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繋がる の可能形は何ですか。繋がられるですか。

質問者からの補足コメント

  • 一旦なるほどと思いましたが、よく考えると繋がるの未然形は 繋がら-ない なので、やっぱり 繋がら-れる では?
    聞き慣れない言葉ですが。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/03/21 09:38
  • お礼のところで、一点分からないと書きましたが、五段動詞の可能形の標準はいわゆる可能動詞(-e-ru) であるということですね。よく分かりました。

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/03/21 18:50

A 回答 (18件中1~10件)

繋がっちゃってる

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繋がるの可能性ってなに?


もっと詳しく細かく噛み砕いて
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繋がる、は5段活用なので、その未然形に「れる・られる」のうち「れる」を接続させます。

繋がれる。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

なるほど。
ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/21 08:16

繋がる(自)→可能動詞はない・繋がられる(可能)



参考
繋ぐ(他)→繋げる(可能動詞)または・繋がれる(可能)
繋げる→(他)→可能動詞はない・繋げられる(可能)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
繋がられる ですね。
ところで 繋がる の可能動詞は無いのですか。自動詞の可能動詞は無いということですか。

お礼日時:2019/03/21 10:40

「繫がる」は、使用頻度が低いせいか、語感に従うとヘンな感じですね。


 法則としては、ほかのものと一緒でしょう。
「繋がられる」でも間違いではありませんが、現代語では可能動詞の「繋がれる」を使うほうが一般的でしょう。
〈五段活用動詞の未然形、およびサ行変格活用動詞の未然形の「さ」〉にレルがつきます。
「繋がら」にレルがついてから、arが取れて可能動詞になります。

tunagaru→tunagar-ar-eru→tunagareru

 詳しくは下記をご参照ください。
【休まれない 休めない 休める 休まる】Yahoo!知恵袋
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1801. …
 以下は一部の抜粋(重言)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E8%83%BD% …
 この「可能表現の変化」の考え方は諸説あるらしいが、当方は「ar」が抜けたものと考えている。
  au→aw-ar-eru→a(w)eru
  iku→ik-ar-eru→ikeru
  yasumu→yasum-ar-eru→yasumeru

 ちなみに「ラ抜き言葉」に関しても「ar」が抜けたものだと思う(これも諸説ある)。
 下記から一部抜粋(重言)。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1094. …
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
================================
 かつて五段活用の動詞が、受動、尊敬、可能がすべて「書かれる(kak-ar-er-u)」だったのに、しだいに可能だけがarが抜けて「書ける(kak-er-u)」になったのと同じことだと思います。

 ただし、少し考え方をかえてもいいかもしれません。もう何十年も「ら抜き」は乱れだ、乱れではないと論争が続き、こういうのはだいたい「進化」していくはずなにのに、いまだに「乱れ」だといわれる。それだけ、「ら抜き言葉」には拒絶反応を呼ぶ何かがあるような気がします。
 そう考えると、まだ当分の間は「乱れ」という主張が主流を占めるのでは。

 個人的には、「ら抜き言葉」は使えません。他者が言っているのは「もうしかたがない」とあきらめますが(ただし、年配者には使ってほしくない)、書いているのにはかなり抵抗があります。
================================
「行く」の例で考えると、受動、尊敬、可能(ほかに「自発」も?)の意味があった「行かれる」のうち、「可能」だけが「行ける」になりました。可能の意味で「行かれる」と言うのは、多少古いイメージはありますが、決して間違いではありません。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 辞書的な解釈は、下記でよいでしょう。
https://kotobank.jp/word/%E3%82%8C%E3%82%8B-661976
『大辞林』の本文と注からひきます。
===========引用開始
② 可能の意を表す。
㋐ 動作・作用が主体の能力によって実現可能なことを表す。 「駅までなら一〇分で行かれるだろう」 「子供でも登られる山だ」
【注】
(3) ② の可能の意では、現代語では普通「行ける」「登れる」などのように、可能動詞で表すことが多い〕  
===========引用終了
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
未然形+れる なら 繋がられる。ただし余り使わない。
可能動詞なら 繋がれる。
ですね。
偶然ら抜き言葉の形になっているがら抜き言葉ではない。

お礼日時:2019/03/21 12:24

補足読みました、仰せの通りですので回答を撤回します。

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No.5でコメントした者です。



 補足と訂正?を少々。
 No.5で書いた〈「繋がられる」でも間違いではありませんが、現代語では可能動詞の「繋がれる」を使うほうが一般的でしょう。〉は疑問かもしれません。
『大辞泉』をひきました。
https://kotobank.jp/word/%E7%B9%8B%E3%81%8C%E3%8 …
 
 この辞書は、目的は不明ですが、動詞の最後に「可能」という記述があり、可能動詞を記載しています。
 ところが、「繫がる」の末尾には「可能」の記述がありません。ミスでないなら、可能形はないという解釈なのでしょう。
 個人的には「インターネットで世界中の人と繋がれる」と言えなくはないと思います。個人的には「繫がることができる」と書く気がします。これは個人的な趣味の問題で、少しでも異和感のある可能動詞は使わないことにしているからです。

 以下は、裏を取っていない仮説です。
「繋がれる」という可能動詞がない(あってもほとんど使われない)のは、「繋ぐ」+レルの「繋がれる」と同形なるからでは。
 この「繫がる」と「繋ぐ」のような関係の動詞は相当するあるはずですが、よくわかりません。他の組み合わせの場合の可能動詞に関しても不明です。下記あたりが参考になるかもしれません。
【見る・見せる・見させる】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12104049585.html
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
「繫がることができる」と書くべきというのは同感です。

お礼日時:2019/03/21 19:41

>ところで 繋がる の可能動詞は無いのですか。

自動詞の可能動詞は無いということですか。

自動詞でも「可能動詞」は存在します。「歩く」は自動詞ですが、「歩ける」という可能動詞は存在します。「泣く」→「泣ける」もそうです。
 ある意味でありがたいのは、松村明氏が中心になった辞書「大辞林」「大辞泉」には動詞のすべての項目の最後に「可能」と形で、可能動詞が存在することを表記しています。私はそれによって、「繋がる」には「可能動詞」はないと書きました。
 No.4の回答に書いたように、「繋ぐ」(他)「繋げる」(他)「繋がる」(自)と「繋ぐ」の可能動詞「繋げる」が入り組んでいて、厄介な言葉です。
 なお、「れる・られる」という助動詞(可能の意味も含む)は「可能(形)」として区別しました。「可能動詞」と「可能形」は区別すべきだと考えます。
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5段活用の自動詞ですから、#3さんのご回答どおりで、



繋がれる

が正解でしょう。

繋がら-ない

ではなく、

繋が-らない

です。

ただ、文法的にはこうなるわけですが、

繋ぐことができる

とするのが自然な表現です。

因みに、

繋げる

は他動詞「繋ぐ」の可能動詞。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> 繋が-らない

ですか。そうすると活用は、

繋が-らない
繋がり-ます
繋がる
繋がる-とき
繋がれ-ば
繋がれ

になるのですか。

お礼日時:2019/03/21 17:50

何だかいろいろ錯綜していますね。



まず、可能形(可能動詞・可能構文)というのは、すべての動詞についてあるわけではありません。

   可能構文は意志的な行為について述べるため、通常、主語は有情物であり、
   動詞は意志動詞に限られる。
                『現代日本語文法2』p.278(くろしお出版)

例えば、自然現象である「雨が降る」「雷が鳴る」は、
   ×雨が降れる  ×雷が鳴れる
とは言えません。

人間の非意志的な動作、例えば「財布を忘れる」も、
   ×財布を忘れられる
で、可能形は使えませんが、「嫌なことを忘れる」なら、「忘れよう」と努力して、
    嫌なことを忘れられた/忘れられない
のように可能形が使えます。

「つながる」も、
    この路線は地下鉄につながっている
では非意志ですが、
    世界の人とつながろう!
のような用法なら意志動詞です。

「意志動詞」というのもよく分からないところがありますが、ある動詞が意志動詞かどうかというよりも、用法ごとに考えるべきでしょう。

さて、「つながる」の「可能形」ですが、ひらがな単位でやるよりも、形態論の分析はローマ字を使ったほうがいいでしょう。

   可能構文の述語動詞は、動詞の語幹に可能の接辞をつけて作られる。可能構文は、
   動詞の語幹に接辞「-e-ru」(I型動詞の場合)や「-rare-ru」(Ⅱ型動詞、「来る」
   の場合)が付加した派生動詞によって表される。
           『現代日本語文法2』p.278(くろしお出版)

「つながる」は五段動詞(I型動詞)ですので、
   tunagar -u → tunagar -eru つながれる (「つながられる」は受身形)
です。
  例 世界の人々とネットでつながれると思ったのだが、なかなかうまくつながれない。

「可能動詞」という言い方は、五段動詞の場合、助動詞「れる・られる」の付加による
   よむ → よまれる
の形ではなく、普通は「よめる」が可能を表す形として使われるので、それを「よむ」とは別の独立した動詞として名付けたものでしょう。(すみません。この辺の事情はよく知りません。)

この「よめる」という形は、ひらがな単位での分析では「よむ」から作ろうとすると無理があるので、可能形とは呼びたくないのでしょう。

上の、ローマ字を使った(つまりは音素表記?)なら、語幹に「れる」ではなく「-e-ru」をつければいいわけです。

なお、大辞林などが「可能動詞」を付記していないのは、「つながる」の多くの用法が非意志的なものだからではないでしょうか。上に書いたように、ある動詞の用法全体が意志的(つまり可能動詞がありうる)あるいは非意志的であるとは言えないので、その動詞の「可能動詞」が[ある/ない]とどちらかに決めることは難しいのです。

以下は補足的なことです。

「つなぐ」「つなげる」の可能形は、
   tunag -u → tunag -e-ru (可能動詞)  (「つながれる」は受身形)
tunage -ru → tunage -rare-ru (元が一段動詞なので「可能動詞」はない)
です。
この二つの「つなげる」は、上は「つなぐ」の可能形(可能動詞)で、「~できる」の意味を持ち、
下は単なる他動詞です。
   恥ずかしくて手をつなげない。(つなぐことができない)
   コードとコードをつなげる。(結びつける・延長する)

可能の「れる・られる」について、いまだに国語辞典などが「五段動詞は未然形に「れる」がつく」としているのはちょっと驚きでした。
   読まれる 書かれる 泳がれる 死なれる 解かれる 持たれる 言われる 切られる
などを可能の意味で使われると、誤解が生じるのではないでしょうか。(もちろん、普通「読める・泳げる」が使われる、とは注記してありますが。)

saburoo
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
よく分かりました。一点だけ分からないのは、

> 「つながる」は五段動詞(I型動詞)ですので、
   tunagar -u → tunagar -eru つながれる (「つながられる」は受身形)
です。

受身形と可能形はいつも同じだと思っていたのですが、異なる場合もあるということですか。

お礼日時:2019/03/21 18:23

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