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羅生門
作者はさっき、「下人が雨止みを待っていた。」と書いた。しかし、下人は雨がやんでも、格別どうしようという当てはない。ふだんなら、もちろん、主人の家へ帰るべきはずである。ところがその主人からは、四、五日前に暇を出された。前にも書いたように、当時京都の町はひととおりならず衰微していた。今この下人が、永年、使われていた主人から、暇を出されたのも、実はこの衰微の小さな余波ほかならない。だから「下人が雨止みを待っていた。」と言うよりも、「雨に振りこめられた下人が、行き所がなくて、途方にくれていた。」と言うほうが、適当である。そのうえ、今日の空模様も少なからず、この平安朝の下人のsentimentalisme(センチマンタリスム)に影響した。申の刻下がりから振りだした雨は、いまだに上がる気配がない。そこで、下人は、何をおいてもさしあたり明日の暮らしをどうにかしようとして──いわばどうにもならないことを、どうにかしようとして、とりとめもない考えをたどりながら、さっき朱雀大路に降る雨の音を、聞くともなく聞いていたのである。

15行目の「適当である」とは、誰が判断しているのか答えよ。という問題で、作者と自称する人物が判断している。が答えなのですが、どういう意味ですか?作者と自称する人の2人なのか、作者と自称する人で1人なのかよく分かりません。

21行目の「今日の空模様も少なからず、この平安朝の下人がsentimentalisme(センチマンタリスム)に影響した」から分かる下人の性格を50字以内に要約して答えなさい。という問題で感情的、優柔不断などの性格は分かるのですがまとめ方がわかりません。
長文すみません。

A 回答 (4件)

引用文冒頭は、わたし芥川は、とは書いてないですよね。

作品に登場する人物はたとえ「作者」と書かれていても、下人や老婆同様に作者芥川によって創作された人物ということになります。私小説に出てくる「私」という人物も作者自身ではなく作者の創作です。

感傷的、気分屋、優柔不断、天気など周囲の状況に流されやすい、現実の生活を自ら開拓していく逞しさがない、など上手く組み合わせると大丈夫です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
授業のプリントも見ながら、
「周囲の状況に敏感で、感じやすいが、感傷的で流されやすいため決断ができずに優柔不断な性格」
とまとめましたが、感傷的で流されやすい=優柔不断はおかしいですか?

お礼日時:2019/10/09 17:52

「自身の置かれた状況を客観的に分析意識しようとせず、周囲の状況を感傷的に受け止めるため決断や意志を生み出せない優柔不断な性格」

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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます。
50文字以内なので自分なりに少し削ってみます。

お礼日時:2019/10/10 08:48

自称作者1人だと思います。



忠実も当てはまるかもしれないですね。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。
助かりました。

お礼日時:2019/10/09 17:48

とりあえず書いてみて、後で手直しするしかないと思います。

頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とりあえず書いてみます。

お礼日時:2019/10/09 17:47

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