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子供の頃好きでよく食べていたトコロテンが急に懐かしくなり、棒寒天を購入し、自分で作り食べてみたら、何となく味と言うか、あの寒天特有の懐かしい香り(?)が無いのですよ……。
私は東京生まれの東京育ちで、大人になってから長野に移り住んだのですが、子供の頃に食べたトコロテンや、みつ豆などは、ちょっとビニール臭いというか、カルキ臭いというか、何か微妙な香りがあり、それが決して私は嫌ではなく、それを味わいたかったのですが、無味無臭なのです。
長野は水が良いので水質のせいなのですかね。
それとも、最近の寒天自体が品質改良でもされたのでしょうかね。

東京時代のトコロテンの香り。
地下鉄のホームの香り。
バスの排気ガスの香り。
給食室の香り。
最近、色んな香りが懐かしく、又あの香りたちに逢いたく感じます。

A 回答 (3件)

あ・アマゾンとかの通販でテングサは、産地別で手に入りますよ。



昨今、「乾物屋さん」が街から消えたので、
うちはその他の乾物と一緒に纏め買いですけど。

テングサって、海産物で乾物なので採れる産地で味や風味確かに変わりますけど、
煮ていると、確かに海の匂い=塩臭い=塩素(カルキ)の匂い?しますよ。

当時東京なら、伊豆産の可能性は高いかな。
今と違い流通の関係で選択肢のあまりない時代ですから。

なので1回テングサから煮て作ってみると、
その懐かしいい匂いが「天然素材の匂い」なのか「水」の匂いなのか、
それともまた別の要素なのか違いが判ると思います。

うちでも、母や祖母が「乾物のテングサ」から「トコロテン」を手作りしてました。
冷蔵庫が小さかった時代、当時は皆そうだったのかも。
今と違い、加工品の「寒天」は「高級品」で少しお値段が高かったから、
「羊羹」を作るとき時位しか使わなかったって高齢の母に先ほど聞いたら言ってました。
  
うちの子供や孫も、いつかmina_kaminokoさんと同じように
「懐かしく」思ってくれる日が来るのかな?
だとしたらちょっぴり嬉しいかも。
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この回答へのお礼

ありがとう

とても心のこもったご丁寧な回答、ありがとうございました。

還暦を過ぎたら、何故か急に幼少時代に体験した様々な場面の記憶、味、臭い、色、音などが思い出され、その中の一つがトコロテンでして……。
曽祖母、祖母、母、父、それぞれとの想い出や懐かしさが急に恋しくなって来ました。(^^;;

我が家は幸いにも父を含め、大人たち皆が料理や手作りのお菓子などが得意だったので、温もりの有る食生活には恵まれて来たと思ってます。
受け継がれるんですよね……、味って。(^^)
nenekoさんのお子様もきっと、貴女の味を想い出して、懐かしさに涙ぐむ日が来ますよ。(-_^)

ありがとうございました。

お礼日時:2016/04/14 21:11

トコロテンはメーカーによって結構味や香りに差がありますよ。

確かに時代的に、変わった風味をそぎ落とす改良が進んでいる可能性もありますが、それでもです。
mina_kaminokoさんが求めている「微妙な香り」がどのようなものを指すのかわかりにくいので、自分で色んな物を試すしかないと思います。定番商品のある古くからのメーカーをあたってみては。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございました。
私が子供の頃に食べていたトコロテンや、みつ豆は、殆ど母か祖母の手作りだったので、当時の香りが焼き付いているのかもしれませんね。
だから板寒天を買ってわざわざ作ってみたのですが、あの何とも言えぬカルキ臭さ(?)に似たような香りがしませんでした。
とは言うものの、五十数年前の話なので、当時の水の成分も(増してや東京と長野では)今とは違うのかもしれません。
今度市販のを買って食べてみますね。

お礼日時:2016/04/14 16:13

天草を煮出して、作るのが「トコロテン」


「トコロテン」を寒干したのが「寒天」ですよ。

寒中での乾燥途中で風味が抜けます。
それをさらに戻して。。。。トコロテン状にするなら、
あの風味にはならないかと。

天草から手作りしましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
天草なんてどこで手にいれるのでしょうか。長野では中々巡り会えないです。

お礼日時:2016/04/14 13:58

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