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住宅の屋根工事について知見ございましたら教えて下さい。
昨年、築20年の中古住宅を購入しましたが、今年の冬に天窓が割れてしまいました。天窓は2枚ガラスで、内側のガラスに割れが発生し、雨漏りはしていません。私達には天窓を必要としない部屋なので、その天窓を解体して屋根にすることを検討しております。
現在見積もり依頼中なのですが、天窓があった部分を屋根にする場合、新しく設置する屋根材と現行の屋根材との境目はどうなるのでしょうか?シール材などで境目を塞ぐのでしょうか?また、その境目は雨漏りしやすくなるのでしょうか?屋根材はコロニアルです。

屋根全体の張替えをすれば雨漏りの心配はないと思いますが、その資金がありません。今回は、天窓を屋根にすることを考えておりますが、境目が心配です。知見ございましたら雨漏りする可能性含めて工事方法教えて頂けると助かります。宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

思いつくまま、記載させて頂きます。



1)屋根について
 築20年との事、当然、その間屋根のメンテナンス工事はやられていなかった、と推測します。
 そう考えると、今後数年の内に、屋根のメンテナンス工事が必要になってくると思われます。

 以上の事から、今回の天窓を屋根にする工事は、時期的に適切ではない、と思います。
 数年後の屋根のメンテナンス工事の時に、一度に、工事をされる事が、結局は、
 合理的ではないか、と思います。

2)天窓の処理の仕方
 お話から、天窓の形状が解りませんので、実際にどのような処置が正しいかは、解りません。
 但し一般的には、天窓は、その高さは、まちまちでしょうが、屋根面から立ち上がっているのが
 一般的だろうと思います。

 お話の「屋根にする。」が、立ち上がった状態を許容して、屋根にするのか、天窓全体を
 潰して、屋根とフラットの状態にするのかでも、全く違ってきます。

 イ:立ち上がった状態を許容
  この場合は、屋根と天窓の取り合いを変更する必要がないので、可能かも知れません。
  要するに、天窓に屋根を掛ける、と言う発想です。
  工事も、部分的なもので済むと思いますが、何より、今の天窓の状況に左右されます。

 ロ:フラットにする
  この場合は、最初に記載したように、屋根のメンテナンスまで待った方が良い、と
  思います。
  少なくとも、天窓の部分のみの加工だけでは済みそうにありません。。
  かなり広範囲の工事が必要になると思われ、結果的に、割高になると思います。

  少なくとも、天窓の立ち上がり近辺は、雨押えの金物の板金加工、シーリング等が
  あり、触った段階で、最後まで徹底的に処置が必要になってきます。
  大体、シーリング箇所があれば、既にシーリングの耐用年数を大幅に超過しており
  いいかげんな対応は出来ないでしょう。

3)現実的な対応
 取りあえず、現実的な対応は、今の破損したガラスを取り換えることだと思います。
 そうすることで、屋根面には触ることなく、時間を稼ぐことが出来ます。

 仮に、天窓の光そのものが邪魔であるなら、ガラスの代わりに遮光性のある「断熱材を
 サンドイッチにしたアルミパネルとか、ポリカーボネイトとかを検討する価値はあるかも
 知れません。

 しかし、天井面を彫り込んでいるであろう天窓部分を覆うような考え方は、結露の
 発生の面から危険です。
 天窓自体、結露の発生の危険性を内包しており、その発生した結露水の排出方法まで
 考慮していたりします。
 それを天井面をふさいで、天窓を見せないような工夫をすると、空気の対流が阻害され
 結露発生の危険性が高まります。

4)結論
 屋根のメンテナンスの時期がそのうち来ます。屋根の状態にもよりますが、恐らく
 後10年以内ではないか、と思います。
 天窓を無くして、屋根とするのは、その時いっしょに行えば効率的だと思います。

 今の天窓を原状復帰して時間を稼ぐのが合理的に思えます。
 光が邪魔であれば、対策も講じることが出来るように思います。

 一度、専門家に状況を見て頂くのが一番です。
 
今回の記載は結局、状況が解らないので、一般論となりました。
現状と違うアドバイスかも知れません。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
悩んでいることを的確にアドバイス頂いた回答でとても助かります。
おっしゃる通り、屋根のメンテナンスの時期まで待つことも検討しております。その時は、今は割れた箇所の応急処置(シールなどで塞ぐ)を行い、屋根のメンテナンス(葺き替え)時に天窓を外すことの方が最終費用は安いと言われました。
現在の天窓はガラスだけ交換は不可能でフレーム含めて窓そのものを交換とのことです。天窓の立ち上がりは~200mm位です。天井を掘り込んでいる部分は、800mm位の高さがあります。掘り込んでいる部分には断熱材が巻かれておらず、夏は暑く冬は寒いのです(先日天井裏から確認)。もし天窓交換するのであれば、断熱対策も兼ねた方がベターではないかと言われました。
結論はすぐに出せそうもありませんが、頂いた回答を参考に検討したいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/28 10:03

天窓にある傾斜天井で野地板下には断熱材が入れてあります。

冬の寒さでガラスが割れたのなら、寒冷地での屋根断熱欠損は結露で野地板が腐る原因になります。雨漏りと同様に怖いことです。そのリスクも考えて工事してもらうことです。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございました。
断熱については、業者からも言われております。頂いた回答を参考に、断熱についても検討したいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/28 08:17

コロニアルは水下側から1列ずつ順番に水上側へと釘で止めてゆきます。


釘頭は水上側のコロニアルの下に隠れ見えなくなります
コロニアルが台風などで破損した場合の対処方法ですが釘の頭が見えないためバール等で外す事が出来ません
そのため刃の長いノコギリで水下側からコロニアルの隙間に差し込み釘を切断する事により破損したコロニアルを外す事になります。
破損したコロニアルが外れたら新しいコロニアルを同じように水下側から差し込む分けですが、釘で固定することができません。
通常はシール材で固定するようですが重ね代も確保されており雨漏れの心配は有りません。

しかし天窓を撤去するのは結構面倒な工事ですね。
どうしても外す必要が有るのでしょうか?ガラスに遮光シートを貼るだけでも良いように思うのですが。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございました。
コロニアルの設置方法が判り、少し安心できました。頂いた回答をもとに、コロニアルの設置方法を業者に再度確認したいと思います。
天窓撤去は面倒な工事ですが、ガラスが割れたことや、簡易的な見積もりでは天窓交換よりも天窓撤去の方が費用が安いこと、天窓のフレームからの結露により壁紙を汚した、この先の管理など、いくつか理由があって業者からも天窓撤去案を薦められています。まだ決定はしていないので、頂いた回答を参考に検討したいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/28 08:11

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