
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
No.3の方が書かれていることは概ね正しいです。
その場合
>塗装屋は、屋根に事など、全く解りません。
>
あなたのお願いする塗装屋が知識を持っていれば問題なく作業することでしょう。
屋根材の重なり部に塗装溜りが出来ない塗り込みをする業者なら問題ありません。
屋根材が割れることを極力避けるよう足場板を置いて作業するでしょう。
屋根材の下に敷くルーフィング自体は雨を漏らさないシートですが、瓦を固定するために打った釘はシートを貫通して下地に留まるので、シートに穴は開いています。
シートはアスファルトが練り込まれているので、穴を塞ぐ能力も持っていますが、経年で釘との密着部が動き密着力が弱まります。
そこに雨水が到達すると毛細管現象によりいずれシート裏に浸水します。
(これを防ぐ超マニアックな施工法もありますが、それを施工している業者はなかなか居ないでしょう)
なので、雨漏りは築10年もすれば、以降「いつでも」起こりえます。
しかし説明した内容でお解かりだと思いますが、「瓦を塗装」でその雨漏り自体は解決できません。
スレートなどの表面塗装されたセメント混合材等は塗膜の防水力が無くなると、母材が濡れて崩壊しやすくなります。
湿っていることでコケが発生し易くもなり、水路を塞ぐ事態にもなります。
内部が湿った状態で凍すると瓦を割ったりします。
こうなると瓦の下に雨が進入する可能性が上がります。
瓦の寿命を延ばすために再塗装するので、はじめに書いたように、施工で割らずに水路も塞がずに塗装する業者なら「任せる」。
その辺が信用できるか(施工法にこの辺りの工程を行うのか聞いてみても良い)。
「判ってない・出来そうにない」業者なら放っておいて葺き替えにする。
一枚も割らずに施工できるとは限らないですし、強風での飛来物などですでに割れている瓦があるかもしれませんので、瓦割れの補修方法を知っているかも重要。
まぁ、施工できる自信がある塗装屋は補修方法も心得ていますが。

No.5
- 回答日時:
知り合いがスレート(コロニアル)屋根塗装したところ
ペンキ屋さんが踏んでパリパリに割れた箇所が続々。
結局、金属屋根を重ね葺きしました。
回答ではありませんが参考まで。

No.4
- 回答日時:
屋根が正しく施工されてる家の話です。
屋根
スレートが割れても何もしなくても雨漏りはしない。
防水シートの寿命は30~50年以上です。
塗装屋か
見た目悪くなるので、塗装したのがよい。
塗装屋が屋根に乗って、古くなったスレートを割ったりする。
塗装に
反対する業者の意見はある意味雨漏りの話なら正しい。
No.3
- 回答日時:
塗装屋は、屋根に事など、全く解りません。
物に塗装するのがお仕事です。
まして、止水や防水の事や仕組みなど、全くの無知です。
屋根屋は、塗装の事がほとんど解りませんが、止水や防水の仕組みが
良く分かっています。
屋根屋の言う事を聞くべきです。
基本、屋根材の裏側には、水が廻らない事になっていますが、実際には
侵入します。
そして、侵入した雨水は、可能な限り早急に、外部に排出するように
なっています。
塗装すると、この排出作用を阻害してしまいますので、侵入した雨水は、
出口を求めてさまよい、結果、屋根裏に漏水することになります。
このあたりの仕組みを理解しているので、屋根屋は、塗装に反対したのだと
思います。
塗装とは、屋根面に塗装の幕を作成するのと同じです。
見た目は綺麗でしょうが、スレートとスレートの間にも塗装が侵入し、
水の抜け道を塞ぎます。
少しすると、スレート間の塗装に、部分的な亀裂が入ります。
そこから雨水が侵入し、侵入した雨水は出口が無く、屋根裏に至ります。
塗装していなければ、最初からスレート間は空いているので、侵入した雨水も
水下側のスレートの隙間から、外部に排出されます。
「餅は、餅屋です。」

No.2
- 回答日時:
我が家の車庫 同じようにスレート屋根です(築30年)。
塗装しています(この間2回塗装手直し)。雨漏り一切してません。
と言うか、建築当時に屋根屋が塗装を手配して、塗装実施。
参考↓
http://roof-partner.com/roof-slate-9919
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