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[英文]
    It is not that they acquire less education than they once did.
It is rather that the emphasis has changed.
[日本語]
    昔と比べて若者が教育を受けるのが少なくなっているのではない。
    むしろ、その力点がかわってきているからである。
[わかった部分]
    not-ratherを意識して書く。
[疑問]
    it is thatはitが代名詞ではない場合、強調構文として、つまりthat以下は重要なの     だ。という訳になると思います。しかし、訳では、itが代名詞のニュアンスは含ま    れていません。さらに、it is thatが強調構文だというニュアンスも感じられませ     ん。it is thatはこの文章中でどのような役割を果たしているのでしょうか。

A 回答 (3件)

ときどき目にする英語の書き方です。


AではなくてBなんだよーーと言うときの言い方の1つです。

It is not that I was weak and I lost the game.
It is rather that my opponent was too strong.
自分が弱くて試合に負けたのではない。
相手が強すぎたからだ。

こういう言い方です。この場合、it . . thatで、強調構文で文の一部に強い意味を持たせるために強調するということではなく、2つの事柄を比較しているので、その対比をはっきりさせているわけです。

It is not . . .
(but) it is rather . .

not(否定)ではなく、むしろ(肯定)ーーでーー
という感じです。ですが、その意味で強調構文を使っている、notとratherの比較の観点をより明確化するためにーーというわけです。
it is thatというのは、要するにit is not thatではないーーという意味なのです。
it is not thatなしにこの言い方はできません(ただしIt is just that はある)。

以上、ご参考になればと思います。
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it はどうあれ、代名詞に違いありません。


おっしゃっている代名詞でない、というのは普通に前の名詞を受け、
俗に(是非は無視して)「それ」と訳せるパターンのことだと思います。

強調構文の it is that の it の性質は完全に文法的説明はできないのですが、
このパターンにせよ、形式主語構文にせよ、必ず、
it is X that という X が必要です。

この場合、not がその X に当たるというわけでなく、
もちろん、is の否定で is not になっているにすぎません。

今回のパターンは、
Not that ~という形でおなじみで、
「だからといって、~というわけでない」という意味で用いられます。

これは it is not that ~の省略です。
すなわち、前に何か表現があって、
「そのことが意味することは~ではない」という意味です。

だから、この it は普通の「それ」と言えなくもないのですが、
特定の名詞を受けるわけでなく、前に書かれた状況を受ける、状況の it です。

そして、この not that に not A but B を組み合わせて、

(It is) not that ~ but ~で「~というわけでなく~だ」となります。
ここでは but の代わりに rather となっています。

今回も、they で「若者」となっているように、前に
Nowadays, young people know less about foreign languages.
のような英語があっての
It is not that ~ということになります。
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形式的な主述部ということです。


宛ら日本語における
『つまり言えることは』『要するにだね』
という前置きに近い機能を果たしています。
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