【大喜利】【投稿~11/22】このサンタクロースは偽物だと気付いた理由とは?

長文失礼します。
工学系の大学院1年生です。
似たような質問では「研究室の先生とうまくいかない」とか「研究が進まずにもう無理だ」などありますが、
自分の場合は、研究内容や講義にあまり興味を持つことができずに、身を入れて取り組めないというのが一番です。

そもそも大学に入った理由と大学院に入った理由がほぼ同じで、
「今まで興味を持てるものがなかったし、大学(大学院)に入ればなにか見つかるでしょ」という理由です。

大学4年生のときの卒論研究をやっているときも、本当にこれが自分のやりたいことなのか、今後の人生で役に立つものなのか、今ままでの知識を活かして就職することができるのかなど、かなり精神的に不安になり、なんどもやめたいと思うこともありました。

大学院に入って約半年、自分の誇れるものを何も見つけれていない現状に落ち込んでしまいます。

また大学院をやめることで周囲の人、特に親に多大な迷惑を与えることも考えると、本当は辞めないほうが良いんじゃないかと思ってしまう自分がいます。
就職面での不安なども重なりどうすればいいのかがわからない状況になっています。


長文失礼しました。。
なんでもいいのでアドバイスをいただけると嬉しいです。

A 回答 (3件)

辞めるのはあなたの自由です。

誰かが引き止めてくれるとしたら、それはあなたの学歴や将来を心配してのことであって、誰かに迷惑が掛かるから引き止めるのではありません。
大学院は研究をするところです。何か研究したいことがある人が行く場所であって、あなたがやっと気が付いたように、「自分探し」の場所ではありません。No.1さんの言うように、研究に興味がないと自覚している人は、指導教員や他の研究室メンバーにとっては「いても迷惑」なだけです。

…と、悩んでいる(?)人に厳しい現実を突きつけるだけでは少々酷なので、少しポジティブなアドバイスを言いますと、あなたはやっと「大学院は自分探しの場所ではない」と気づいたのですから、そこから「逃げない」という選択をすることも可能です。
No.1さんも指摘するように、質問文に「自分のやりたいこと」「今後の人生で役に立つもの」「知識を活かして就職」「自分の誇れるもの」という、青臭い「自分の夢、自己実現」的なキーワードが鏤められていますが、現実の社会で生きていくことは、そんなわかりやすく素敵なものではないということに気づき始めたと思います。
いま、ここで、「思ってたのと違った」と中退することは、「逃げる」ことです。
もし中退してどこかに就職したとしても、次の目標がないままに中退するのですから、この先も「とりあえず就職したらやりたいことが見つかると思った」→「自分のやりたいことが見つからなかった、自分の誇れるものがない」などと、いまと同じことを繰り返して、「逃げる」人生の悪循環に陥ることが容易に想像できます。

>また大学院をやめることで周囲の人、特に親に多大な迷惑を与えることも考えると、本当は辞めないほうが良いんじゃないかと思ってしまう自分がいます。

こういう不安は、頭の片隅に「自分に価値がある」という自己評価がある証拠です。
ぶっちゃけると、「自分は辞めたいけれど、辞めたらみんな困るだろうなあ」という、尊大な発想です。それに気づいていますか。
No.1さんも言うように、指導教員も研究室メンバーも、やる気のない人に続けられても迷惑なだけなので、辞められて困ることはありません。研究プロジェクトで何か分担していたら、急に辞められたその直後は少し困るかもしれませんが、あなたの代わりくらい、すぐに補充できます。
親への迷惑は、家族内の問題なので、話し合ってください。主に大学院進学に掛かった学費等の金銭的なことと、将来への不安という話かと思いますが、親御さんが納得するかどうかはあなたとご家族の個人的な問題です。

諸々の懸念があっても、それでも辞めたいのだ、という強い気持ちがないのなら、「辞めたい」というのも、大学や大学院進学の動機と一緒で「辞めれば、なにか見つかるでしょ」という、行き当たりばったりなものだということになります。
なにも成長していない、といことですね。

>就職面での不安なども重なりどうすればいいのかがわからない状況になっています。

就職への不安とは、院卒就職ができなくなる不安でしょうか。院は辞めたいけれど、院卒の恩恵を失いたくないとは、欲張りですね。
中退したら、学部卒就職と同じです。それはわかっていますよね。
就職で大学の支援制度(求人票の仲介等)を利用したいなら、中退前に就職活動をするべきです。大学の就職支援部門に相談してください。学部生と同じ就職活動スケジュールに乗ることになるかもしれませんし、もしかしたら、あなたの大学からピンポイントの採用で、大学院中退予定で良いから中途採用で採用したいという企業があるかもしれません。

あなたのように「やる気のない」院生を指導する先生には気の毒ですが、中退せず、「いまの状況の中から、少しでも自分に興味が持てることを見つけるように努力する」ということをあなたがすれば、少しは将来が見いだせるのではないかと思います。
「なんとなく」ではあっても、本当に嫌な進路は選ばなかったはずです。
他にやりたいことが見つかって中退するのでなければ、いまの研究に少しでも意義を見つけられるように、あなた自身が「自分の考え方を変える」べきです。役に立つとか自分の誇れるもの等という、未成年が将来に夢を描くためのキラキラしたキーワードに縛られる年齢でもないでしょう。現実はもっと長期戦であること、勉強を極めれば極めるほど「これで十分」「自分は役に立てる」等というものはないということに、研究室の先輩や先生を見て、気づきませんか?

とりあえずのアドバイスとしては、大学内の学生相談室やカウンセリングに行くことをお薦めします。
院生よりも学部生に多い悩みでしょうが、あなたと同じ悩みを抱える学生は山ほどいて、学生相談室も対応には慣れています。
現実的にどんな落としどころがあなたにとって良いか、現実的なアドバイスしてくれるはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最終的にどうなるかはわかりませんが、やるべきことから逃げないように、少しづつ小さなことからやっていこうと思います

お礼日時:2018/10/22 19:51

仰ることがよくわかりません。


「進学を決めた=卒業できる程度には身を入れて勉強する」ということでは?
それを今更何を、と思います。
少なくとも、親御さんはそれを前提にお金を出していると思います。契約不履行だと思いますよ。
興味のあるなしに関係なくきちんと卒業し、その後で自分がやりたいことに手を出すべきかと。
そこをどうしても中退したいなら、院進学にかかったお金をまるっと親に返しましょう。迷惑をかける前提などと、甘いにも程があります。
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元教員として回答します。



1. 興味が持てないなら中退してもらえるとうれしいです。指導する気になれない。

2. 「自分の人生に役立つ」とか,大学院生で判断できるはずはありません。勉強というのは,頭の中に知識を蓄えることです。無駄は一切ありません。でも使えるかどうかもわかりません。使うのは,将来のあなたです。そういう考え方はよくありません。

3. 「知識を活かして就職できるか」? できません。現場の仕事は現場に出ないとわかりません。特に工学系なら,現場で,先輩や高卒・高専卒の同僚や先輩にいっぱい教えてもらわないと仕事にはなりません。就職後の勉強は OJT です。そういう考え方はよくありません。大学での勉強は,その仕事の基礎です。先輩たちには無い知識や能力をあなたは持っているかもしれませんが,それは現場に出ないとわかりません。

4. 「自分の誇れるもの」って何? 僕には理解できません。そういうのは,現場に出て社会に何か貢献して退職するころに「あぁー,あれは僕の仕事だったんだ」といったものではないのでしょうか?

5. 「大学院を辞めて他人に迷惑」というのは具体的には何? 指導教員は,やる気の無い人がいなくなるだけですから迷惑にはなりません。親御さんたちでしょうか。これは個人的な感情でしょうから,僕にはわかりません。同期生?友人?特に何も迷惑は及ばないでしょう。むしろ,中退してあなたがやりたいことができるようになるなら,応援してもらえるのが本当の友人でしょう。

6. 「就職面での不安」? 興味が無いのに,その分野の就職をお望みですか? もし本当にその工学分野のバックにある業界に就職したいなら,何か興味がある分野がありますよね。今の研究室の研究内容にはさほど興味がなくても,あなたのいる専攻の同窓会名簿の就職先欄を眺めたときに,どこかあなたの興味をそそるところはないのでしょうか。あるなら,できるだけ多くの知識を頭に詰め込むのは決して無駄にはなりません。もちろん役立つかどうかもわかりませんが,勉強にはそういう最適化はしてはいけません。

と思います。
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