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去年土地を売却しました。
自分で確定申告しようと思いましたが難しくて、お分かりの方教えてください。

売却金額 500万円
取得費  400万円(平成20年に取得)→長期所得になります
譲渡費用 1,000円(印紙代)
特別控除 なし

上記のような場合、支払う税金は
500万円-400万円-1,000円=999,000円(課税譲渡所得金額)

999,000円×15%=149,850円(所得税)
999,000円×5%=49,950円(住民税)
149,850円×2.1%=3,146円(復興税)

3つの税金の合計202,946円を支払うということになるのでしょうか?

A 回答 (3件)

よく分かってらっしゃるじゃないですか。


それでかまわないのですが、確定申告を
されるとなると、他の収入等もいっしょに
申告が必要となります。

例えば、給与収入や年金収入があるなら、
源泉徴収票の記載どおりに確定申告書に
記入する必要があります。

逆にそうした所得がない、あるいは少ない
のであれば、譲渡所得から所得控除を差し
引ける可能性があります。

例えば、年金収入が年120万で65歳以上
なら、公的年金等所得控除120万が控除
され、これだけで年金の所得は非課税です。

しかし、さらに所得控除があり、
以下のようなものが想定されます。
     所得税 住民税
①基礎控除 38万 33万
②配偶者控除38万 33万
③扶養控除 38万 33万
④社保控除 ??万 ??万
⑤合計   114万 99万

④は健康保険や年金の保険料です。
他にも生命保険料控除等あります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320. …

これらを譲渡所得から差し引くことが
可能です。

但し、給与や年金の所得から引き切れない
場合です。

ということで、確定申告では年間の収入
全てを申告して、そこからいくら引ける
か、先にいくら所得税等が引かれているか
で納税額が決まるということになります。


確定申告は下記から入力して作成すると
楽です。
https://www.keisan.nta.go.jp/h28/ta_top.htm#bsctrl

いかがでしょうか?

参考
http://www.nta.go.jp/taxanswer/joto/3208.htm
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この回答へのお礼

譲渡所得はいろいろなものが控除できるんですね。
全くそこは思いもよりませんでした。

税金は難しいので、できれば避けて通りたいのですが、とても分かりやすく教えて頂きましてありがとうございます。

お礼日時:2017/02/15 10:42

>3つの税金の合計202,946円を支払うということになるのでしょうか?


そうですね。
おおむねそのとおりです。

その土地は「居住用財産」ではないですね?
もし、そうなら3000万円の特別控除があります。
不動産屋は介していなんでしょうか?
介していれば、仲介手数料が500万円から引けます。
また、その土地に建物が建っていて、売却時に取り壊したのであれば、その費用も引けます。

参考
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/k …
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この回答へのお礼

居住用ではなくただの空き地でしたので、取り壊しも何もありません。
それがあればよかったのですね。

なるほど。

お礼日時:2017/02/15 10:39

>3つの税金の合計202,946円を支払うということになるの…



国税は、1年間の所得分について当年課税で、その納期は翌年 3/15 です。
つまり、所得税と復興税は今年 3/15 までに税務署または銀行などで支払。

住民税は翌年課税なので、今年 6月に納付書が届きます。
サラリーマンなら、今年 6月~来年 5月の給与で 12回に分けて天引き。
サラリーマン以外なら、6月に一括払いでも良いし、あとは自治体によって 4回分納か、来年 2月か3月までの 9回または10回分納を選べます。
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この回答へのお礼

一緒に支払うのかと思っていました。

住民税のみ、時期がずれるんですね。

知りませんでした。

3/15までに現金を用意しなければならないかと思っていたので。

ありがとうございます。

お礼日時:2017/02/15 10:40

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