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アメリカの月面着陸について
日本のハヤブサが微粒子を持ち帰るのに四苦八苦してるのに、半世紀前の技術で人間が月面を歩いたなんて信じられません。
月面着陸が本当ならば、今頃 何処かの国が月面基地なりを作っていてもおかしくないと思います。
詳しい方、意見のある方 投稿をお願いします。

A 回答 (6件)

月面探査は、冷戦時代の兵器開発技術の維持に変えて行われたものです。


かなりの資金が必要なので、冷戦明けで、両国は手を引いてしまいました。
無駄金を持つ国があれば月の征服は可能でしょうが、今そんな国はありません。
日本の原発と宇宙開発は、他国の核ミサイル技術に対抗するために継続され、
中国の核実験を契機に始められています。
ご参考まで。
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月面と違ってハヤブサが目指している惑星は形状の観測などが全くできていないんですから


言ってみれば始めて行く真っ暗な駐車場でバックライトだけを頼りに決まった場所に駐車させるようなものです。
同じ土俵で語れるものではないでしょう。

月面基地については、莫大な費用を月に投資するメリットがないからでしょう。
地球から丸見えと言うのも何かと都合が悪かろうし。
石油でも埋まっていれば違う展開になったかもしれませんが。
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…予算が違うから。



 アポロ計画の総予算は現在の価値で14兆円くらいと言われております。はやぶさ
2で300億くらいと言われていますので。

 予算を500倍くらいかければ桁違いの事が出来るって事です。
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アメリカの有人月探査は完全に軍事行動の一部で、月基地から地球上のどこへでも核攻撃を行うことができるという示威行動です。

だから国民全ての同意の下に国力の全てを挙げて行われました。ですがその意義はどんどん薄れ、サイバー攻撃の方が安くて効果的になり、今や月の石もただの石ころ。アメリカ国民はもう宇宙開発などにお金を出す積もりはありません。現在月へ行きたいのは中国、目的は同じく軍事的示威行動だけ。
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ハヤブサにあなたが乗っていれば, もう少しは簡単だったかもしれませんね.

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まず、1969年7月のアポロ11号の人類初月着陸は決して平坦な道ではありませんでした。


当時、冷戦下で宇宙開発に後れを取っていた米国はJFKが宣言した「60年代中に人類を月に行かせる」というとてつもないミッションに挑むのです。

米国初の有人マーキュリー計画から二人乗りのジェミニ計画を経て60年代半ばで、後のアポロ計画に移行するための膨大なデータやノウハウを蓄積しました。(地球周回軌道上でのランデブー、ドッキング、船外活動、帰還のための大気圏突入、洋上への着水、回収、etc)

そしてアポロ計画でNASAは本格的な大型ロケットの開発(それまでは打ち上げに全て軍のICBM汎用ロケットを使用)を行い、地球周回軌道を脱出し月周回軌道に乗り初めて月の裏側を回って帰還(アポロ8号)、月着陸船の開発・製造、11号の直前のミッションでは最も月面に接近し着陸地点等様々なデータを収集し、残すは月面着陸のみという用意周到・完璧さでその時を迎えるのです。

月は地球から最も近い天体です。けれど、38万キロという距離は光でも到達に1秒余りかかりますし、行くだけではなく無事帰還しなければなりません。技術的には、ロケットエンジン自体は推進剤と酸化剤という二つを混ぜて噴射する化学燃料で現在のものと同じですし(宇宙ではイオンエンジンで推進するハヤブサも打ち上げにはH-Ⅱロケットを用います)、軌道、航法、修正などの計算には現在の一般家庭用PCやスマホに使われているCPUなどから見れば月とスッポン?ほどの容量と演算機能しかないコンピュータを使っていました(一応、LSI=大規模集積回路などの当時最先端のエレクトロニクス技術を駆使)。

また、ここが重要なのですがアポロは地球からの管制司令によっても正確に飛行を行っていましたが、操縦する宇宙飛行士による臨機応変の機転によるところが大きいという点も見逃せません。現にアポロ11号でいよいよ月面着陸する寸前に着陸地点が思ったよりでこぼこなので残り少ない燃料の中、飛行士が咄嗟の判断で平坦な地点に急遽移動させ無事着陸成功しました。極めてアナログ的ですが元軍でのパイロット経験が功を奏したのですね。

このようなことから約半世紀前にも関わらず人類史上初めて他の天体に降り立ち無事帰還したのです。
尚、一部でいまだにあの人類月面着陸はフェイクなどということをいう輩がいますが、あまりにも懐疑的で科学的知識に欠け、宇宙開発史に疎いと思われます。極端な例では飛行機が飛ぶのも実は全てウソで信じられない?という人もいますし・・(汗)。

はやぶさがサンプルを持ち帰ったという事実は凄いことです。
先のイトカワは地球~月の距離の実に75万倍の3億キロかなた。(地球~太陽の約2倍)
その宇宙空間に浮遊するカケラのような小天体にプログラミングされたとおり着陸しサンプル採取後、地球まで帰還したという偉業はある意味でアポロの月着陸に匹敵するのではとも思います。

アポロ、はやぶさ、どちらも当時(現在)考えられる最高の技術を駆使し行われたミッションです。
はなから絶対に無理と思えるミッションではなく、あらゆる科学的考察からやれば必ず出来るという可能性とフロンティア精神に基づいた成果です。

月面基地の件ですが、米国、ロシア、中国、インド、日本などが近いうちに建設を計画していましたがいずれも実現されていません。原因は予算不足と建設方法、仮に作った後のことです。

例えば、アメリカはNASAが近い将来に有人火星飛行を計画しています。その足がかり的な中継地点として月を考えています。そのために月面に基地を作るというものですが、相当な回数、地球~月を往復し建設物資を運ばなくてはなりません。退役したスペースシャトル型宇宙船の格納庫に載せて運ぶのはどうでしょう?いかんせん、あのような翼の付いた形で地球周回軌道を離れ月まで行き、着陸し再び帰還するのはまず無理でしょう。アポロの着陸船にようなタイプではあまりにも船自体が軽量で推進力も足らず、物資を運ぶには適しません。

では、地球から飛び立ちいきなり火星を目指すのでしょうか?勿論、スイングバイという方法も駆使して。
けれど、人類にとって現時点では火星はあまりにも遠い。半年近くをかけて到達して再び帰還できなくては完全なミッションとは言えません。何でも一方通行でもいいから火星に行こうなんて無謀な計画もあるらしく、募集を募ったら結構な人が応募したとか・・はっきり言えることはこの地球を一歩出たらそこは漆黒・真空の死の世界だということ。私はこの地球上で星空を眺め、遥か彼方の天体に夢とロマンを馳せるほうが何より楽しいです。
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