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1次元放物型ポテンシャルの中の区別できる2粒子(共に質量m)の位置をx₁,x₂とし、この系のハミルトニアンを
H=-(ℏ²/2m)(∂²/∂x₁²+∂²/∂x₂²)+mω²(x₁²+x₂²)/2+mω²α(x₁-x₂)²/4
とすると、これは重心座標X=(x₁+x₂)/2と相対座標r=x₁-x₂を用いて
H=-(ℏ²/2M)∂²/∂X²+Mω²X²/2-(ℏ²/2μ)∂²/∂r²+μω²(1+α)r²/2
(全質量M:=2m, 換算質量μ:=m/2)
と書き変えることができると思いますが、このとき系が安定に存在するための必要十分条件はα>-1ですか?
また、αが系が安定に存在するための条件を満たしているとき、系の基底状態のエネルギーはどのように計算すれば良いですか?
1次元調和振動子の基底状態の規格化された波動関数が
(c/π)^(1/4)*exp(-cx²/2) (cは適当な正定数)
と書けることを使って解いてもよい問題です。
ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ポテンシャルが力が平衡になる位置で極小になれば安定なので、xとyの二変数関数を偏微分して極値が存在する条件|H|>0から求めました。

間違っていたらすみません
院試頑張りましょうね
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この回答へのお礼

解決しました

なるほど、よくわかりました。わかりやすく回答してくださってありがとうございました。
あなたは私の同期か先輩かわかりませんが、院試頑張ります。同期でしたらお互い頑張りましょう。

お礼日時:2017/07/27 02:33

もしや院試の過去問ですか?


必要十分条件は私もそうなりました。
エネルギーはE=Ex+Erと分解して波動関数をxとrの関数の積と考え代入し、それぞれを解きました。この時に与えられた規格化された波動関数を代入してそれぞれでCを求めて最終的にExとErを足し合わせてエネルギーとしました。間違えてたらすみません
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございます。
そうです、過去問です。この年のは個人的に1番と3番の後半が難しいと感じています。
変数分離ですか!すっかりその手を見落としていました。簡単な問題でしたね、ありがとうございます。
ちなみにα>-1すなわちμω²(1+α)r²/2>0だとなぜ系が安定に存在するんですか?

お礼日時:2017/07/26 08:27

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