街中で見かけて「グッときた人」の思い出

大手ハウスメーカー軽鉄造りの築25年の2階建て住宅のベランダ防水工事見積りをお願いしました。
既存は塩ビシート防水です。
当初、建築したハウスメーカーから見積りをとったところ、想像をはるかに超えた高額の上、補償は2年しか付かない、というので断念しました。
施工内容は、既存シートを貼り替える(正しくは、立ち上り部は張り替え、平場は既存シートの上に耐水合板?のような物を貼ったうえに新規塩ビシート貼り)、というものでした。

改めて、市中の専門業者に相談・依頼したところ、「金額を度外視すれば、建てたハウスメーカーにお願いするのが一番だと思います。予算的にどうしてもと言うのであれば、正攻法ではありませんが、既存シートの上に樹脂モルタルで絶縁した後、密着工法でウレタンを流しますが、施工後、旧下地(塩ビシート)が原因での雨漏れについては保証しかねます。」と説明されました。
また、「当社で施工したウレタン防水工事が原因となる漏水については一定期間(3~5年間)保証しますが、基本的に漏水に対しての保証であり、防水層の単なるフクレ等は保証範囲外となります。それらのリスクを承知されたうえでしたらお請けします。」と言われました。
値段的には、工法が異なるとはいえ、ハウスメーカー見積りとは比較にならない位、安価です。
リスクがあるようですが、このままの無施工というのも年数的に不安なので、お願いしようかどうしようか迷っています。

アドバイスお願いします。

A 回答 (4件)

>床はALCであろう。

見た目破れなし。漏水疑い小。

>既存塩ビシート防水の上にウレタン密着防水を施工

それで良いと思いますけどね。
ただ、業者は自分たちが保証しえる条件でなければ、保証したがりませんから、そこは仕方ないでしょうね。

古い塩ビシートは収縮でジョイントが剥がれたりするので、それが見られなければ今のうちに樹脂施工しておけば良いと思います。

塩ビにどの程度密着するかはわかりませんが、元々専門業者の案も
既設塩ビとは樹脂モルタルで絶縁なので、結局は塩ビとの密着は、弱いままでしょう。
(軟質塩ビは他種との接着・密着性が悪いので)

ウレタン塗膜防水は弾性膜が形成されます。
FRP繊維プライ防水は軟質板が形成されます。

どちらも塩ビシートの上に施工すると、おそらく部分不陸は起こります。
費用は増しますが、塩ビシートはめくって、ALCへの施工で仕切り直しが良いでしょう。
(それから防水シートも性能上がっています)

下地に対して新たに施工するなら、どんな方法が良いか業者が教えてくれるでしょう。


それから、専門業者が住宅メーカーのやり方に賛成しているわけではなく、建てたメーカーがそれで良いなら、何があってもウチは関係ないし、やってもらえば?
って事で、施工方法に賛成しているわけではありません。
賛成していれば同じやり方で見積もってくれてます。
なのでメーカーに依頼というのは除外ですね。

個人的にも「シートの上にシート貼る」なら耐水合板は無いでしょうと考えます。
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この回答へのお礼

具体的ご説明、大変ありがとうございます。
参考にさせてもらいます。

お礼日時:2017/05/01 15:18

質問者さんの住宅はひょっとして〇キスイですかね。


知り合いも屋根防水やり直しでとんでもない金額
提示されてました。
ところでバルコニー防水ですが既存に樹脂モル流してとのことですが
余計な荷重は掛けないほうが良いと思いますよ。
なにせあのメーカーは余力無い設計が得意ですし、一般的に考えても。
であればNO2さんの言われるように下地露出させてFRP防水が一番
メンテも楽かと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
建てたハウスメーカーは○イワハウスです。
FRP防水という選択肢もあるのですね。

お礼日時:2017/05/01 15:20

住宅のベランダならシートはがしてFRP防水工法のが良いです。

 
何しろ5年10年定期メンテはFRP防水トップコート塗るだけなので自分で出来るし1万円もしませんよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

既存シートに切れ目に切れ目は見られません。
現状、漏水もありません。

既存塩ビシート防水の上にウレタン密着防水を施工した場合、後々、不具合が発生する事が多いですか?

お礼日時:2017/05/01 06:12

>ハウスメーカー見積りとは比較にならない位、安価



ということであれば、

>既存シートの上に樹脂モルタルで絶縁した後、密着工法でウレタンを流し

の部分を
「既存を撤去。床材からやり直し」(大工工事は依頼防水業者に外注を頼む)
という方法でもまだ安いかもしれませんが、どうでしょう。

損傷(漏水)度合いによっては下地の交換(予算増)も必要になりますが、状態を確認出来る利点はあります。

経験的にはコンクリート打設であればシート再施工(+下地補修)で問題ないですが、
下地>床材>シート(orFRP)施工だと、どこまで入れ替えるかが難しい判断になります。


既設の施工方法等が一切わからないので何とも言えませんが、この方法なら保証どうこうよりも、現実的な安心度はかなり高いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

既存シートに切れ目は見られません。
現状、漏水もありません。
2階床スラブはALC100mmと聞いております。(ベランダ床までALCなのかどうかは把握していません。)

既存塩ビシート防水の上にウレタン密着防水を施工した場合、後々、不具合が発生する事が多いですか?

お礼日時:2017/05/01 06:12

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