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おいしいかどうかはわからないがともかくできあがった。
という文を文節にくぎる場合

自分は
おいしいかどうかは わからないが  ともかく でき あがった。
と5つに分けたがよいのでしょうか。
考え方は「おいしいかどうかはね」「わからないがね」「ともかくね」「できね」
「あがったね。」としたのですが
「できね」、「あがったね。」がよくわかりません。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

専科ではありませんのでわかる限りで応えます。



何のために、文節に区切って居るのか判りませんが、国漢の文法の稽古でしょうか?

通俗的かつ初等的な「文節」を区切る方法に入れられる丈「ネ」を入れると云う方法があります。

「おいしいか」ネ「どうか」ネ「わからないが」ネ「ともかく」ね「できあがった」ネ

と云う感じです。「できあがった」は分けない方が良いのでは?

御参考にならば幸甚です。
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「できあがった」 の分け方については、私も No.1 の方と同じ意見です。



「出来上がる」 という1つの動詞であるとみなすことが出来るように思います。

たとえば 「意見が食い違う」 という場合の 「食い違う」 は、そういう1個の動詞であるとみなして差し支えがないように感じます (分解すれば2つの動詞が複合しているわけですが、合わせて1つの動詞になっているとして、問題はないと思われます)。

「でき あがれば」 「でき あがらなければ」 「でき あがるとき」 ・・・ のように変化させても 「でき」 の部分は変化しません。ということで、「できあがる」 という1個の動詞であると見て、分ける必要はないのではないかと思います。

ただ、「おいしいかどうかは」 については、私は taktta さんの分け方でいいと思います。「おいしいかどうか」 で1つの意味のカタマリになっていると考えます。

私なら

 おいしいかどうかは 分からないが ともかく できあがった

と分けるだろうと思います。ただし、以上は私の個人的な考えで、学校ではどういう判断をされるかは分かりませんので、違っていたら悪しからず。
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先に「3」のご質問で文節の区切り方について説明しました。



「どうか」の「どう」は副詞です。
当然自立語なので、この前で切れます。

「おいしいか」:形容詞「おいしい」+助詞「か」

「どうかは」:副詞「どう」+助詞「か」+助詞「は」

「わからないが」:動詞「わかる」の未然形「わから」+助動詞「ない」+助詞「が」

「ともかく」:副詞

「できあがった」:動詞「できあがる」の連用形(音便)「できあがっ」+助動詞「た」

「できあがる」のような複合動詞は、3で説明した補助動詞「いる」「みる」などが
別の動詞扱いで切れるのに対して、「できあがる」でひとつの動詞扱いです。

補助動詞の前には接続助詞「て」が入ります。

接続助詞「て」が入る「動詞」(+助詞「て」)+「補助動詞」 「書い・て」「いる」
「て」の入らない場合は複合動詞で1つの動詞 「できあがる」
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