性格悪い人が優勝

Then it was that they began to rise up everywhere in protest against their hard lives, and this was to lead in turn to their fight for full freedom ー freedom to play a part in politics as well as to do a normal day's work and then rest and enjoy themselves in the evening.

この文のit は何を指しているのでしょうか?
そのあとに出てくる、this は何を指しているのでしょうか?
この文の全体の構文はどうなっているのでしょうか?

教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

It was that の It は、意味を持たない形式主語です。

that 以下を強調したいときに使う表現です。
強いて訳せば「正にthat以下であった。」ぐらいですかね。

 they began to rise up everywhere in protest against their hard lives,
彼らは、彼らの苛酷な生活に抗議して至る所で立ち上がり始めました、  ①     
   
and this was to lead in turn to their fight for full freedom
そして、このことは彼らの完全な自由のための闘争につながっていくことでした ② 

ー freedom to play a part in politics as well as to do a normal day's work and then rest and enjoy themselves in the evening.
自由とは、普通に一日の仕事をして、それから休んで、夜に楽しむだけでなく、政治的役割をつとめることです。            ③

①と②が and で順接し、-以下は、freedom の説明をしています。

② this は、「このこと」と訳し、①の抗議活動を始めたことを示しています。

,and と表現されたら、素直に順接で、前の文に続けて訳して問題ありません。

関係詞になると、後ろからの訳になりますが、本文では ,andと補足説明に使うセミコロン・コロンに近い-ですので、①②③と順に訳して問題ないと思います。

参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
わかりやすかったです。

お礼日時:2016/05/18 10:09

この文だけ見て、it is X that の X がないと感じてしまいましたが、


前によっては It was then that ~. という then を強調した強調構文の倒置かもしれません。
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この回答へのお礼

倒置とは思いもしませんでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/05/18 10:08

it はいわゆる状況の it です。


形式主語の it にせよ、強調構文の it にせよ、
必ず、it is X that ~という形になります。

今回、X がない、ということは that 以下は補語で、
It is C というのがかたまりです。
だから、it と等しいものは後にはありません。

前全体といえばそうかもしれませんが、
そこにある状況。

細かくいうと、
Not that ~.
「(といっても)~というのではない」という表現をかつては英文解釈の勉強で必ず習いました。
これは It is not that ~の省略と言われます。

it は「実情は」くらいの意味で、not のないパターンが今回の形です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/05/18 10:08

必ずしも指すものが、この英文の中にあるとは限りません。

that以下の内容を強調するためだけに、it ~that~の構文を使うこともあります。1問目は、それに当てはまるか、この全英文の前後にあるかと思います。
thisは、to rise up~their hard lives,を指しています。
-freedom to play~は、for full freedomの具体的な内容説明です。(同格です)。
以上です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/05/18 10:07

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