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People are no more likely, on average, to develop serious health problems shortly after receiving vaccinations than shortly before receiving vaccinations.

この文の中でno more likely~thanで構文なのですよね。意味は~と同じくらい~しがちではない。いうことでしょうか。つまりここのnoの使い方はno more A than Bと同じということでしょうか?
(クジラ構文的な...)

A 回答 (4件)

no more A than B といういわゆるクジラ構文は、


no が more ~という比較級を強く否定します。

一見、B よりも A の方が more そうで、
実は A は B と同じなんだよ、より上なんかじゃなく、同じだよ。

こういうふうに、more で「より上」なのを決してそうじゃなく、
同じだよ、と言っています。

この表現の妙は、70点と80点の違いはわかりにくいが、
0点かどうかはわかりやすい、というところにあります。

つまり、B に0点のものを持ってきて、
一見、A は30点くらいはありそうで、B の0点ほどではないが、
実際は同じように0点だ、という響きになります。

だから、B の部分には否定の表現はなく、自然に0点の内容がくるのです。
よって、「B でないのと同様に、A でない」という意味になります。

ワクチンを受ける直前に重大な健康問題を発現しそうにないのと同様に、
ワクチンを受けた直後もしそうにない。

(これ自体、誤った選択肢でしょうが)
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この回答へのお礼

お返事と訳をありがとうございます。ところで、not more than...というのもあったと思うのですが違いはなんでしょうか?noとnotによる違いからきてるんでしょうか。

お礼日時:2016/08/06 09:44

一般的に no は not より強めなわけですが、


no more than, not more than とかたまりの場合はそういう違いはあまり感じないのでしょう。

not more than は「せいぜい」と訳すことになっていますが、
「せいぜい100万」のような、大きな数字とは相いれないところがあり
(相対的なところがありますが)、
no more than 同様、数が少ないことを強調する表現です。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます、なるほど、noはnotより強めのイメージなんですね。今ふと思ったんですが、だとするとあまり大きい額とnotが相いれないのは、noの強めのイメージからきてるという感じなのかな?と思いました。(大きい額を小さく強調するなら強めのnoで)なのでnoは上目線でたったの、ということなのかな、なんて.。違うかもしれませんが、でもおかげさまでちょっと区別がついた気がします!

お礼日時:2016/08/06 21:28

まず、no more A than B と no more than ~は違います。


no more than ~で「たったの~」
not more than ~で「せいぜい~」
これはかたまりで使い、主に数値の前に来ます。
英英辞典によってはどちらも差はなく「数値が小さい」ことを表すとしています。

not more than もかたまりでなく、
not ... more than ~となることもあります
(ただし、no more A than B は no more than とは違いますが、
no more は必ず続きます)。

それはただ more ~の否定にすぎません。

あるいは not A any more than B というのは no more A than B と同じ意味です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、not A any more than Bという表現もあるのですね。
あとno more thanとnot more thanは英英では差はないんですね...いつもどっちがどっちだっけ?となってしまいますが同じものとして扱っていいんでしょうか。英英で同じなら、彼らはどういうニュアンスでnoとnotと二つ使い分けているのか気になります。。

お礼日時:2016/08/06 13:33

"no more A than B"は、基本的に「AはBと同じ」とか「Bと同じようにAだ」のニュアンスです。


ご質問の文章は「予防接種直後も予防接種直前と同じ」のニュアンス。

クジラ構文は、Bのところで常識的に考えてありえないことを言っているから、「B(がありえないの)と同じようにA(もありえないの)だ」の意味になります。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。やはりクジラ構文の一種なんですね。
not more than...というのもあったと思うのですが違いはなんでしょうか?noとnotによる違いの説明をどこかでよんだ気がしますがいまいちよくわかりませんでした...

お礼日時:2016/08/06 09:43

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