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母親が肺癌になりました。高齢という事もあり、お医者様は、積極的な治療をすすめませんでしたが、まだ初期の癌でもあり、なんとかならないものかと思い、放射線治療をさせようかと考えてます。
放射線治療のデメリットや副作用、考えられる事など、ありましたら、教えていただけると助かります。
また同じような体験をされた方やお医者様、いいアドバイスをいただけたらと思います。
80才という年齢を考えると進行も遅いのではないか?また治療をする事がかえってマイナスになるような気もしていますが、なんとか治してあげれないものかと、思いまして、参考にさせていただきたいのです。
よろしくお願いします。
A 回答 (9件)
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No.9
- 回答日時:
私の回答によって、より迷ってしまう状況になってしまった
ことに対して、申し訳なく思っています。
胸腔鏡手術で入院していたのは、50代から70代くらいの人たちで
実際に病院で80代以上の人の術例に遭遇した訳ではありません。
今回、回答させていただいている中で検索した結果、
80代の人も手術をしてる例が見つかったということです。
日経メディカル2011年11月4日の記事に
「80歳以上の非小細胞肺癌患者に胸腔鏡下肺葉切除と
肺門リンパ節郭清は安全に施行できる」
肺癌学会2011という記事がありました。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp …
他にも、http://www.niigata-cc.jp/facilities/ishi/Ishi50_ …
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jacsurg/23/ …
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspen/29/6 …
http://www.tmghig.jp/hospital/files/relations/tm …
益々、迷わせてしまう結果かもしれません。
一番下の東京都健康長寿医療センターでは、相談を受け付けている可能性があるので、
セカンドオピニオンといった重いものではなく、まずは、家族の方が相談してみては
いかがでしょうか?
高齢者の場合、体力の個人差が大きいので、お母様のことをよくご存知な
主治医の意見は、とても重いものがあると思います。
積極的に治療しない場合、少しでも進行を遅らせるために
IP6とイノシトールの服用はどうでしょうか?
私の家族は利用していますが、元々、再発しないと言われているので、
効果の確認はできていませんが、体に良いもので、副作用もないことから
信じて飲んでいます。
http://blog.goo.ne.jp/auneune3/e/4c9b4b0116379f0 …
http://www.1ginzaclinic.com/inocel/inocel.html
https://www.amazon.co.jp/天然抗ガン物質IP6の驚異―革命的効果でガンの治療が変わる-ブルーバックス-アブルカラム・M-シャムスディン/dp/4062573040
色々と教えて頂き、ありがとうございます。何らかの治療する事がプラスに働く面もあるがマイナスに働く可能性もなくはないとお医者様より話しがあった時に、今の先生が親身になって説明して頂いたので信じようと思いました。当然、不安もありますし、長生きしてもらいたい気持ちはあります。
少くとも数年先まで大丈夫と言われているのに、高齢の母親に今、辛い思いさせてしまうのもどうなのか?
今も考えています。
本当にご心配いただきありがとうございます。
No.8
- 回答日時:
No.1(No.7)さんのように抗がん剤治療は、辛いと思います。
でも、ステージ1のような初期ガンならば、一度の胸腔鏡手術で、
完治する可能性が高いのです。抗がん剤は使いません。
術後は、傷口にチューブが入っているので、その間は痛いと
苦しみました。
チューブが入っている時から、歩行訓練をします。
数日後にチューブが抜けると、途端に楽になります。
退院後は定期検診を受けるだけで、あまり負担はありません。
普段は、癌患者であったことを忘れています。
老人の肺がんの胸腔鏡手術で検索すると、80歳以上の方の術例がたくさんあり、
普通に手術をしていると感じました。
老人と一口に言っても、体力的には個人差が大きいので、
80歳以上の人の術例が多いと言っても、お母様の手術の可能性は、
主治医の先生によくご相談をされて決めるべきだと思います。
(セカンドオピニオンは、難しいようですから・・・)
どのような対応になるのか?
難しい選択だと思います。後になって後悔のないように、分からないことは
主治医の先生とよく話をし、納得した状態で進むことをお勧めします。
ところで、普段は癌患者であったことを忘れているような状況ですが、
でも、やはり再発は怖いのです。
色々調べて、IP6とイノシトールを飲んでいます。
もし、積極的な治療をしないと判断しても、IP6を服用してみては
いかがでしょうか?
IP6はイノシトール6リン酸の略で、フィチン酸とも言われます。
イノシトールは多価アルコールで、どちらも玄米に多く含まれます。
イノシトールは少し甘いので、甘味料的に使われることもあります。
IP6を2対イノシトール1の割合で飲みます。
(資料によっては4;1で飲むというのもありましたが、
イノシトールの抗がん作用をまとめた本には、
2:1と書かれていたので、2:1の量で飲んでいます。)
これらは、ビタミンBの仲間で、副作用的な問題は全くありません。
肺がんの予防、治癒効果がアメリカでの研究で認められています。
IP6のリン酸部分は、ミネラルなどと結合して、吸収しにくくなるので
空腹時に飲み、その後、お茶やコヒー、ミネラルの多いものを
2時間程度は摂らないようにしています。
老人の胸腔鏡手術、
およびIP6やイノシトールで検索してみてください。
少しでも進行を遅らせ、元気に長生きしていただければと
思います。
ご親切に回答いただきまして、本当にありがとうございます。
先日、主治医の先生に会ってきました。
癌と言っても初期段階、今までの経過より治療しないでも5年は大丈夫。10年後も恐らく肺が原因で痛い、苦しいはない可能性の方が高い。抗がん剤は今の年齢からすると普通はしない。放射線治療は今の場所なら焼ききれるけど、何年後かにダメージが起きる事もないことはない、手術は胸腔手術かどうかわからないですけど、術後に場合によっては今の年齢からすると1っヶ月以上、入院なんて事もなくはない。
5~10年ほっておいても恐らく大丈夫だと言うものの、数年先の不安から治療するかは?その人の人生観。
要約するとそんなお話しでした。
それを聞いて家族も私も治療をためらいました。
先生を信じたいと思ってますが、
貴方様の回答を聞き、また迷ってきました。
ご心配いただきありがとうございます。
No.7
- 回答日時:
No1です。
他の方の回答も拝見しました。
やはり、まずは年齢ですね。
どんな治療法でも少なからず、リスクを伴い苦しみます。
体力には自信が有った当時の(30前半)私でさえも、非常に苦しみました。
こんなのが続くんなら、治療費も勿体無いし、治療を止めたいと思った位です。→高額医療費制度を利用しても、かなりの額でした。
生きたい気持ちも勿論、分かります。
治療して延命出来る可能性も有ります。
もうセカンドオピニオンは、しましたか?
腕の良い医師は分かりませんが、医師ってプライド高い方が多いです。
私の今迄掛かって来た、医師の大半がプライドの塊でした。
固定観念かもしれないですが。
家族そして医師と充分話し合い、今後を検討頂きたいと思い再度、回答させて頂きました。
良い方向に進むと良いですね。
気にしていただいて、本当にありがとうございます。
今の主治医の先生はとても親身になって相談にのってくれてます。他のお医者様の意見も聞いてみたい気持ちもありますが、今の主治医の先生を信じてます。また本人も多分、セカンドオピニオンは望んでないと思います。皆さんの意見も参考にさせていただいてます。
なんとか長生きさせたい気持ちは当然ありますが、やはりどなたに聞いても治療は辛いと言われ、辛い思いも高齢の母親には可愛そうな気がします。ただ末期になった時を考えると…
本当にその葛藤だけです。
ご意見いただきありがとうございます。感謝してます。
No.6
- 回答日時:
>肺腺癌で80%、ステージ1の疑いらしいです
たぶん、画像診断の段階ですね。
ステージⅠでは、画像診断で確定診断はできないと思います。
よって、疑いですよね。
私の家族は、人間ドックで肺腺癌の疑いということで、
半年間経過観察しました。
半年後、少し大きくなってきているということで、
胸腔鏡手術を受けました。
入院は、1週間ちょっと、1ヶ月後には、ほぼ通常の生活に戻りました。
(退院時には、ほぼ健常人に近い状態で、1ヶ月くらいは
たまに傷口が痛む程度でした。)
抗癌剤は使っていません。
(1期では、抗癌剤による再発防止効果が認められていない。
使わなくてもほとんど再発しないので、効果確認できない。
使うと、副作用がある。)
私の知人は、全く同じ状態で胸腔鏡手術を同じ病院で受けました。
結果は、良性ということで、本来は手術の必要はありませんでした。
でも、良性なので、再発の可能性はなく喜んでおり、手術したことは
後悔していません。なぜならば、術後に比較的短期間に
元の生活に戻り、後遺症もないからです。
お母様が、若かく、体力があれば、ほぼ間違いなく、
胸腔鏡手術で、完治すると思います。
(Ⅰ期での5年間生存率は、70%以上と言われていますが、
Ⅰa期ならば、もっと高いでしょう。)
問題は、高齢者ということでの体力低下ですね。
知人の例にもある通り、手術をしたら良性だったという可能性も
なくはない。
Ⅰ期ならば、自覚症状もない。
今後、Ⅱ期、Ⅲ期と進行して、自覚症状が出てくるまで何年もかかる。
それまでは、今まで通りの生活ができる。
ただし、末期になれば、確実に命を落とす。ということですね。
肺がんは自覚症状がなく、気付いた時には進行しているので、
治しにくい癌ですね。
ただし、ごく初期に見つけられれば、決して治らない癌では
ありません。
せっかく初期の状態で発見できたのですから、なんとかしたいというのが
家族の思い出はないでしょか?
お母様の体力が手術に耐えうるのか?
やはり、素人が判断するのではなく、専門医のセカンドオピニオンを
すべきだと思います。
肺がんの胸腔鏡手術実績の多い病院にセカンドオピニオンを依頼したら
いかがですか。
大変詳しくご経験のお話しまでしていただきありがとうございます。
今の担当医はもし、手術するとなればこの1年がリミテッドみたいな話しをしてくれてます。ただ今までの数年の経過をみて、治療をしない方がいいのではと言ってくれてます。この先、何年後かには、高齢の母親も肺以外での病気や老化でなくなる可能性もあるだろうし、進行の遅い初期の肺癌で苦しむ可能性もなくはないけど、寿命もあるので、今の不安の為に治療をしたことでなにかある確率もあるというのが今の判断だそうです。もし、50や60の人なら積極的に治療をするんでしょうから、やはり難しい判断ですね。
胸腔鏡手術実績の多い病院、ちょっと検索してみます。
ご心配していただき本当に感謝します。ありがとうございます。
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No.5
- 回答日時:
肺は たらこのような小さい粒の塊です
一つひとつに放射能を当てる事は出来ません
ステージ4で 転移を繰り返し肺に来ています
大きな塊なら切り取れますが 小さな物が転々としています
薬で抑えることしかできません
一回の治療で相当体力を使います
放射線はそれに焦点を当ててもそこまでに行く皮膚が弱ります
高齢者で一番怖いのは 誤飲です
食べた物が食堂に行かず肺に入ったら
半日で死にます(父親がそうでした)
何とか治せないか
充分生きているんです
薬漬けとチューブだらけにして
本人は苦しいだけです
旦那は延命はいらんと云っています
また
優秀な医者がいるとして
そこまでいき
1から検査して半年待って
高額な治療費がいるのなら
そんな金は残ったオマエが使えと言います
身分相応の治療で
いまかかっている医者を信じるといってます
回答ありがとうございます。
んーん…
考えますね。
放射線は、そんなにきついんですか?
あとから後悔したくないし…
って考えてしまいます。
No.4
- 回答日時:
肺がんを患い、お母様はショックを受けられていることとお察しします。
ご本人が治療の意思があり、まだ初期ということであるならば、
セカンドオピニオンをすべきだと思います。
主治医の先生に相談し、紹介して貰えば良いと思いますよ。
今のご時世で、セカンドオピニオンをお願いして、嫌な顔をする
医者はあまりいないと思います。
ところで、肺がんは、小細胞がん、腺癌、それ以外なのかで、
状況がことなります。
小細胞がんは転移しやすいので、進行すると手術ができません。
ごく初期で、転移がなければ、放射線への感受性が高いので、
放射線治療が試みられると思います。
高齢、内科的合併症などにより手術不能非小細胞肺癌に対しては、
放射線治療が標準治療として行われています。
最近は、陽電子線や重粒子線新しい方法もあります。
転移が確認されれば、残念ながら化学療法が主体となって
しまうと思います。
タバコを吸わない人でも発症するのが、腺癌です。
小細胞がんに比べ、転移しにくいので、初期ならば胸腔鏡手術での
対処が可能です。
入院期間は、通常は、1週間以内です。
初期が、0期なのか、ⅠaなのかⅠbなのか、Ⅱ期なのか?
肺がんの種類も分かりませんが、とにかく初期ということならば
転移していない可能性が高いと思います。
回答へのお礼で、進行の遅い癌とのことなので、
腺癌の中の高分化腺癌かもしれませんね。
高分化腺癌は、体力があり胸腔鏡手術が可能な場合、Ⅰ期までならば
術後抗癌剤を使わずに治ります。
回答ありがとうございます。
母親は、肺腺癌で80%、ステージ1の疑いらしいです。確定検査はしてません。
高齢で血圧や骨粗鬆の治療を受けてます。放射線治療や胸腔手術などできる可能性があれば受けさせたいですが…
また色々と教えていただければありがたいです。
どうもありがとうございます。
No.3
- 回答日時:
妻が肺がんで70歳で亡くなりましたが、何もしないというのに抵抗があり、一番体に楽な放射線治療を20回照射を通院で。
ほとんどの人は、一人で公共機関の乗り物できています。呼ばれて、終わって出てくるまでが5分ほど。照射時間は1分以内くらいが2回でした。20回やり終わってのそこでの医師との結果報告。余命は最高10カ月です。その後、激痛で歩行困難となりCTスキャンの検査。背骨が破壊されていました。骨を強くする点滴(1時間ほど)を21日毎にすることに。
たばこも吸わない、いたって健康的な生活での女性の肺がん。更年期障害の際に服用されたホルモン剤が肺がんに誘発するとのことです。ただし、この肺がんは、抗ガン治療などをしなければ進行が遅いという特徴。何とか直してあげたいという気持ちは十分に理解できますが、やれば、やるほど人間らしくない生活に陥ってしまいます。先月までちゃんと自分の足で歩けて、スーパにも行けていたのに、今はトイレに一人で行くにも千里の道を歩くようにと。
わたしの女房につかったお金は、家1軒と高級車を売って、それでも治療費や介護費用で不足しました。やれることはすべてやったという満足感はありますが、最後期の妻の言葉は、もう私にはお金を使ってほしくない、こんなのでは、生きている意味がない、早く逝かせてほしい、でした。最後は肺に水がたまり、心臓も負担が大きくなり、心臓停止と。
その教訓より、私がガンになったら、何の治療もやらない、緩和ケアの先生に直行と決心しました。
そうなんですか…
私の母親も進行の遅い肺癌らしいです。放射線治療も大変なんですね。
治療をしないで、いつか来る、末期の症状で苦しませたくないという思いが強く、今は治療させようかと考えてましたが、貴方様のお話しを聞くと考えてしまいます。
詳しく回答していただき、感謝します。貴重なお話しありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
何もしないで、逃げ切って人生を終えるのが一番です。
余計なおせっかいと費用がかかり、抗がん剤とセットものになるので、
本人は苦しむでしょう。もし可能ならご本人の意見を聞きましょう。
とっても話せないなら、治療もやめたほうがいいと個人的には
(もし自分がその立場だったら、ようやく死ねるのに邪魔されたくない)
思います。QOLの考え方ではありますし、年金の問題もあります。
治してあげたいし、本人も治療したい意思はあるんです。ただ手術や抗がん剤ならさせたくありません。なので放射線のリスクや副作用が知りたくって…
ご意見、ありがとうございます。
No.1
- 回答日時:
80歳だと高齢で、体力も使うし医者は消極的ですかね。
私は30歳前半にガンになりましたが、年齢的に体力も充分に有るという事で、抗ガン剤や放射線やら色々治療しましたが、兎に角体力重視。
他に高齢の方が居ましたが、何も治療していませんでしたよ。
治療で苦しんでいる姿を見るのも辛いものです。
本人の意思を尊重してあげて欲しいです。
そうですか…
ありがとうございます。
本人は長生きしたいから、治療したい意思はあるんです。
治療して長生き出来るなら、出来るだけリスクのない治療をさせてみたいんです。貴重な意見、参考にさせていただきます。
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