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お世話になります。

2週間回答を頂けずでした。再質問します。

住宅型有料老人ホームと、サービス付き高齢者住宅の違いがよくわかりません。
ほとんど同じに見えてしまいます。

仮に1階はデイサービス、2階以上は1K住宅の建物を建設したとすると、
住宅型として運用した時、サ高住宅として運用した時、何がどの様に異なるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

(1)住宅型有料老人ホーム


これは、住宅の敷地権を借りて、訪問介護や施設での介護・生活の支援を行うホームのことです。
老人保健法に定める施設をいい、主に入浴介助・食事介助・生活支援介助(排便・失禁等)の業務を行います。
一定の条件がある老人でなければ入居できません。
介護保険法の適用を受けようとする老年者が入居できる施設です。

(2)サービス付き高齢者住宅
これは、文字通りサービス付き高齢者住宅です。
高齢者に限らず、一定の条件を満たせば、入居可能な住宅を総じて呼びます。
生活支援までとはいかないが、老後を楽しく暮らせるよう細やかな配慮が施されて設計されている居住空間です。

1階にデイサービス、2階は1Kの住宅を建築するということは、住居型老人ホームに該当します。
しかし、この物件をサービス付き高齢者住宅として認可を受けた場合は、次のような点が業務として異なります。
まず、訪問介護事業所としての認定が下りません。
デイサービスは、食事支援ですので、サ高住宅として運用した場合は、訪問介護による支援員を追従させて食事をさせることが、困難になります。
これは、いわゆる老人ひとりひとりで、食べてくださいという意味です。

高齢者住宅にサービスを付け足しただけの施設運営ですので、介護プランやケアプランの作成は不要です。

いわゆる、社会福祉士や、ケアマネージャー、ヘルパーの資格を持たない人でも、2階部分の運営をして良いということになります。
そして 1階部分は、2階に住んでいない老人の方たちにも、お越しいただけるシステムです。

認知症や、体の不自由な人たちの入居まで面倒をみないのが、サ高住宅です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ご丁寧な内容で参考になりました。

お礼日時:2014/10/10 08:31

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/09 22:23

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