北海道などの寒冷地のカーライフにありがちな当然の誤解。

4WD車は2WD車に比べて雪道や凍結路に有利なのは間違いない。

しかし、｢事故が多いのはやっぱり走り屋系の2ドアで特にリヤの流れやすいFR駆動のスポーツ車｣といういわれを覆すように、現に登録台数のせいを差し引いても冬季の北海道では4WD車、とくにワゴン車の事故が目立つ。スリップしないという過信が原因のパターンがほとんどだ。
アイスバーン状態の交差点で右折しようとしたランクルの横転やシャーベット路面の幹線道路でステップワゴンが対向車線にいきなり飛び出して進行方向が変わったまんま路外逸脱など多々お目にかかる…。 わたくし的には｢またか…｣と思う。(逆に登録台数の少なさを差し引いても冬季の北海道では先述のスポーツ車は事故は非常に少ない。FRスポーツ車が事故るとしたら調子に乗りやすい暖候期の方が多い。)

にも拘らず、4WDユーザー(特にワゴン車)には｢2WD車に比べて雪道は安全だ ｣ と思い込んでいる輩が多いがどう安全なのだ？

No.1 回答者： zipang_style 回答日時： 2016/11/07 14:53

＞4WD車は2WD車に比べて雪道や凍結路に有利なのは間違いない。

　大雑把に言えば「発進・加速性能に関してのみ有利」で
　コーナリング、減速に関しては2ＷＤ並みの性能しかない。

＞｢2WD車に比べて雪道は安全だ ｣ と思い込んでいる輩が多いがどう安全なのだ？
　雪道を走る人なら、そう考える人はあまりいない気がする。
　雪道になれていない人、前述の状況を把握されていない人たちが、
「曲がり切れない、止まり切れない」状況まで加速し、
　事故を招いているのかと。

　所詮、オーバースピードが原因。クルマのせいでは無い

この回答へのお礼

その車種に応じた特性を理解する必要はありますよね？

雪道に免責はありませんから!!

お礼日時：2016/11/10 15:26