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前歯6本仮歯でありましたが本日 レジンの歯が出来上がったとのことで
歯医者に伺いました。
その際に「大きいので 今回は仮着にし 次回違和感がなければ つけましょう」と
先生が おっしゃり 本日の治療を終えています。
明細書には 3万円弱の料金が請求されており 次回しっかりつけるとの話で
次回の料金に不安だったので 歯科助手様にお伺いしたところ 
「次回 注文している義歯が届くので 3万円くらいまたかかります」と言われました。
前歯の保険治療でも 仮歯に3万円請求され 本歯に再度3万円請求されるのは 当たり前なのでしょうか??
私は 前歯はほかの歯医者様で治療していただいた経緯がありますが その際も 差し歯だったのですが
3万円ほど請求された覚えもないため 今回6万円もの料金請求に 驚いております。
知識不足の私に どうか お教えいただけますよう ご経験者様並びに歯科関係にお勤めの方
知識がおありの方 お教えください。よろしくお願いします。
ちなみに 次回は5日後の 29日です。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    現在仮着されてるこの歯は 次回 しっかりつける際にも 同じ歯を使うと考えて良いですよね??

      補足日時:2016/02/25 00:14
  • つらい・・・

    役に立つかわかりませんが
    今回の明細書の区分です。

    再診料→45点1回
    レジン前装金属冠12%パラ→1575点2回
    レジン前装金属冠ポンティック銀合金 前歯→1232点1回
    装着(ブリッジ5歯以下)→150点1回
    セメント(装着材料Ⅰレジン系)→17点2回
    クラウン・ブリッジ維持管理(Br5歯以下)→330点1回
    レジン前装金属冠12%パラ→1575点2回
    レジン前装金属冠ポンティック銀合金 前歯→1232点1回
    装着(ブリッジ5歯以下)→150点1回
    セメント(装着材料Ⅰレジン系)→17点2回
    クラウン・ブリッジ維持管理(Br5歯以下)→330点1回 合計9837点

    やはり 次回も3万円ほどかかりますでしょうか??

      補足日時:2016/02/27 21:49

A 回答 (2件)

本来、実際の状況を見ずに批判することは避けるべきで


前回の私の説明に誤りがあったとは思いませんが、
担当医との説明の乖離が大きいと混乱されることと思います。
かなり専門用語も含みますので難解かもしれませんが、
あまりにも疑問点が多いので回答させてください。



もし、その時もらった領収証があれば確認してみてください。
現在の歯科で出されるものの多くは規格されたものなので、
今回はGoogleの「歯科 領収証」で出てくる最初の画像を例にします。
ttp://www.minnanoshika.net/wiki/index.php?%CA%AC%A4%AB%A4%EA%A4%E4%A4%B9%A4%A4%CE%CE%BC%FD%BD%F1%C8%AF%B9%D4%A5%A2%A5%F3%A5%B1%A1%BC%A5%C8
(再診料が38点の時代なので、かなり古いものです)
領収証には氏名・受診科・日付・負担割合などが記載されています。
その他の部分に「初再診料」「医療管理」などで点数が書かれていて、
その合計点数が1点10円に換算されます。
(想定される参考の点数は後述します)
よく目立つところに合計として「保険○円」「負担額○円」として、
保険・保険(食事・生活)・保険外負担の合計で領収額合計が
書かれていて、その時お支払した金額だと思います。

この場合、まず領収額合計ではなく「保険」と「保険外負担」を
確認してください。支払った金額の内訳に「保険外負担」は
計上されていますか?加算があれば勝手に自費請求されています。
以前は仮歯が保険請求できなかった(厳密には算定できないだけで
諸費用に含まれていました)ので、混合診療の自費で請求する
事例が多かったのですが、現在は保険で算定されています。
「プロビショナルレストレーション」などとそれらしい名前に
変えて自費を請求する医院もありますが、患者様の同意が無ければ
非常に悪質な不正請求です。
(注:適切な説明で患者様の同意の下ならば問題ありません)

もし全てが「保険」の金額ならば、保険の点数を確認してください。
後述の「補綴3回目」と同等の点数ならば仮着を装着としています。
(保険で3万円ならば、装着時の金額です)
少し難しいですが、保険の規則では以下の通りです。
 M005 装着 (一部略)
 装着の費用は、原則として歯冠修復物又は欠損補綴物を装着した
 際に装着物ごとに算定する。
仮着(未装着)時に装着を算定するのも、悪質な不正請求です。



ちなみに普通の診療であれば、おそらく下記の点数になります。
(あくまでも一例で、歯の状態や回数・処置で異なることがあります)


補綴1回目

再診料    45点
コ  ア  147点×6 基礎を作ります
失PZ   636点×6 歯の形を整えます
連合印象   62点×6 型どりです
咬合採得   16点×6 かみ合わせの位置確認です
TeC    34点×6 仮歯です(セメント料は算定できません)
合  計 5415点 (16250円)

この時の金額を合算すれば合計は5万円弱になります。
ただし、これは型どりまでに請求される金額です。


補綴2回目

再診料    45点
装着材料    4点×6 歯を仮につけるセメント料です
合  計   69点 (210円)

以前にも記載しましたが、仮着時の算定点数は仮着材料料のみです。
未来院などを想定して、先に装着したことにするのは不可です。


補綴3回目

再診料    45点
前装冠  1575点×6
装  着   45点×6
装着材料   17点×6 セメント料です
補  管  100点×6 管理料です
合  計10467点 (31400円)

この場合、領収証の記載は「初・再診料」45点と
「歯冠修復及び欠損補綴」10422点です。



質問者様が担当医との確執を望まないのであればそこまでする
必要はないのですが、金額や対応に納得できないならば
窓口で明細書の発行を依頼してください。
明細書には上記の点数のような細かい内訳が書かれているはずです。
あまりなじみが無いでしょうが、「歯科 明細書 画像」で
検索して最初にでてくるのがこのようなものです。
ttp://www.rengo-iryoumeisai.org/about/shika.html
(もし、コンピューターで管理しているなら、正当な理由が無い限り
患者が求めれば発行する義務があります)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000wzt …
「(上記の)領収書で代用している」と説明されるかもしれませんが、
こちらを発行してもらえれば、装着の有無や数が判ります。
今回分と次回で2回の装着が算定されていれば当然間違いです。
歯科助手が「注文している義歯が届く」と説明しているのは
質問者様が未装着と勘違いして説明していると考えるなど、
装着時期の勘違いなどで誤っていることも考えられますが、
保険の硬質レジン前装冠が6本で、仮着と装着で6万円の請求は
考えにくいです。
例外としては、貴金属を使用した差額徴集というものがありますが、
これも当然ですが、患者様への説明と同意が必須です。
(そもそもほとんどの歯科医はこの制度を知らないと思います)



長くなりましたが、お大事になさってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
今回の明細区分を記載してみました。
やはり次回も3万弱はかかり 合計6万円という金額に
なってしまうのでしょうか??

お礼日時:2016/02/27 21:51

お礼、ありがとうございました。



まず、前歯6本ということでしたので、単冠6本(全ての歯に被せる)と
考えてお答えしていましたが、明細書から察しますと、4本の歯にかぶせて
欠損部2本を補う左右の①2③部のブリッジということになるようですが
いかがでしょうか。
4本の歯にかぶせるならば、これまでの回答は全く的外れになってしまいます。
間違ったお答えをして申し訳ありませんでした。
言い訳になりますが、歯の状態がわからなければ③②11②③や③②112③
のようなワンピースや、今回のような1顎2装置で金額は変わってきますので、
その点はご理解ください。
(ちなみに、数字は真ん中からの順で1~8、○が歯のあるところを表します)
余談ですが、ブリッジの仮着は1装置40点(5歯以下)なので、
本来の請求は再診料45点・仮着40×2点・仮着セメント4×2点の129点
になります。



さて本題ですが、今回の明細書を見るとすでに装着されたことになっています。
このため、次回の装着時に算定されるのは理論上では再診料45点だけです。
高額の請求がされることはありません。(他に治療があれば別です)

可能であれば今回の明細書を持って行って、もし高額の請求であれば
内容を比較してみてください。
再度、同じ装着が算定されているなら、非常に悪質な二重請求なので、
受付で苦情を言ってかまいません。
(むしろ、直接保健所や厚生局に苦情を言うなり民事裁判してほしいレベルです)
正当な理由がなければ明細書は証拠なので差し替えの提案があっても
安易に渡さないでほしいです。



以前からのお話しからも、その医院には多くの疑問点があります。
大変失礼ですが、今回のお話しからも怪しいかぎりです。

・異種金属混在のブリッジ

通常であれば、ブリッジはかぶせもダミー(この場合ポンティックですが
歯の無い部分を補う架橋義歯部)も同じ金属で一括に作ります。
かぶせが金パラで、ダミーが銀合金ならば、別々に作って蝋着(溶接)
したことになります。(ちなみに金パラダミーは1491点です)
常識ではありえません。
ただし、お年をめされた先生の場合、既製冠で蝋着したものをされますが、
現在は蝋着が算定されないので(昔は印象や蝋着が別途算定できました)
噂でしか聞いたことがありません。


・仮着時の装着算定

以前から説いていますが、仮着時に装着は算定できません。
ちなみに、仮着に使われるセメント料(装着材料料)は4点。
すでに強固なセメントで装着している算定です。
仮着と装着はほぼ同じ手技なので錯誤があるかもしれませんが、
装着材料を虚偽記載するのは言い訳できません。
当たり前ですが、「次回に使うつもりだった」は通用しません。
ちなみに、現在の装着材料はレジン系17点のほかに
アイオノマー系(レジンセメント)14点(接着材料Ⅰ)
接着用グラスアイオノマーセメント12点(接着材料Ⅱ)
その他(リン酸亜鉛セメントなど) 4点(接着材料Ⅲ)
などがあります。
つまり最も高級なセメントを使用したことになっています。


・クラウン・ブリッジ維持管理料

かぶせの維持管理料ですが、これも装着時に算定します。
この算定を行うには、文書で情報を提供する義務があります。
「かぶせの説明書」などと説明されることがありますが、
何らかの文書提供はありましたか?
余談ですが、よくここでも歯科医を自称される方々が
「2年以内は保険でやりかえできない」と説明されますが、
大間違いです。
この「クラウン・ブリッジ維持管理料」を算定した場合、
かぶせに不具合があってやりかえる場合は医院の責任です。
この管理料にはやりかえの費用も含まれています。
(これは、保険の規定に明記されています)
仮に、いまの仮着されたものを紛失した場合も、
医院の責任ということになります。



他にも言いたいことは多いのですが、担当医の対応は
(仮着の提案は評価しますが)あまりにも残念なものです。
またまた大変長くなってしまいましたが、
お大事になさってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
実際には 今回、本歯になりましたが わずかな金額しか請求されず
説明がしっかりなされてなかったと 助手様がお詫びしてくださいました。
このまま取れないように 気を遣いながら
あまり固いものなど食べないようにしたいと思います。

お礼日時:2016/03/03 01:00

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