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一旦企業に就職してキャリアを積んでから大学教員を目指したい場合について疑問がいくつかあります。

この場合、大企業からの方が成功しやすいですか。

また、旧帝大の院卒である方が成功しやすいですか。

働きながら博士号を取るにはどうすればいいですか。

大学院の博士後期課程の人を採用するのに比べてポストはどれくらい広いですか。

A 回答 (2件)

私の昔の上司がそうでした。

大学教員の地位を会社の金で買うようなことをしていました。
会社の研究テーマは大学の教授が思いつたものばかり、週に何度も打ち合わせと称して大学の研究室に行っていたり、
会社の委託研究をしてもらっていたり、会社の研究室から大学の研究室へ国内留学…と色々な手段を使っていました。
大学教員の地位は滅多に転がっているものではないですから、本当に色々なことをしていましたね。
社内を抑えるために、誰かの退職後のポストを用意したり論文の代筆のような事もしていました。
業界の昔からの慣習があまりよくない業界だったので、研究開発部門でも悪い慣習に対して鈍感な部分が有ったと今は思います。

違う業界では、
民間企業から大学教員になられた方で、公募で実力でなられた方も知っていますが大変な苦労をされているようです。

また違う上司で、仕事の成果として博士号を取られた方も居ました。
企業での研究テーマに恵まれたことと、その時の会社の業績が良かった、何よりその方の努力が凄い事を感じました。
企業で仕事をしながら博士号を取るためには、本人の能力の他に巡り合わせや運がありますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます! 頑張ります!

お礼日時:2017/01/05 01:48

大学教員の仕事は、簡単にまとめると、


特定の専攻分野の教育・研究です。
通常、博士後期課程に在学後、就職先を探すことになります。
なので、一旦企業就職でキャリアを積むことが、大学院での
研究に等しいケースに、意味があります。
(企業での仕事が研究であるとき)

どのような専攻分野かによる違いは大きいと思いますが、
大学教員になるために企業就職は、一般論としては回り道
でしょう。
(大学院にいた方が、研究業績積みやすいし、公募情報、
指導教授のアドバイスなど有利、若手研究者のポストに
企業在籍者用の枠が用意されてるわけでない、博士後期課程
のひととの競争)

企業でのキャリヤを積んだのち、そのキャリヤをいかす道
として大学教員に転職とか考える人はいますし、大学から
あえてこの人を大学教員に引っ張ることはあるでしょうが、
(片山元鳥取県知事は学者肌なので任期末には色々な大学から
引っ張られて、今は慶応でしたっけ)
大学教員をはじめから目指してたわけではない。

大学もときどき、象牙の塔ではいけないとかの理由で
優秀な実務経験者を教員に採用しますが、大学側の希望する
実務経験とマッチすることが一番なので、巡り合わせの要素
が大きく、狙って実務経験積めるわけでもない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
大学側が求める経験とマッチするのはなかなか大変だと思いました。
僕はまずストイックに仕事力だとか人間関係力を上げるための自己投資をやっていく必要がありそうです。

お礼日時:2017/01/05 01:55

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