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 診断群分類・包括評価であるDPCってイマイチその全貌・内容がつかめません。どういうしくみでどういうメリットがあるものなんですか? また本当に基礎の基礎から書いてあるような良い教科書のようなものはありますでしょうか?

A 回答 (1件)

もう既に、ご自分でも情報検索等されていると思いますので、ざっくりとした所だけ、書いておきます。



これまで病院でかかった医療費というのは、「出来高払い」、すなわち、DRの診察料、薬代、使った医療機材(一部)など、保険請求できるものを、足していて、「あなたには、これだけの手当てをしたので、じゃぁ、いくら。」というものでした。

それを、各疾病ごとにかかる費用を、あらかじめ決めておいて、例えば、「虫垂炎」なら一日いくらといった形で、薬・手技等、全部ひっくるめた値段算定に、DPCで切り替えました。

メリットとして、今までのようにだらだらとやった分だけ、お金がもらえる方式と比べて、効率的に治療した方が、病院に利益が出るので、その分、効率化を促されるのでは等、言われています。

ただし、現在、大学病院等一部の病院でのみ、DPCは始められた段階ですので、色々な例外があります。
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この回答へのお礼

 なるほど、わかりやすいです。ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/06 10:25

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