
事務経理の初心者です。
知識のある方、知恵をお貸しください。
12月の所得税を合計金額を計算ミスしてしまい、多く払ってしまいました。
還付手続きをしたのですが、会社で前例も無く仕訳がわかりません。
給与からの預かり金額の計上は合っているのですが、納付の際の金額欄に書く金額を、計算ミスで書いて払ってしまいました。
なので、
預かり金 / 銀行
のいつも仕訳を、銀行の方が金額が大きくなってしまったので、
預かり金 / 銀行
+
他の科目
にしなければいけないと思うのですが、この 他の科目 は何を使えばいいですか?
宜しくお願いいたします。
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
預かり金がマイナスになってるままにしておく。
仮払金として処理する。
この二つのうちどれか。
「未収還付所得税」は、中間納付額が還付される際に、その還付を受けるまでに使う勘定科目。
納付書を作成するときに単純に記入間違いしたので、納付しすぎてしまった場合に使用する勘定科目ではない。
法人税申告書別表4を作るときに未収還付所得税などがあれば「中間申告をしてて、還付金が出たのか」と受け止められかねない。誤りの基。
税理士等がこの科目を使った仕訳をみたら「こんな、おおげさな勘定科目を使わなくて良い」と提案されると思います。
「おおげさ」というのは、100メートル先のコンビニまでいくのに、フェラーリで行くようなことです。
いけないわけではないが、歩いていけばいいじゃんという意味です。
ちなみに中間納付にかかる所得税の還付は「過納金」といい、間違えて収めた税金は「誤納金」といいます。
未収還付所得税は過納金を扱う勘定科目です。法人経理で使用します。個人事業主が使うものではありません。
誤納金は、担当者のミスや計算誤りで発生する「間違えて納付しちゃった」額を還付するので、こういう仕訳が正しいという正答はありません。
預かり所得税を納付したら、多く払ってしまったので、預かり金勘定がマイナスになってしまった、というのですから、期中でしたら、そのままにしておいて、税務署から還付金が振込されたら預り金の増仕訳をするのです。
No.3
- 回答日時:
未収還付所得税という科目を使うか、未収入金を使うのが適切です。
還付される予定の税金は、未収還付○○税という科目を使うとよいと考えられています。ただ、科目をあえて設けるほどの金額でないのでしたら、これに近い科目である未収入金に計上すれば足ります。
なお、金額が小さいのでしたら、仮払金などに計上しても誤りではありません。
ご回答ありがとうございます。
未収入金ですか。
未収還付所得税という科目もあるのですね。初めて知りました。
経理ソフトに該当する科目があるかを調べてみます。
金額が大きいと未収入金の方がいいのですね。
勉強になります。ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
【例】正しい納税額は5万円だが、誤って6万円を納付してしまった場合
◇オーソドックスな方法としてはひので先輩のとおり「仮払金」とします
・納付時
預り金 50,000 普通預金 60,000
仮払金 10,000
・還付時
普通預金 10,000 仮払金 10,000
◇しかし、納付時から還付時までに決算日をまたがないのであれば「預り金」としておいても問題ありません(預り金残高が一時的にマイナスになるだけです。マイナスになるのが嫌であればやはり「仮払金」とします)
・納付時
預り金 60,000 普通預金 60,000
・還付時
普通預金 10,000 預り金 10,000
ご回答ありがとうございます。
やはり仮払金を使えばいいのですね。
預り金はマイナスにならない方がいいので、仮払金でやってみようと思います。
でも一時的になら預かり金でも大丈夫なんですね!
勉強になりましたありがとうございます。
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