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(1)(お墨付き等の)権威を頭に戴いて、云々(2)実力、人望ともにそろった新左衛門が頭ひとつ抜け出た形勢になる。
日常会話では、(1)(2)ともに「アタマ」で通用すると思うが、時代小説中に出てくる言葉を音訳する際は如何?「頭抜けた」はヅでしょうが。
広辞苑その他の辞書、岩波「日本語の使い方考え方辞典」、NHK「ことばのハンドブック」等には用例が見つけられませんでした。
音声訳ボランティアです、よろしくおねがいします。

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A 回答 (3件)

読み方毎での文例を幾つか添えてみます。


出所:小内一編「てにをは辞典」三省堂
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dicts/ja/t …

1)つむり
<を>なでる。を冷やす。を上向かせる。を落ち着かせる。を傷つける。
2)かしら
<を>挙げる。を下ろす。を傾ける。を垂れる。を勤める。を振る。を巡らす。
<に>立つ。長男を頭に三人の子供がいる。
3)こうべ(首とも)
<を>あげる。を打ち振る。を傾ける。を垂れる。を反らす。を正す。を振る。を巡らす。
4)ず
<が>高い。が低い。
5)あたま
<が>いい。がいかれる。がおかしい。が重たい。…
<を>仰向ける。を上げ下げする。をあげる。を打ち振る。をかきむしる。…
<から>一蹴する。から受け付けない。から押さえつける。から決めつける。…
<に>入れる。に浮かぶ。に描き出す。にちらつく。にある計画。に地図を叩き込む。…
<の>一角を占める。の後ろをかすめる。の調子が変。

以上の文例から、「頭を~」とヲ格の場合のみ多様な読み方が現れてきます。
それ以外ではニ格の「かしら」が例外なくらいで、大方は「あたま」と読んで問題がないのではないでしょうか。
(1)(お墨付き等の)権威を頭(あたま)に戴いて
(2)実力、人望ともにそろった新左衛門が頭(あたま)ひとつ抜け出た形勢になる。
これはもともと、古い言い方なら「首(くび)一つ」もしくは「首(かしら)一つ」となるでしょう。

「頭抜けた」は「図抜けた」とも書き表す「連語(慣用語)」ですから「ず(古語では「づ」)」以外は考えられません。
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時代小説と言えども、現代の作家が書いた文章なら現代語で考えていいと思います。


>(1)(2)ともに「アタマ」で通用すると思うが、

 たぶんそうでしょう。

 ただし、会話文となると事情は違います。優れた作家ほど当時の言語を研究しているようです。もっとも、それも「時によりけり」です。例えば、芥川龍之介が平安時代や中世に題材を取った作品は、会話文も当時の言葉では書かれていません。(一部には引用的に古語が使われていますが)それは古語を理解できない人に読んでもらうためで、やむを得ぬことでした。それに比べると、江戸時代あたりに題材を取った作品は、当時の言葉を出来るだけ使おうとした作品が多いようです。

「早水氏(はやみうじ)が是非こちらへ参れと云われるので、御邪魔とは思いながら、罷(まか)り出ました。」(芥川龍之介・「或日の大石内蔵助」)
 厳密な証明は出来ませんが、恐らく当時の言葉と思っていいでしょう。

 漢字の読みに迷った時の解決法の一つは、その作品の古い時代の出版物を見ることです。戦前(1945年・昭和20年以前)の場合は、随分丁寧にルビが付いています。現在「朝日新聞」に漱石の「こころ」が連載されていますが、それにもかなり多くの漢字がルビ付きです。さらに、朝日新聞デジタル版では大正時代の文面が見られます。そこでは漢字全部にルビが付いています。
 同様のことは「青空文庫」でも見られ、多くの漢字がルビ付きです。上に引用した「或日の大石内蔵助」もそこからコピーしました。ただ、コピー&ペーストしただけなのにルビが( )に入って出力されます。
「青空文庫」は著作権が絡んでいて本当の現代作品は入っていないのが残念です。      
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むしろ、頭抜けた、がただの当て字のようにも思います。


ズバ抜けた、と似ているのもきになりますね。
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3.「いかる」は、「いかれる波」のように荒れ狂う意、「肩のいかった人」のように、角立ってごつごつしているの意でも用いられる。

対比表
烈火のごとく~
おこる ○
いかる ○
モラルの低下を~
おこる △
いかる ○
ぷりぷり~
おこる ○
いかる ×

「憤る」との使い分けも記載されていましたが、省略します。


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