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日商簿記はサービス業で役に立つんでしょうか?
役に立つならどこで役に立つか教えて頂きたいです

A 回答 (3件)

公認会計士です。


お答えします。

主にサービス業の「経理部」において役立ちます。
経理部では、毎日の取引を「簿記」という手法により残しています。
この手法を学べるのが、日商簿記検定です。

また、ご質問の「サービス業」が具体的にどの職を指しているのかくみ取れませんが、
例えば日々の売上金を集計し、本部に通知する際など、店舗のレジ担当者にも間接的に役立ちます。
今日の売上金が、会社全体の売上の一部になるんだということがイメージできる程度ですが。

なお、コストについての概念等は、はっきり言って簿記では学べません。
よく簿記に対して過大な期待をさせるような記事が散見されますが、
実際に学んだ身としては、経理部または経営者(役員)にならないと知識としてはまず使いません。
もちろん、簿記を持っていること自体は様々ところで評価されますが。

また、個人的な意見ですが、家計簿を付ける時にはとっても役立ちますよ。
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何も経理をするだけじゃないです


営業職や生産管理、製造でも簿記で学べるコストの考え方は有用です
福利が気に入れば将来大きな買い物をする時に得します

実際に資格自体が役に立つことはないですが
学んだことは確実に貴方を豊かにする事間違いなし


まぁこういう事って判ってる人は学ばなくても判ってる簡単な事なんでしょうけど
自分は学んでよかったと思ってます
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こんばんわ


身近で役に立った例で言うと
食堂のホールでバイトしていた20代男性。簿記資格を取ったことを、たまたま店主が知って、お店の経理を任されるようになり、正社員に。

サービス業ではありませんが、農業法人で正社員で農作業に従事していた30代男性が、経理任されることになり賃金増。

2例とも小規模の法人なので、少しでも専門知識のある人が重宝されたようですね。
加えて、私の住む田舎の事例です。

いずれも資格によるキャリアアップ、ステップアップの事例です。サービス業では、店長や経理部門へのキャリアアップの役に立つ可能性はあるとは思いますが、特に資格を必要としない職種であれば、仕事する上で資格が役立つとはいえないような気もします。

あとは上司の評価基準。
どのような自己啓発でも(おっ、頑張っとるね)と評価してくれる人もいれば、(そんなの今の業務に関係ねぇよ)っていう人もいますからね…
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