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(2013/4/1~2014/3/31)

建物:耐用年数30年
残存価格は取得原価の10%
定額法
間接法
※なお、建物のうち150,000は当期中の2013/12/1に完成して使用を開始したものであるので、月割で償却する。

残高試算表
建物
借方400,000

建物減価償却累計額
貸方132,000

修正記入欄の建物減価償却累計額 貸方9000になるのですが
計算方法がわかりません。どなたかアドバイスをお願いします。。。

A 回答 (1件)

まず、建物を当期取得分とそれ以外に分けます。


(全体)400,000 - (当期取得分)150,000 = 250,000

定額法・耐用年数30年・残存価格10%(=減価償却総額は90%)ですから、
(250,000x0.9)/30 = 7,500
これが当期取得分を除く1年当たりの減価償却費です。

 次に当期取得分の減価償却費を求めます。
(150,000x0.9)/30 = 4,500
これは1年当たりの値ですので、12~3月まで(4ヶ月)の分に直します。
(4,500x4)/12 = 1,500

これらを合わせた金額
7,500 + 1,500 = 9,000
が、修正記入欄に入ります。

 余談ですが、建物減価償却累計額を7,500で割ると17.6年分と半端な値になります(0.6年=7.2ヶ月)
ここで「あれ?」と悩むと検定試験では時間のロスになります。
正答を得るのに必要のない部分ですので無視しましょう。
これは出題側の『罠』です。
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