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住宅展示場で何社かを見学しましたが、各社色々いいところが一杯あるので、例えば、断熱の工法はある会社のものがいいと思っても、その会社の他の部分は別の会社のもののほうが気に入り、さらに、別の部分はもっと別の会社のものがいいと思い、一社に決まらず迷っています。
 ある会社は、この工法とこれはセットです(素人判断では直接関係が無いような部分同士です)から切離しての受注はできませんといわれました。
 そこで、色々いいとこ取りをしての発注というのはできないことなのでしょうか。
 設計士に依頼をすれば可能なのでしょうか。
もしどこででも発注可能なら、できれば、地元の工務店のほうが建築費用は安いと聞くので、道義的には心痛むのですが、大手HMよりも地元工務店に頼みたいとは思います。
 多分、一生に一度のことだと思います。そのため気に入ったものを出来だけ値打ちに建てたいと思いますので、どうかお知恵をお貸しください。

A 回答 (9件)

無責任な回答ですが『建てて住んでみないと分かりません』。



 私は全国展開しているハウスメーカーで昨年2回目の家を建てました。40年近く前は規模の小さい工務店で建てました。契約前はくどいほど検討しましたが、いざ建ててみると不満や不平がみつかります。

 ネットには各社ハウスメーカーの情報がヒットします。全国展開していても営業支店毎に違います。大まかな社風はあるでしょうが営業支店の意向が強いです。腕の良い職人さんを抱えて下請けや職人さんに厳しく指図してキチンとした家作りをするのか、下請けに全て任せてしまうのかも支店の考えかた一つです。


>色々いいとこ取りをしての・・・・設計士に依頼をすれば可能なのでしょうか。

 感性の合った設計担当者に合えば最高です。ただコストを考えると妥協も必要です。
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本格化粧住宅を作れる建築屋(大工)を探し建てて貰う。


200~300年建物は間違いはない。
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設計士と呼ばれる資格はありません。


それに餅は餅屋、専用住宅ごときに建築士の「級」は関係ありません。
軽自動車でA地点からB地点まで行くのに大型二種免許など要らないのと同じ。
毎日運転している自分の子供にハンドルを握らせたほうが道に迷わず安心かも。
要はその業務に精通しているか、誠意があるか、です。
木造2階建てのレベルなら件数をこなした2級、または木造建築士のほうが適任の場合が多い。
超高層ばかり手掛ける構造一級建築士などは即興で木造の小屋伏図など書けない。
各部の細かい納まりしかり。

ご参考に。
http://www.mlit.go.jp/common/001185127.pdf
国土交通省が一般の方向けに作製した「工事監理ガイドライン」のパンフです。
(契機は例の構造偽装事件)
このガイドライン自体は工事監理の報酬などを定める目的でしたが、このパンフはその名の通り「工事監理」に関することを中心に
・施主を含む各関係者の役割
・建物を作ろう!と思った時点から竣工・引き渡しまでの流れ
・契約(特に「工事監理契約」について)
などが解説してあります。

なぜ今回の質問に対して工事監理の話をするかと言うと…
「重要だから」
に尽きる。
しかも主様が今が白紙で検討中だから。
それに監理(管理の誤変換じゃありませんよ)のことを契約者に丁寧に説明する業者って聞いたことありません。
あえて触れないようにしたいのか、とも思う(汗

で、木造の住宅だとしてP12からP13をご覧ください。
(茶色の枠で「戸建木造住宅の例」と書かれているところ)
特にP13ね。
どうです?
各工程でこんだけチェックすべき重要なことがあるんです。

監理は建築士の資格所持者でなければできない。
建築工事は元請けが作るのではなく、協力業者と呼ばれる専門の下請け職人が順番に現場に入り自分の仕事「のみ(←ここ意味深でしょ)」進めます。
元請け(=工事施工者=現場監督)は、これらの下請けさんの段取りをするのが主な役目。

「のみ」とあえて書いたのは、下請けは自分の仕事「だけ」しかしないから。
例えば基礎コンクリートを打設するとき邪魔な配管があれば蹴飛ばします。
ずれた配管は放置です(自分の役割じゃない・養生しないほうが悪いから)
配管をするとき邪魔な鉄筋を曲げます。
曲げた鉄筋は放置です(自分の役割じゃない・配管の位置を確認せず先に鉄筋組むのが悪いから)
ここで現場監督は現場を俯瞰して修正すべき箇所は直すよう指示するんですが、見て見ぬふりをする場合が多い。
(いったん帰した下請けを再度現場に呼ぶにはお金がかかるし手戻りの時間が惜しい)
ここで第三者、下請けに利害関係の無い、立場として設計書通り、法令通り、仕様通りに現場を進める監理者だから現場を統括する監督に修正を指示できる。

工事の進め方は時間との勝負、施工者は契約した工期があるし、できるだけ経費をかけたくないから一日も早く工事を終わらせて次の現場に向かいます。
だから手戻り(手直し)は極力避ける。
避ける、とは、見て見ぬふりをすることも含む。
あえて手を抜くことさえも。
元請けは下請けが行った工事をチェックしますが、完全ではない。
時間が無いし、そんなモラルを持ち合わせない。
それに監督は現場常駐じゃありませんから元請けの不在時でも工事は進みます。
だから第三者目線での専門家によるチェックを法律で義務付けているんです。
そのチェックをする人間が建築士の工事監理者です。

このカテでちょっと遡れば「ウチの現場これでいいのか?」的な質問が非常に多い。
みんな工事監理が機能していない証拠。
基礎にしても下請けが進めた工事を元請けが確認もせず進めている。
もし施主が疑問に思えば
「監理者さん、これであなたはOK出したの?」
で済むんです。
監理者がGO出したのなら、以降の責任は監理者が持つわけ。
そもそもここの回答者連中はそんな現場見ていませんから適切な回答などできるわけ無いんです。

で、、、
工事の発注にはいろいろな形態がある。
質問にあるHMは多くがプレファブ(プレ・ファブリケーション)、部材の一部を工場で作り現場へ運んで組み立てる。
工場は天候や担当の技量に左右されることなく品質管理ができるし、大量生産でコストダウンも図れます。
だが住宅展示場など広告にかける経費はみんな顧客が負担する。
受注契約に持ち込んだ営業のインセンティブも。
つまり品質に比例して割高。
そしてHMでは設計・施工・監理が(系列含め)同じ会社。
なら
「施工で適当に済ませたものを同じ会社の監理者がダメ出しできるのか?」
と思うはず。
大丈夫です。
つたない私の経験から、監理者、「名ばかり監理」でほとんど現場など来ません(笑
同じ社の人間であるがゆえ、施工者に代理で報告をさせて監理報告書に署名・ハンコ押しておしまい。
(監理者の三文判、現場に置きっぱなしかも・笑)
設計も膨大な件数をこなすためたぶん分業でしょう。
建築確認申請に設計者として名を書く建築士はたいてい1名、決まった人間。
つまり専任の建築士はいない、と思っていい。
(数が多いからやむを得ない)
そりゃ来なけりゃ監理の費用を安くできますよ。

工務店では専属の建築士がいると思う。
又は設計事務所との連携。
設計と監理は同一の建築士が兼任できるので大手よりは小回りが利くはず。
町場の工務店で10件も20件も同時に工事をしているなんて聞かないし。

設計事務所に依頼するときは反対。
たぶん提携の工務店または棟梁などがいるはず。
そして設計事務所は設計と監理が主体になるので「名ばかり監理」はあり得ない。
(名ばかり監理、建築士の名義貸しですので建築士法違反ですから)

で、費用なんですが、、、
工事監理は建物の請負契約とは別途に監理契約を締結するんです。
(パンフ内に記載あり)

一般の方が費用に重きを置くのはわかるんだけど、別途で「監理契約」なんて出たら驚くでしょう。
これを請負契約に紛れ込ませたら見えなくなりますよね。
監理契約では営業がたくさんの書類に紛れさせて
「ここにもハンコ押してください(ペト)」
で説明しなければ気付かれないし。
これが設計事務所に依頼をして割高と思う「錯覚」です。
監理は法規上必須なんです。
もちろん法令で強制しなくても工事の過程を専門家が第三者目線でチェックする、自己管理は許さない、当たり前と思うでしょ?

当たり前に品質管理をするには人間を動かす、つまり人件費として監理費用はどうしても発生するんです。
理想的な監理であれば、各工程は言うに及ばず、竣工・引き渡しのときに施主に工事監理報告書が渡されますが、そこに各工程での検査の内容を写真・日付・監理者のコメ付きで詳細にファイルでまとめてあれば、後日に何等かのトラブルが起きたとしても、当時どんな状態だったのか、そもそも施工に原因があったのか、等写真やコメを見て判断できるかも、です。
基礎、配筋、断熱、軸組、みんな仕上げまで進んでしまえば外見から目視でわからなくなる。
肝心なのは見えなくなる、隠れる、養生や仮設など消えてなくなるものの記録と是非の判断です(単に記念写真じゃない)。

発注先で失敗することは無いと思う。
要は向き不向き、プレファブのHMに特注などできない。
あとHMは構造で認定取っていますから原則として増改築は他社にできません。
耐震診断もです。

工務店に依頼するならそれでいい。
あとはパンフの内容に目を通し(できればカラーでプリントし)「流れ」をご理解ください。
予算、希望、みんな先に言うこと。
言葉で言いにくいなら写真でも書籍の切り抜きでもフリーハンドのイラストでもいい。
あなたと設計者とのコミュニケーションが一番大切です。
「伝わっていると思っていたのに…」
にならないよう。
そして疑問があれば何でも尋ねる。
千万単位の買い物ですから無理難題でなければクレームではない。
素人の顧客の質問を上目目線で言い返す、いい加減にあしらう、または時間を守らないルーズさがあれば、要注意です。

長くて失礼、良い施工者に巡り合い、良い家ができますよう。
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予算が分からんし、建設地域の気候も分からんし、建設地の地盤も分からんで言うんですけど、1回目で一生後悔しない家を建てるのはのはかなり難しいですね。

人間ってのは自分でつけた注文が気に入らなくなるものだからねぇ。

オススメの方法は、菊池工務店のような木造住宅の一品モノ専門の工務店にお任せで建てると、一生満足して住まえる家が手に入る可能性はあります。
高級寿司屋にお任せで握ってもらうと満足度が高いのと同じです。

建て坪50坪で、4千万円(外構、車庫は別)で、お任せ。

但し、和室を一階の良い位置に配置するのか、普段は使わないので二階に配置するのか、あるいはガラス面積を多くする(空調電気代が高い)のか、逆に少なくするのか(省エネ)などは希望を伝えて良い。
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いいとこ取りを工務店に頼んでも高くなりますね。


いいとこだけが手の込んだ高い部分なので。
その他が安いから全体で安く済んでいる状態を崩すので。

ただ、いいところが必要なら高くて当たり前じゃないでしょうかね。


各社「セットになっている」

冷静に思い出してください。
エアコンの付帯機能も、自動車の付帯機能も、グレードでセットになっていて
「アレだけほしい」ができないものだらけですよ。
建物だけはと思ってもフリー設計ではなくハウスメーカーのものは、そのまんま「商品」なので、家電品然りです。

お値打ちに建てるなら割り切る部分を増やすしかないです。

「これだけは」を絞るしかない。
そこから予算に合わせて希望を増やすか減らすか。

完全体でお値打ちにとわがままを言うなら「自分で建てる」ですね。
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うちは、設計事務所を通し地元の工務店を兼ねる製材所で建てて貰いました。


大工さんも、お寺の修復を手掛ける宮大工です。
建築中の柱や梁やも、皆さんびっくりするほど太いものを使っています。

多分、100年はびくともしないと思っています。
それでも、住宅メーカーより安くあがりましたよ。
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設計士に依頼をすれば可能です。

業者もみつけてくれます。
ただし高いです(設計・監督で1割位2000万の家で200万)
ミサワホームなど、設計済みなので安いが、ちょっとの変更が
かなり高くつきます。オーダーメイドと既製品の様な感じです。

全文読んだ感想は、設計士入れて、地元の工務店コースです。
グーグルマップなどで設計士のレビューをよく見ましょう。
設計士がダメだと、全部失敗になります。

私の家は20年ほど前ミサワホームですが、セントラルクリーナー
の屋外タイプが用意できず、階段下収納庫床下のため十分なゴミ
捨てできず、壊れましたし、既成浴室を希望したが、築造浴室を
強く押されて、タイル張りですが、冬場寒すぎです。
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木造建築専門の一級建築士を選び、家を建てましょう。


大工さんにお願いするのも一計ですが、専門家にお願いするのも良いことです。
理想の家を手に入れましょう。
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その設計ができる設計士で、その設計を施工できる工務店なら可能としかいえません

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