的にありえないから)
それが基本的な考え方ではないかと思います。だから一般的には外食よりも自炊のほうが「経済的」コストは安い。

ただ、料理をする「手間と時間」を考慮に入れるなら、外食と自炊は拮抗することも、外食が上回ることも当然あると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

おっしゃる通り、「自炊のコストにどこまで含むか?」によって、結論は大きく変わるでしょう。

(1)材料(調味料除く)
(2)調味料(塩・こしょう・砂糖etc)
(3)水光熱費
(4)厨房設備
(5)調理器具
(6)食器
(7)調理者の手間と時間の“時間給”換算

もし、(4)~(6)を──それらの原価償却を──含めると、もとをとるにはかなりの期間がかかると思われます。

お礼日時:2014/06/18 08:48

No.8です。

お礼コメントありがとうございました。

突然何かを食べたくなった時どうするか、ですが、そういう時のために、私は基本的な食材は常備しています。(冷凍保存等)
保存がきかない葉物野菜等は、他のもので代用できるので、あまり問題ないです。

また、「底値」「底値」と書きすぎてしまいましたが、例え底値で買えなくても、ファーストフードのような安価なものは、使う食材も少ないですから、普通の値段で買っても基本的には自分で作るほうが安いと思います。

ただ、どうしても牛丼を食べたくなった時に牛肉を切らしていて、買いに行くと100g400円以上のお肉しか売っていない、などという時は、自炊の方が高くなるのは確実ですから、外食すればいいと思います。


また、極端な話、家で作るのには多少なりとも時間がかかりますから、もし仮にその分の時給が引かれていると考えると、外食の方が安いということも多いと思います。

つまり、料理をする時間分外で働いていたらもらえたはずの時給が、料理をしていたことによりもらえなかったと考えると、外で働いて外食した方が得ということも多いと思います。

例えば、牛丼を作るのに10分かかり、10分の時給150円と過程すると、外で10分働いて150円稼ぎ、それから300円の牛丼を外で食べると、実質的な出費は150円。

家で材料費200円で、牛丼を作るより安いです。意味が伝わりますでしょうか?

ですから、働いている人は、わざわざ時間をかけて自炊するより、その分の時間を仕事して稼いで外食するというのもありだと思います。

質問の趣旨とは、ずれてしまいましたが…。


でも、やはり単純に同じ料理を、自炊の材料費・光熱費と外食の値段で比較すると、自炊の方が安いものがほとんどだと思います。
例外が結構あるなら、ぜひ私も知りたいです。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

結局このテーマは、2つの考えかたのどちらをとるか?という問題だと感じてきました。
(1)食材優先……冷蔵庫の中などを先に見て、それで作れる料理を考える
(2)料理優先……どんな料理を食べるかを先に決めて、それに合わせて食材を用意する

(2)の場合、自炊の経済的優位性が出にくい、ということなんでしょうね。

それとは別に、No.11さんが
>調理道具、コンロ、ガス代、その他ある程度の金がかかります。
と指摘しておられますが、そこまで計算に入れると、自炊の安さのハードルはさらに上がります。
さらに、ご回答のように自分自身の“時間給”まで考え出すと、外食VS自炊は一般イメージよりは接戦になるかも。

お礼日時:2014/06/16 15:22

>ある日とつぜん、むらむらと牛丼を食べたくなったときです。

冷蔵庫・冷凍庫に必要食材がそろっていればいいですが、足りない場合は


こういう考えの人は、基本的に自炊に向いていないので、やめた方がいいです。「食べたいと思ったものは我慢できない」のですから、自炊のメリットを享受できません。

自炊しようと思えば調理道具、コンロ、ガス代、その他ある程度の金がかかります。「食べたいものを思ったとき必ず食べたい」などという人は、一切計画性がないので、「安いときに買っておく」などということはできないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>こういう考えの人は、〈中略〉自炊のメリットを享受できません。

自炊のメリットは経済性だけではないと思いますが、tzd78886さんのおっしゃりたいことは分かります。

お礼日時:2014/06/16 15:07

これは実際貧乏暮らしだった時代に考えたよ。


ウサギにあげるんで~とキャベツの外の葉を貰ってきたりと・・・・・。

店で出して金をとれる料理を作って・・・という条件下だと一人前だとどうかな・・・とは思うけれど、中華だったら勝てるな。
フレンチ・フルコースは無理でもイタリアンならどうだろうとか・・・・・。フレンチもいろいろだから、和食定食屋には勝てるかも・・・とか。

牛めしだって大量に作るからおいしいってこともあるから、勿論好き嫌いもあるだろうけれど、一人暮らしにおいて最初から仕込むのはどうなの?って思うよね。冷凍しておいて後日に食べきるのか・・・・。

現在ちゃんとした予約が必要なレストランとか意外だと、ファミレスなんか冷凍やレトルトが多いしねえ。
弁当だって弁当分のおかずを買うのは結構大変。
夕食からの取り分けができる間はいいんだけど、それを許さないメニューの場合が大変なんだよね。

ただ、条件を外して「腹を満たす」ことを最優先にすると自炊が絶対に安上がりである。のは間違いないよね。

水道光熱費と人件費と地代家賃とか・・・・・・利益準備金とか、開業費を考えれば、ファストフード店と自炊を比べるのは乱暴だよね。大量に作れるから安くできるんであって、それと家庭の料理は別物だもの。

料理の腕と材料が同じなら、自炊が安いでしょうね。
残った材料で別な物を作れるし。

玉ねぎ一個あったら三つの料理を作れるようにしなさいっていうのが、母の教えなんで。。。。。
実際やってますが。。。。

今日一日朝から全部手作りしてたんですよ。たまたま。
朝はスコーン、昼はラビオリ、夜はその流れでピザ。
宅配や食べに行くよりは安いのは確かでしたね。
手間暇を考えるとどうなのかなあ。料理が嫌いじゃなくて舌がしっかりしているなら、いいかもね。

ああ、調理師免許持っていて良かったわあ。っていう主婦はいないだろうから。

それでも自炊が優勢だと思いたい。

ごめんね、明確な実証データに乏しくて。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

>「腹を満たす」ことを最優先にすると自炊が絶対に安上がり

 それはもちろん、その通り。100%同意します。
 今にして思えば、質問タイトルと質問文がイマイチよくなかったです。
「自炊が安いというのに例外はないのか? 例外もけっこうあるんじゃないか?」
というのが真意だったんですけど……まぎらわしくてすみません。

E-1077さんは「玉ねぎ一個あったら三つの料理を作れる」ようなので、調理はかなりの腕前とお見受けしました。

お礼日時:2014/06/15 12:33

 No.7です。


「食材の底値でまとめ買いする」というのは正論ですが、1~2人暮らしの場合、たとえ冷凍しても、使い切るのがなかなか大変です。

 そもそも「(ほぼ)すべての食材を底値でそろえる」こと自体、フルタイムで働いている場合は困難です。会社帰りに買物するとしたら、地理的にも時間的にも、行けるスーパー等は限られます。その時その場の値段で買うしかありません。

 No.7にも書いたように、
>かなりの時間・労力を調理(買物なども含む)にかけることができる
という人でないと、自炊の経済的メリットを受けにくいように思います。

 別件ですが、家計簿が「食費(実態は食材費)」「水光熱費」と別れているせいか、食費だけで考えるかたが多いです。しかし実は、水光熱費もかなりの比率が自炊コストなので、無視すべきではないでしょう。
 
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

水光熱費は──No.8さんもちらっと触れておられましたが──盲点でした。きちんと比較するならそこも必要ですね。

お礼日時:2014/06/13 21:11

主婦です。


ん~、私は基本的には同じものを作るなら、自炊の方が安いと思いますけど…。

もちろん、お店は卸売価格でまとめ買いしているから、材料費はお店の方が安いでしょうが、それにプラスして人件費・光熱費・機材費・家賃・広告費等色々なお金がかかります。
それを補ってもさらに利益が出るように、料理の価格を設定しているのですから、いくら家庭で作る方が多少材料費が多くかかったとしても、基本的には家庭で作った方が安くできると思います。


ただ、食材の底値もわからず、闇雲に買い物すると、外食の方が安いなんてこともあるかとは思います。
ですから、(物によるかもしれませんが)基本的には外食の方が安いなんて言うのは、相当自炊しない人なんだろうなぁという印象です。

ちゃんと食材の底値をわかって一番安い時にまとめ買いするなど工夫すれば、同じ料理を作って外食より高くなることはまれでしょう。
だって、スーパーなども卸売より高いとは言っても、特売日などの時は、物によってはほとんど利益を出さず赤字覚悟ぐらいで売っているものもあるでしょうから、そんなに高くなりませんよ。

玉ねぎの卸売価格126円/kg 小売価格で271円/kgと他の方が書いて下さっていましたが、私がこの前スーパーの安売り買った玉ねぎは1個440g位で39円。1キロだと100円しないですね。
これは何も特別なことではありません。普通に特売日ならこれぐらいやっていると思います。


ちなみに、少なくとも牛丼1杯300円は余裕でできます。

お店の牛丼の正確な作り方や材料、グラム数はわかりませんが、お米は1合ないでしょうから、40円ぐらい。お肉も100グラムないぐらいでしょうし、安い外国産ですから120円ぐらい。玉ねぎは30グラムとしても3円ぐらい。合計163円。調味料と光熱費が数十円かかったとしても、200円以下でできます。
ちなみに、お肉をワインで煮込むとしても、安いワインなら、50ml25円ぐらい。やはり300円には届きません。

でも、これは何も私が特別な作り方をしているわけではなく、ただある程度底値を把握して、安い時にまとめ買いしているだけ。普通の主婦ならしていることだと思います。
ですから、普通に自炊している人に、牛丼を300円以下で作って下さい。と言って、できない人ってほとんどいないと思います。

お店の場合は材料費のみなら、もっともっと安いんでしょうけど。


牛丼以外も、私は今のところは自炊の方が高くつきそうな料理って思いつきません。
250円のお弁当とかも、唐揚げとご飯とちょっとのポテトサラダとかなら、鶏肉150g100円、ご飯40円、じゃがいも5円、合計145円と調味料等足しても、200円もかかりません。

他に、外食の方が安そうなものってどんなものがありますかね?
長文、失礼しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

質問文で牛丼に触れたため、牛丼レシピ談義みたいな流れになってますね。それは質問者の真意ではないのですが、それはさておき。

All_Rightさんの方法で作れば、きっと安くなるんでしょうけど、問題は、ある日とつぜん、むらむらと牛丼を食べたくなったときです。冷蔵庫・冷凍庫に必要食材がそろっていればいいですが、足りない場合はスーパーなどに買いにいく、そのときつごうよく底値とは限りませんよね? 食べたい気持ちを優先すれば、底値じゃなくても買うことになります。つまり自炊のコストアップ。
一方、牛丼店のほとんどは24時間営業で、むらむらと牛丼を食べたくなったとき、すぐ食べられます。
このあたりをどう考えるかですね。

お礼日時:2014/06/13 21:00

 自炊が外食に比べ安くなるためには、意外にも、多くの条件が必要です。



1.家族の人数が2人以上(できれば3人以上)
2.昼はともかく朝夕は原則として家で食べる
3.調理の知識・技術が高いレベル
4.かなりの時間・労力を調理(買物なども含む)にかけることができる

 これらの条件がそろわないと、自炊を確実に安くすることはできません。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

「1人暮らしだと、自炊はかえって高くつく(ことが多い)」という話はちょくちょく聞きます。やはり2人以上(できれば3人以上)でないと、自炊のメリットが出ないんですね。

お礼日時:2014/06/13 20:15

牛丼屋のどこの社長かわかりませんが価格競争の代表格のようなもんで


儲けているサイドオーダーを除外した話ですから
300円弱の牛丼一杯に 180円近くの食材を使って光熱費人件費家賃が入れば
一杯あたりの利益10円未満 なんて話で
10円20円光熱費あるとしても 同じ食材を130%以内で買えないと
勝てない

たとえば玉ねぎだと卸価格で126円/kg 小売価格で271円/kg
(H26.4 全国平均)
「うちの牛丼と同じものを一般家庭で作ったら、うちの値段では絶対にできない」
できないですね~ 一杯300円の牛丼の材料そろえるだけで多分 400円くらいかかるんじゃないですかね(それなりに多めに作るとして)


>極端に言えばフルコースと卵かけごはんとか。

牛丼屋の卵かけごはん(サイドオーダーの組み合わせのみで注文できるかは知らない)
ごはん140円+卵60円=200円

これだったら余裕で勝てるでしょう(笑)

200円台の弁当も勝てないと思います
>同じ量と同じ質の食材という設定
フルコースは 勝てる 卵かけごはんも勝てる


話をまとめると
牛丼持ち帰りにして 卵はスーパーで買え(ぉぃぉぃ
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

>ごはん140円+卵60円=200円
>これだったら余裕で勝てるでしょう(笑)

 おお、これなら(自炊が外食に、安さで)勝てます!(笑)

>フルコースは 勝てる

 これは別の意味で勝敗微妙かも。フルコースを作れる調理技術は、専業主婦でもなかなか持っていないのではないでしょうか。

 などと考えてくると、自炊・外食、どちらが安いかは(No.4さんもおっしゃるように)メニューによるのかな。かりにそうだとしても、「ほとんどのメニューで自炊が安い」とは、まだ信じられません。勝ったり負けたりかも?

お礼日時:2014/06/13 19:54

基本的に外食産業の材料にかかわる原価は商品として出しているものの3割程度なんだそうです。


つまり、同じものを同じ値段で仕入れることができるなら、自炊することで7割とはいかないまでも半分くらいは浮く計算になります。
普通に考えるなら、人件費などがかからない分「自炊は外食に比べ経済的」なのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>同じものを同じ値段で仕入れることができるなら、

 それはできないでしょう。少なくとも大手チェーンでは、食材を(安い時期を選んで)大量予約&大量購入して原価(単価)を下げているはずです。一般家庭がそれと同じ食材を同じ値段で仕入れるのはほぼ不可能と思われます。

お礼日時:2014/06/13 14:54

極端に言えばフルコースと卵かけごはんとか…>


表題を疑問を示すのにフルコースでの比較をされてますが、卵かけごはんどうしの比較ではどうでしょう?卵かけごはんを食べるのに、外食と家で作ったのと比較です。
フルコースとか技量的にも一般家庭で簡単には作れない料理では比較出来ませんが、一般的な家庭料理であれば、やはり自炊の方が安く上がることが多いです。家庭で調理する人件費も計上すればどうなるかは分かりませんが、これで同じくらいになったとしても、同じ料理なら家で作った方が量も多くなるかと思います(外食で多く食べれば、材料費だけでなく人件費等もその分上乗せ)。例えばハンバーグを食べるとなると、外食では普通一つですが、家では複数食べたり多く作って冷凍したりもします。他の食材についても、一回では使い切れないものなら使い回しするのでコストは下がるでしょう。要は、作り方次第という面もあるかと思います。また、家族が多ければその分安く上がるというのもありますので、一人暮らしとかだと外食と言われる人も多いかと。

あと、外食では肉や油物等がメインで腹に溜まるものが多いです(材料費を抑えるために材料を減らし、それで満足させるため?)。そればかりというわけにはいかないでしょうから、多くの家庭ではもっとヘルシーなものも多く食べます(外食にないものは自分で作るしかない)。この辺りは外食では需要が少ないので、どうしても価格が上がり、この部分では自炊の方に分がありそうな気がします。自分で作れば原材料の選択も出来るのも利点で、安くするために素性の分からない材料や化学調味料、添加物を使う外食と比較するのも無理があるかもしれません。

ということで、何を食べるかを限定しないと意味のない論争なのかも?牛丼ばかりでいいのか、フルコースばかりでいいのか、卵かけだけごはんでいいのか…そうではなく、一般家庭で普通に食べられてる豊富なメニューで比べるのかということです。前者のように、一部で比べれば確かに外食の方が安いという結果も当然あるでしょう。
あと、高給取りの人が時間を掛けて料理すれば、高い外食を食べてもその分働いた方が得になるということもあります。この場合は一般家庭で作るような、長い目で見ても偏った食生活にならないような料理でも、人を雇って作らせることも可能です。ただ、余暇に自分で作るとなると人件費的なことは問題にならないでしょうか。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 86tarouさんと私の意見はかなり近いように感じます。
>何を食べるかを限定しないと意味のない論争

 これ↑は、質問文の
>比べるなら、〈同じ量と同じ質の食材を使って同じ料理をつくる〉

とほぼ同じ意見だと感じます。
 また
>一部で比べれば確かに外食の方が安いという結果も当然ある

とのことですが、私も「いつでもなんでも外食が安い」と言ってるわけではなく、「いつでもなんでも自炊が安い」という説に素朴な疑問を感じているだけです。つまりこのあたりも実質的にほぼ同じ意見だと感じます。

お礼日時:2014/06/13 11:07

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