いちばん失敗した人決定戦

築26年の自宅屋根ですが、昨年雨漏りのため部分修理してもらいました(業者は、傷みがきついため全屋根瓦の交換を提案しましたが、初めてと言う事で雨漏りの箇所だけのシート張替え、それで雨漏りは完治しました)それ以後、自分で屋根裏を見るようにしましたが、新規の雨漏りは無いと素人的に思っていました。本日他の部位の天井を見ますと薄く変色した感じの部位があり、雨漏り?(しかし以前の様に床に水が落ちれば分かるのですが、素人的ですが天井裏を見ても水が落ちた感じは無いのですが)かどうかの判断が出来ません、こういう場合雨漏りかどうか、最終的判断の方法は無いでしょうか。

A 回答 (7件)

1)確認方法



 強い雨、長期の雨の時に、屋根裏を覗いて、再度確認するしか有りません。

 普通の雨や短期的な雨であれば、漏水しなくとも、長期で、強い雨の時に、
 漏水が発生する事は、良くあります。

 また、風向きも大きく影響し、雨付きの強い風が、勾配屋根の勾配に対して
 正面から吹くときは、漏水の可能性が大きくなります。

 人工的には、「散水試験」を行う事もありますが、素人では
 多分できません。

2)屋根も老化する

 基本的に、建物は、竣工直後から、老化が進行します。
 
 内部壁や床、天井が、経年で変化するように、屋根や外壁も
 経年で劣化します。

 屋根が瓦であれば、表面上は劣化の進行は目立ちませんが、瓦の下も
 確実に劣化している、と考えるべきです。

 瓦屋根は、瓦そのものが屋根勾配に沿って設置され、瓦自体に「水返し」も
 付いているので、普通の雨であれば、漏水しないようになっています。

 しかし、風が付いた雨では、屋根勾配を雨水が逆流するような現象が起き、
 「水返し」を雨水が超えてしまう事もあります。

 また、瓦のつなぎ目に埃やごみが蓄積し、毛細管現象で内部に漏水することも
 あるかもしれません。

 その他、棟抑え、破風部分等からの漏水の危険性もまします。

 本来は、瓦下に防水紙等が必要でしょうが、それも劣化している可能性が有ります。


3)その他

 しかし、現状が仰るとおりであれば、「過去の風付きの大雨」の時、
 漏水した可能性が高いように思います。

 そうなら、緊急では無いでしょうが、そのうち屋根の張替え、を検討される
 事が必要ではないか、と思います。

 尚、老婆心ですが、もし可能であれば、その時は、「鉄板屋根」も検討されることを
 お勧めします。

 例えば、沖縄、九州のように、台風の通路となる地域では、「重さ」のある
 瓦屋根が適していますが、それ以外であれば、「鉄板屋根」の検討をお勧めします。

 重厚さ?と言う面では、多少物足りませんが、地震時の耐久性は、圧倒的に有利です。

 瓦屋根は重いので、重心が高くなり、地震時に転倒(倒壊)する可能性が高いのです。
 その点、鉄板屋根は、重心が低くなり、倒壊の危険性が減少します。

 お役に立っていれば良いのですが。
    • good
    • 0

違う業者に見てもらう


何件かですけど

面倒ですけどね
    • good
    • 0

屋根は10年毎に検査 補修が必要ですよ 26年放置した屋根なら専門家に任す事

    • good
    • 0

>最終的判断



染み・変色レベルであれば、雨が降っているときに天井裏を見てみるということですね。
天井にまで滴っているのならその上で必ず滴ってるわけですから。
風の向きによって雨漏りする時としない時はありますが。

素人判断でもわかる場合もあれば、微量の伝い漏れだと間近で見ないとわからない場合もあります。


築20数年での雨漏り
以前全体吹き替えを提案したのは、はじめの施工レベルからの判断だったのかもしれませんね。
    • good
    • 0

それがだんだん進行して雨が垂れてくる。

    • good
    • 0

雨漏りは住宅寿命にとって最大の敵です。

木材は濡れれば腐朽菌がはびこります。濡れた状態が長引けば数年で腐ります。
雨漏れ確認は押し入れの天井にある点検口や風呂場やクローゼットの天井裏点検口から這っていって目視しますが天井裏は狭く業者さんに依頼したほうがいいですね。

すでに一部が雨漏りしたのであれば全体も同じ状況でしょう。屋根の張り替えは遅かれ早かれ必用でしょう。

>傷みがきついため全屋根瓦の交換
瓦の寿命はもっと長いと思いますが?。瓦は再使用できないのでしょうか。防水シート張り直し、野地板はかなり傷んでいるので交換も、修理は高額でしょう。

発注は複数業者に見積もらせ(無料点検してくれる)説明を聞いてからですね。
    • good
    • 0

築26年だと、防水の全面が既に限界になっているよ。

変色しているのなら、たぶん雨漏りしている。大雨の直後に、変色部分が濡れているのかは、そこにテッシュペーパーを当ててみたら分かりやすい
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!