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本町においては土地購入や整備の経緯の問題がある土地が多く、開発や整備には時間を要する可能性がある。

とは、どうゆうことでしょうか。簡単に説明してもらえると嬉しいです!!

A 回答 (1件)

可能性について説明しているだけです。


やってみなければ、時間が掛かるか、すぐに出来てしまうかは、わかりません。
だから「可能性がある」と言っているだけです。

「土地購入や整備の経緯の問題がある土地が多く」は、「土地所有者の権利が複雑化している」というようなことかも知れませんし、そもそも「所有者が誰であるかが不明」という土地が多く存在しているのかも知れません。

例えば、土地所有者が死去した時に、その被相続人が3名居たとします。
相続は相続人の死と同時に発生していますので、特になんの手続きも行わなければ、相続人が所有していた土地は、被相続人に既定の割合で相続されます。
それが99坪の土地であり、相続時にきちんと手続きし、例えば各々が33坪を受け取り、それを個別に登記すれば良いですが、これをやらなかった場合、その土地の権利者が3名居ることは役所側にわかったとしても、「その土地のどの部分が誰のものなのかはわからない」と言うことが起きます。
「広い土地のある部分のみを道路用地として譲って欲しい」などの希望が行政側にあったとしても、実際に譲って欲しい土地の売買交渉をはじめる為には、該当部分の所有者が一体誰であるかを決めて貰うか、或いは3名と交渉するというようなことが必要になるので、いずれにしても、時間を要するだろうと思います。
所有者が明確になっていてもその様な可能性はありますし、登記せずに相続を繰り返してしまった場合などは、狭い土地に対して権利者が数十人も居たり、或いは権利者の追跡すら困難(つまり、誰の土地かわからない)という場合もあると思います。

そもそも、土地というのは案外いい加減な管理なのです。
「公図」と呼ばれる公の図面と、実際の土地の面積が違っていることなど、珍しくもありません。
というより「違うのが普通と言っても良いくらい」という気もします。
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